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2017年のアメリカ映画「ファイブヘッド・ジョーズ」。
フォーヘッドはどこに?と思いきや、フォーヘッドから進化してファイブヘッドになっていきます。
想像以上に退屈で凡庸な展開なのですが、最後の30分だけはまぁまぁ面白い。
お勧めなのは開始1時間は適当に流し見すること。
「サメが現れた、サメが暴れ始めた、サメを退治すっか!」
とういのが1時間の内容です。
それでは、ここから『ファイブヘッド・ジョーズ』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。
映画『ファイブヘッド・ジョーズ』 のあらすじネタバレ
プエルトリコのとある島で水着美女たちがサメによる襲撃を受ける。
海上警察は連絡を受けて急行するのだが、残されたカメラには頭が4つあるサメが移っていた。
スターリング警部は水族館を拠点にしている専門家に相談するのだが、多頭の動物が観測された事実はあるものの、長く生きることは不可能だという見解。
結局カメラのデータはデジタル加工された悪ふざけとして処理されるのだが。
このサメに可能性を見出した水族館の館長サディアスは水族館の目玉動物とするため捕獲しようとする。
この結果スタッフのショーンがサメの餌食となるものん、サディアスはチームを言葉巧みに説得。
サメ退治のプロであるレッドを船長にして再び捕まえに行くのだが犠牲者がまた出てしまう。
警察と協力し、イルカの声と爆弾を用いてサメを仕留めようとするのだが・・・。
サメの頭は増えていた・・・。
ファイブヘッド・ジョーズ(映画)の感想 視聴することが苦痛なレベルだが、最後の30分だけは面白い
1㎜も面白くない・・・。
ネタ映画ってネタに走らなきゃいけないんですが、それをやめてしまった。
これが大失敗。
B級映画がA級映画のノリで作っても中途半端になるだけで面白くありません。
期待しているのはもっとチープで予想できない斜め上の展開と呆れてしまうような映像だ。
これまでのシリーズでは人が食われるシーンはなぜか笑えるようなものだったが、
今作のあらゆるシーンは何も面白くない・・・。
全体的に良かったのはスリーヘッド・ジョーズまででしたね。
これでは、ミュータントみたいなサメを真面目に倒すというだけ。
でも最後の30分だけは面白い。
尻から頭が生えたことは予想外過ぎて笑えました。
ファイブヘッドがまさか尻だとは思わなかった。
うんことかどうするんだろうと素直に突っ込みたくなる。
それからサメの大ジャンプでヘリ食ったり、かぎ型フックを飛び込みでぶっさすところ。
このシーンのあり得なさだけでもこの映画を見た甲斐があるというもの。
まるで視聴者の鬱憤を晴らすような豪快でありえないシーンでした。
とはいえラスト30分のために見るというのもなんだか時間の無駄な気がする。
ちなみに続編のシックスヘッドは超面白いので、本作は飛ばしたほうが吉です。
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タイトル | ファイブヘッド・ジョーズ |
---|---|
ジャンル | パニック、スリル、コメディ |
制作国 | アメリカ |
上映時間 | 89分 |
日本公開 | U-NEXTで視聴可能 |
監督 | ニコ・デ・レオン |
脚本 | スティーヴン・マイヤー ダニエル・ローラー ショーン・P・ヘイル |