それでも夜は明ける_サムネ
U-NEXT無料お試しで視聴できます

31日間無料です

U-NEXTでおすすめの関連映画!

登録時間3分で視聴開始!

アメリカ映画_アラバマ物語
アメリカ映画_黒い司法

2013年のアメリカ映画「それでも夜は明ける」。

 

 

原作者であるソロモン・ノーサップの自伝であり、その内容は1841年に誘拐されて奴隷にされた12年間を描くというもの。

 

 

後年、彼の自伝は高度な正確性があると証明されており、奴隷制度という忌むべき歴史を正確に知ることができる映画です。

 

 

歪んだ思想を持った人物が跋扈し、黒人差別だけでなく、教育の大切さが本作の見どころ。

 

 

 

それでは、ここから『それでも夜は明ける』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。

 

 

映画『それでも夜は明ける』 のあらすじネタバレ

 

黒人の音楽家ソロモンはある日、知人からの紹介でワシントンで演奏の仕事を紹介される。

 

 

破格の報酬に惹かれたソロモンはワシントンへと行き、見事に仕事を成功させる。

 

 

仕事を紹介してくれた白人たちもその成功を祝ってくれ、ソロモンは勧められるままに酒を飲み続けてしまって泥酔してしまう。

 

 

翌日起きたときには、誘拐され、奴隷として売られることに。

 

 

 

 

ソロモンは『自分は自由黒人だ。何かの間違えだ』と主張するのだが、それを証明するものは手元になく、主張は通らなかった。

 

 

 

 

ソロモンはプラットと名前を改められ、フォードという温和な聖職者に買われていった。

※本人の名誉のためにも以降もソロモンと表記します。

 

フォードのもとでソロモンはその知性を発揮するのだが、逆にその知性があだとなり、

 

 

農園監督官のティビッツに執拗に狙われるようになる。

 

 

 

 

フォードはソロモンが奴隷ではないことに気づいていたが、それを確認することはせず、

 

 

またソロモンの持つ知性が面倒の種になることを畏れてエドウィン・エップスという横暴な男に売り渡す。

 

 

 

 

長い奴隷生活をこのエップスのもとで過ごし、すっかり往年の力強さが消えたある日、

 

 

カナダ人大工のサミュエル・バスという男に出会う。

 

 

バスの言葉には正義を感じさせるものがあったが、

 

 

 

 

ソロモンはかつてアームスビーという男に内部告発された記憶があった。

 

 

すがる気持ちを抑えつつ、ソロモンはバスに素性を明かし、手紙を出してほしいと告白。

 

 

 

 

数日後、ソロモンのもとに保安官がやってくる。

 

 

 

ソロモンは自信の身元が保証されたのだ。

 

 

 

ソロモンの切り札。自由証明書と自由黒人

 

自由黒人とはその名の通り、奴隷ではない黒人のことを指しています。

 

 

自由黒人には自由証明書を持っているようで、この証明書がソロモンにとっての切り札でした。

 

 

 

Wikipediaを見ると、自由黒人という存在は、『奴隷=黒人』という方程式を覆すことになります。

 

 

また、自由黒人が奴隷となった黒人に手を貸し、逃亡を手助けするという事例もあったようで、

 

 

奴隷所有者は相当に自由黒人に恐れを抱き、また嫌悪していたようです。

 

 

 

 

素朴な疑問。逃走は出来なかったのか?

 

逃走自体はできたかもしれないが捕まる可能性のほうが高いと思われる。

 

 

ソロモンはニューヨークに在住しており、誘拐されてニューオーリンズにまで連れていかれました。

 

 

距離で言うと2000㎞ほど離れており、鹿児島から青森くらい離れています。

 

 

準備、あるいは支援がなければ自力での帰還はまず不可能です。

 

 

また作中、エップスとバスが話をしている際『北部』に関しては黒人の人権が認められているというような流れがありました。

 

 

逆に言うと北部以外は黒人の人権が認められていないことになるので、途中で逃亡奴隷として捕まる可能性のほうがずっと高かったでしょう。

 

 

ソロモンはエップスのいる農場でなければ生きることができませんでした。

 

 

 

それでも夜は明けるの感想 当時の日常と教育の大切さがわかる

 

Wikipediaを読むとこの話は実話であり、原作者の実体験に基づくというもの。

 

 

ある程度の信頼性はありますが、可能なら原作者であるソロモン・ノーサップの伝記を直接読みたいところ。

 

 

 

時代背景として、白人は『黒人=奴隷』という教育を受けて育っているため、作中のエップスなどを責めるのは少し論点がずれる。

 

 

奴隷は人間とは違い、家畜と同列。

 

 

非常に痛ましいシーンがあるが、おそらく史実はもっとえげつないだろうと想像の余地がある。

 

 

 

 

また素朴な疑問もある。

 

白人とヒヒの違いなどと比喩した言葉がありますが、エップスは自ら人間とは認めていない動物と性的関係を結んでいると言っているようなものになり、本人は全く気付かないのだろうか。

 

 

 

所有物として認めるのはわかるが、人間として認めないのはよくわからない。

 

 

都合のいいところだけ人間扱いするというのは思考停止にもほどがあるだろう。

 

 

本作を見て黒人奴隷の歴史を知れたのは良かったが、同時に『教育の大切さ』も再確認しました。

 

 

どこかの国が日本をいつまでも悪く言っていますが、

 

 

教育が変わらないと、ほとんどがエップスのように話の通じない人間になります。

 

 

自分の子どもがこんな考えだったら間違いなくぶん殴ります。

 

 

本当に教育は大事なのだということを痛感させられます。

U-Next簡単登録はこちら

\31日間お試し無料/

16ブロック_サムネ

フィフス・エレメント_サムネ

 

タイトル それでも夜は明ける
ジャンル 歴史、自伝、史実、社会派
制作国 アメリカ
上映時間 134分
日本公開 2014年3月7
監督 スティーヴ・マックイーン
脚本 / 原作 ソロモン・ノーサップ / ジョン・リドリー

 

 

 

おすすめの記事