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2013年のアクション映画の「ダイ・ハード/ラスト・デイ」。
ダイ・ハードシリーズはもう終わったと思ってた方も多かったはず。
しかしどうやら本作以降も『ダイ・ハード マクレーン』とか『マクレーン』になって続くようです。
前作で娘のルーシーと絆を取り戻し、今作では息子のジャックと絆を取り戻す話になります。
そうなると・・・次作はついにホリーとよりを戻すのかな?と何となく予想。
それはさておき、アクション映画として本作を見ると、まるでよくできた同人レベル。
とくにジャックとの会話はもう酷いのなんのって。
どうしてもうちょっとキャラ設定を考えなかった?と思わずにはいられない。
『ダイ・ハードだから・・・』で見るでレベルの作品です。
それでは、ここから『ダイ・ハード/ラスト・デイ』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。
映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』 のあらすじネタバレ
ロシアのモスクワでとある大物政治家が殺された。
犯人はジャック・マクレーン。ジョン・マクレーンの息子である。
ジャックの裁判に出席するため、ジョンはロシアへ向かうのだが、そこで衝撃の事実に直面する。
薬中か何かだと思っていたジャックは実はCIAのスパイで、3年間の極秘任務にあたっていたのだ。
ジャックの狙いは大物政治家チャガーリンの不正の証拠を持つユーリ・コマロフを救出し、国外に逃がすことだった。
なし崩し的にジャックを助けることになったジョンはこの作戦内容を聞かされるのだが、その直後にジャックの相棒が殉職。
ジャックを助けるために、休暇中のジョンがジャックの相棒となってミッションを遂行することに。
しかし、そこにはユーリのしたたかな陰謀があったのだ。
ダイ・ハード/ラスト・デイ 見どころと感想 恐ろしくつまらないシリーズ屈指の駄作
前作ダイ・ハード4.0から、新たなダイ・ハードが始まったと思ったのだが、そうではない。
まるで、ジョン・マクレーンの同人作品を見ているかのようなつまらないものだった。
善人だとされたのは実は悪人とか、政治家の権力闘争とかもはや普通で、あっと驚くようなものは何もなかった。
もう普通のアクション映画なのだが、アクション映画的にも別に大して面白くない・・・。
やるんだったら、スパイアクションにするべきだったと思う。
敵役はちょっと頭のネジが飛んだチンピラ同然で魅力は皆無。
味方サイドもジョン・マクレーンの息子ということで期待したかったのだが、ただの反抗期中の息子でこれまた魅力がない。
シナリオ、キャラクターと続いて、映像に関しても引き込まれるものがない。
親子の絆に焦点を当てたと思われるこのシナリオだが、絆に充てるエピソードがあまりにも少ない。
物陰から本音を聞いたくらいで親子の絆を取り戻せたのなら映画でいちいち触れる必要はないだろう。
そもそも、ジョン・マクレーンは仕事にのめりこみ過ぎているだけで話の通じない人間ではない。
むしろ、自分もCIAでスパイみたいなことやってるくせにジョンを責めるのはお門違いもいいところ。
正直、ジャックの頭が悪すぎて不快・・・。
本作はダイ・ハードシリーズ屈指の駄作だろう。
しかしながら、無意味だとは思っていない。
ダイ・ハード4ではルーシー・マクレーンとの確執が解消され、今作でジャック・マクレーンとの確執が解消されました。
残るは離婚した元妻のホリーだけ。
次作の『ダイ・ハード6 マクレーン』ではホリーが再登場し、マクレーン家の絆を取り戻す話になるのではないかと思われる。
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タイトル | ダイ・ハード/ラスト・デイ |
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ジャンル | アクション |
制作国 | アメリカ |
上映時間 | 97分 |
日本公開日 | 2013年2月14日 |
監督 | ジョン・ムーア |
脚本 | スキップ・ウッズ |