コンテイジョン ネタバレ感想 | ウイルスの陰謀論で利益を出して恐怖を煽っていく映画

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2011年のアメリカ映画「コンテイジョン」。

 

 

致死性の高いウイルスが蔓延したことが切っ掛けになって世界が混乱して様を描いたスリラー映画。

 

 

ウイルスに翻弄されていく人々や、ウイルスを利用するものなど、ウイルスの攻撃力だけでななく本質的な恐怖描いたシナリオで、他のウイルス系映画とは一風変わった展開の仕方が特徴的。

 

 

動画配信者あるいはブロガーと言った影響力のある個人が己の利益のために人々を煽って世界をさらなる混乱に導くさまは思わず顔をしかめてしまうほどの嫌悪感がある。

 

 

しかし、それが本作最大の魅力で配信時代である昨今ならではのリアリティだろう。

 

 

それでは、ここから『コンテイジョン』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。

映画『コンテイジョン』 のあらすじネタバレ

 

イギリスロンドン、香港九龍、アメリカミネソタ、日本の東京など世界各地で咳や発熱に苦しんで倒れる人が続出していた。

 

 

ある日香港の出張から戻ったベスは体調不良を訴え、突然死、さらにベスの連れ子のクラークまでも突然死してしまう。

 

 

原因は不明だがそれは脳炎の症状に近く、脳はダメージと呼ぶにはあまりに重い深刻な損壊状態だった。

 

 

ミッチも隔離されることになるが離されることに。

 

 

CDCも未知のウイルスの調査を開始し、ウイルスが豚とコウモリ由来の合成物であることを突き止めるのだが治療薬の作製に難儀していた。

 

 

 

 

一方、このウイルス騒動を利用したフリーの記者のアランはブログで陰謀論を好き放題に書いていた。

 

 

曰く、CDCはすでに治療薬を作っているが隠している。

 

 

曰く、治療薬はレンギョウという薬草で自分は発症してから完治したと。

 

 

人々は政府の隠ぺいを誹謗し、レンギョウを求めて薬局に押し寄せ、そして暴動まで発生する。

 

 

不足する食料などの必須物資。

 

 

 

アランは詐病してレンギョウの売り上げを伸ばそうとしたことで共謀罪と証券詐欺や過失致死罪で逮捕されるのだが、

 

 

彼のブログの読者1200万人が彼の保釈金を払う。

 

 

 

 

レンギョウの売上げを伸ばそうと詐病したクラムウィディは、共同謀議と証券詐欺と過失致死の罪で逮捕されるが、熱心な支持者たちの金で彼もまた保釈される。

 

 

そしてようやく治療薬が作られ、世界に広まっていく。

 

 

 

コンテイジョンの感想 アランの行動はリアリティがあると思う

 

リアリティという意味ではすごく面白いと思う。

 

 

ウイルス感染系の映画では感染経路の解明、治療薬作成、人々のパニックを描くのが定石だが、本作はパニックを利用し煽る人間に焦点を当てており、かなりリアルだと思う。

 

 

特に印象的だったのはブロガーのアランの行動だ。

 

 

 

本作を見た諸兄たちはアランの行動について嫌悪感を抱いたと思う。

 

 

彼はとある動画をブログで紹介し、それをいち早く調査し、裏付けの取れない陰謀論(いわゆる悪魔の証明)と組み合わせ、さらには製薬会社と共謀して科学的根拠のないレンギョウをさも効果があるとブログで発信したのだ。

 

 

彼の行動によって市民たちは暴動を起こし、政府もまた無駄な対応を強いられた。

 

 

残念ながら作中で彼は裁かれることはなく、スッキリしなかったのだが、

 

 

そここそがリアリティと言えるのではないだろうか。

 

 

 

 

現実的にこういう輩は存在するし、こういう輩はかなりの利益をたたき出す。

 

 

例えば彼は1200万人の読者を抱えるフリーの記者・・・というよりブロガー。

 

 

1200万人のファンがいるブロガーの月収は、やり方にもよるが1000万は超えます。

 

 

広告収入が発生しますし、読者数(影響力)に応じて企業と契約できるからです。

 

 

 

だからアランは陰謀論とウイルスを組み合わせてあんなにも大げさに騒ぎ立てるわけです。

 

 

騒げば騒ぐほど注目されるので広告収入は増えていきます。

 

 

youtuberがバズらせようと変なことやるのと一緒です。

 

 

もし仮に現実でこういう輩が情報発信してたら、僕はまぁ信じないですね・・・。

 

 

 

というのも、そもそも病気にかかってたこと、レンギョウが効いたという証明ができてないからです。

 

 

またさらに、特別対応(自宅でレンギョウ摂取)が許されている理由も説明されていないからです。

 

 

こういった未知のウイルスにおいて傷病者は徹底的に管理されます。

 

 

一個人が自宅で療養などできわけもありません。

 

 

仮に黙っていたとしたら、そもそも病気にかかっていたことを証明できていないため信用に値しない情報と判断します。

 

 

 

 

とはいえ、こういう口の滑らかな輩は語らせるといろんな観点での意見を言ってくれるので重宝しますがね。

 

 

それによって輩の広告収入が増えるのはまぁ仕方ないと割り切るしかありません。

 

 

 

とまぁこんな感じで結構アランみたいな人間はリアリティを感じました。

 

 

というかこいつが主人公なんじゃないかとすら思いますし、身勝手な人間の迷惑行為をしっかりと目に焼き付けてほしいというのが本作のテーマな気がしています。

 

 

 

よくよく考えると映画タイトルの『Contagion』は病気の感染という意味だけでなく、悪影響という意味もあります。

 

 

結構センスのあるタイトルではないでしょうか。

 

 

 

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タイトル コンテイジョン
ジャンル ウイルス、パニック
制作国 アメリカ
上映時間 106分
日本公開 2011年11月12日
監督 スティーヴン・ソダーバーグ
脚本 スコット・Z・バーンズ
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