バットマン ビギンズ_新バットマン1作目_サムネ

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2005年のアメリカ映画「バットマン ビギンズ 」。

 

 

アメコミの名作を実写化したもので、本作はブルース・ウェインがバットマンになり、悪と戦う最初の物語になります。

 

 

 

 

超人的で高度なテクノロジーを持った武装を身に着けて戦いますが、あくまで人間の範疇。

 

 

信念を武器にして戦うという人間の本質を描いており、そこが本シリーズの最大の魅力。

 

 

だから超人的な力を持つスーパーマンとも戦ったりするんですよね。

 

 

 

 

それでは、ここから『バットマン ビギンズ 』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。

 

映画『バットマン ビギンズ』 のあらすじネタバレ

 

大富豪の息子のブルース・ウェインは庭の井戸に落ちてコウモリに襲われていた時の夢を見ていた。

 

 

ある日、ブルース・ウェインは異国の地で犯罪を犯して投獄される。

 

 

 

囚人たちと喧嘩をして独房にぶち込まれたブルースのもとにデュカードと名乗る男がやってくる。

 

 

デュカードは暗黒の支配者ラーズ・アル・グールの使者だと名乗り、ブルースを『影の同盟』という組織に勧誘する。

 

 

 

 

この同盟は正義では倒せない悪を滅ぼす組織だった。

 

 

ブルースはラーズ・アル・グールのもとを訪れ、恐怖を征服する術や戦闘技術を磨き、そしてその思想に共感を抱く。

 

 

しかし、影の同盟が悪と一体化していることだけは看過できず、入門する直前に反旗を翻す。

 

 

 

 

そしてゴッサムに戻り、執事のアルフレッドから両親が弱き者のために立ち上がろうとし、失敗していたことを聞かされる。

 

 

ブルースが出した答えは、両親のように面と向かって立ち上がるのではなく、シンボルとして立ち向かうことだった。

 

 

 

 

ブルースは協力者なりえる人間(警部補のゴードン)や父の残したウェイン社に入り、応用科学部門働く。

 

そこで責任者のフォックスと出会い、様々な武装を改良し、足りないものは秘密裏に別個で調達して組み上げていきます。

 

 

 

 

そしてゴッサムの町を腐敗させているファルコーニを捕まえるために活動を開始。

 

 

ゴードン警部補と接触し、ファルコーニを追い詰めるための手札を確認。

 

 

ファルコーニの犯罪取引に介入してファルコーニを捕まえる。

 

 

 

しかし、一歩遅かった。

 

 

影の同盟は、ゴッサムシティの破壊をあきらめていなかったのだ。

 

 

 

ブルースはなぜ投獄されていたのか?

 

ゴッサムシティの悪の親玉であるファルコーニ(両親を殺したチルを殺した男)は自身の持つ『恐怖』を誇示していました。

 

 

ブルースはこの恐怖を、悪を、犯罪心理を学び、克服するために犯罪を犯していました。

 

 

 

『影の同盟』の存在意義

 

曰く『悪を憎む組織で、正義の実行を願う者たち』の集団。

 

 

首魁はラーズ・アル・グールで、その手段はスクラップアンドビルド方式。

 

 

すなわち『一度破壊して再生させる』というもの。

 

 

正義のためなら街一つ犠牲にすることもいとわぬ組織で、ブルースもバットマンになる以前はここで悪と戦うための力を磨き、そして手段の違いから袂を分かちました。

 

 

なお、影の組織という名称もよくできており、影とは悪のことを指しているとも言えます。

 

 

 

 

バットマンはなぜコウモリに恐怖を?

 

影の同盟において悪と戦うための力を得るためには恐怖を支配、制服することでした。

 

 

恐怖を敵の心に植え付けるためには、己自身の恐怖を相手に叩きつけること。

 

 

ブルースの恐怖は井戸に落ちた際にコウモリの大群に襲われたことでした。

 

 

 

 

このコウモリを恐れたことをきっかけに、オペラ鑑賞の時にコウモリを模した役者の演技に恐怖を覚えて両親と退席。

 

 

この結果両親は悪漢の強盗に襲われて命を落とします。

 

 

 

コウモリに恐怖したことを遠因に、ブルースは尊敬できる両親を喪いました。

 

 

 

なぜバットマンは顔を出さないのか?

 

両親がゴッサムを救えなかったからです。

 

 

弱きもののために力を尽くす両親でしたが、落命したことで後に続く者がいなくなりました。

 

 

つまり、救済のシンボルが喪われたのです。

 

 

 

 

そこでブルースは個人ではなく悪を倒すシンボルとして活動すれば、自分が同じように命を落としても想いを同じにする者が現れると考えます。

 

 

その想いを同じにした者が、ゴードン警部補やレイチェルでした。

 

 

 

バットマン ビギンズ (映画)の感想 極限の完成品と言わざるを得ない

 

脚本、キャラクター、設定を極限まで磨き上げたとしか思えない完成度。

 

 

ブルースやその両親、両親を殺したチル、腐敗したゴッサムシティ、影の同盟・・・。

 

 

 

 

ブルースがコウモリにおびえ、おびえたがゆえに両親は亡くなり、両親を殺したチルは腐敗したゴッサムシティが生み出したただの強盗。

 

 

だが、そのチルはゴッサムシティの支配者に殺され、そんなゴッサムシティは影の同盟によって破壊されようとしている・・・。

 

 

 

 

流れるようなこの展開に加え、読者の心に響くようにキャラクターの過去エピソードを織り交ぜており、

 

 

 

まるで、大小さまざまな歯車がカッチリとハマって回っていくのを見ているようで、美しさすら感じる。

 

 

 

 

見れば見るほど味のある作品で、2度目3度目と見直すたびに「あ、そういうことか!」というような新しい発見があります。

 

 

 

 

名台詞、名シーンも数多あるのだが、それはまた別の記事で紹介したいと思う。

 

 

ここで言いたいのは、付け加える必要も差し引く必要もない芸術レベルの映画だということだ。

 

 

 

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バットマン ビギンズ_新バットマン1作目_サムネ

 

 

タイトル バットマン ビギンズ
ジャンル アメコミ、DCコミック、アクション
制作国 アメリカ
上映時間 140分
日本公開 2005年6月18日
監督 クリストファー・ノーラン
脚本 クリストファー・ノーラン
デヴィッド・S・ゴイヤー

 

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