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1979年のアメリカ映画「テン」。
頑固と言うよりも偏屈な変人のこだわりを持った主人公がもし10点満点の女性に出会ったら?という物語。
この物語を1行でネタバレをすると
「抱いた理想はあくまで理想。単なる押し付け妄想だよ!」というところ。
結構コミカルで見やすいのだが、主人公が意味わからなさ過ぎてちょっと困る。
またこの時代らしくセクシーなお色気シーンもたびたび登場するのだが、やはり主人公が意味不明すぎるのが気になる。
駄作とまでは言わないが、見る価値はさほどない様に思う・・・。
それでは、ここから『テン』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。
映画『テン』 のあらすじネタバレ
作曲家のジョージ・ウェバーは42回目の誕生日を迎えるも虚しさを感じていた。
人生は40歳から充実していくものだが、すでに40を過ぎてから2回目の誕生日で刺激がないからだ。
ある日、ジョージは恋人のサムと些細なことから喧嘩をしてしまう。
しかしそれはジョージの、妙に細かく、こだわりが過ぎるような特殊で個性的な性格が由来しているのだが・・・。
ある日ジョージは美しい娘が結婚する光景を見かける。
ジョージはなんとなく伝手を使って、その美しい娘がメキシコに新婚旅行することを知る。
丁度いいことにジョージは偏屈さが理由で恋人のサムと喧嘩していた。
美しい娘に理想の姿を見たジョージはメキシコまで追いかけることにするのだが・・・。
テン(映画)の感想 人生そのものを描いた象徴的な映画
この主人公・・・面倒くさ!
というのがまず第一の感想。
頑固と言うよりも偏屈で非常識で変人。
悪い人間ではないのだが友達になりたくはないし一緒にいたくないというタイプ。
よくもまぁ周りはこんな男を知人友人恋人として傍にいることを許しているのかとメタ的なことを考えてしまう。
多分感情の抑制レベルが小学4年生くらい。
だからなのか主人公の気持ちに想いを馳せることができなかった。
恐らく言いたいことは、『自然体で言い合える仲が一番いいんだよ!』ということなのだろう。
それにしたってもう少し主人公の性格をマイルドにしてもよさそうなものだが。
なんでこんなぶっ飛んだ男を主人公に据えたのか本当にわからない。
見どころとしては、いろんな女性の裸が見れることと、弾き語りが予想以上に本格的で良かったというところか。
あと、恋人であるサムとの絶妙にわざとらしいすれ違いは面白かった。
このくらいかなぁ・・・
本作を見る際は「さして面白くはない」っていう前提の上で見たほうがいいと思う。
そうすれば意外と楽しめるとは思う。
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タイトル | テン |
---|---|
ジャンル | ロマンス、コメディ |
制作国 | アメリカ |
上映時間 | 121分 |
日本公開 | 1980年3月1日 |
監督 | ブレイク・エドワーズ |
脚本 | ブレイク・エドワーズ |