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2012年のアメリカ映画「ダブルヘッド・ジョーズ」。
あの有名なジョーズの頭が2つあったら?というコンセプトだったんだろうB級映画。
見どころは、武器をほとんど何もない状態で知恵と勇気でサメに挑むところなのだが、
最大のポイントはこの作品がシュールコメディだと気づいた瞬間。
いい感じに時間を無駄にしたと思えるようになります。
それでは、ここから『ダブルヘッド・ジョーズ』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。
映画『ダブルヘッド・ジョーズ』 のあらすじネタバレ
クルーザーで課外授業を受けていた大学生の男女10人と教授。
バカンスと両立した課外授業を楽しんでいた彼らだったが、クルーザがサメの死骸がぶつかって破損、浸水してしまう。
しかし偶然にも近くには島があり、船員スタッフは修理として残り、大学グループは島に物資を探しに行く。
島には建物があるが無人島で故障したボートがあるだけだった。
学生たちは物資を探すのだが一部の学生は島の裏側のビーチで3Pを堪能したのち、
2ヘッドシャークに食い殺されてしまう。
さらに島で謎の地震が発生し、その時島で地震が起こり教授がケガをしてしまう。
そしていよいよ、この島の近海には頭が2つあるサメが生息していることを知る。
船の無線機は壊れ、最後の手段は船を自沈させて出す遭難信号。
おまけにこの島はすぐにでも消滅するほど地盤が弱かった。
教授たちはサメが電気や振動に引き寄せられていると考え、発電機によるおとり作戦で船を直そうとするのだが、
筋肉自慢の学生ポールが裏切り船を強奪。
だが、サメの体当たりに耐え切れず、沈没。
ポールの筋肉はサメの餌となった。
島も崩れ始め、サメは次々と生き残った学生たちを食い殺していき・・・。
ダブルヘッド・ジョーズ(映画)の感想 パニックホラーの名を借りたシュールコメディ
ジョーズとは天と地ほどの差がありますが、アイデアと勢いは評価したい。
肝心のサメについてはCGというのがまるわかり。
そのチープさのせいでホラーというか、シュールコメディと化している。
ジョーズのようにロボットを作ってくれたらもうちょっと迫力があったと思うんだけどね。
だけどそういう本格的なものを作る気がないというのがこの作品のポイント。
30分を過ぎたころ、視聴するのが苦行だと覚悟したのだが、
ビーチでブラトップを外して泳ぐシーンがあるではないか。
このシーンのおかげで残りの1時間を何とか耐えきれるというもの。
だがこのころにはストーリー的な盛り上がりを期待しなくなったせいかスムーズに笑ってみていられる。
人が食われるシーンは軒並みCGで、ギャグみたいに死ぬシーンもかなり多く、
突っ込みどころは満載で、恐怖というよりも失笑する回数のほうが多いと思う。
だけど、見終わってみると、意外といい感じに時間を無駄にできたという達成感がある。
本作を真面目に鑑賞するのではなく、一つのアイデアを見ると思ったら気が楽だ。
ちなみに調べたところ、シリーズ化されており、どんどん頭が増えていきます(笑)
ネタとして見ておくことをお勧めします♪
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タイトル | ダブルヘッド・ジョーズ |
---|---|
ジャンル | パニック、スリル、ホラー、コメディ |
制作国 | アメリカ |
上映時間 | 87分 |
日本公開 | U-NEXTで視聴可能 |
監督 | クリストファー・レイ |
脚本 | H・ペリー・ホートン |