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1993年のアメリカ映画『デモリションマン』。
1990年代に冷凍刑に処された悪党が2030年に解凍されて大暴れ!対策のために同じころに冷凍刑に処されてしまった凄腕刑事を解凍して壮絶バトル!というシナリオのSFアクション映画。
大物悪党をブレイドで人気の俳優ウェズリー・スナイプス、凄腕刑事をシルヴェスター・スタローンが演じる超肉体派アクションは見どころ満載。
未来ならではのカルチャーギャップが物語をコミカルに盛り上げてくれる様も必見です。
それでは、ここから『デモリションマン』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。
映画『デモリションマン』 のあらすじネタバレ
1996年のロサンゼルスは悪で満ちた治安の悪い街だった。しかしこの街でどんな悪党も逮捕する凄腕刑事スパルタンがいた。
しかしある日、クレイジーな凶悪犯のサイモン・フェニックスが巻き起こした事件で人質全員を死に追いやってしまい、スパルタンは作戦失敗の責任を問われてフェニックスともども冷凍刑に処されてしまう。
時は流れ2032年。コンピューターによって徹底管理されたこの時代には犯罪が存在しないクリーンな都市『サン・アンゼルス』になっていた。
このサン・アンゼルスで仮釈放審査のためにフェニックスが解凍されるのだが、なぜか拘束機具が解放されてしまいフェニックスは大暴れをして脱獄してしまう。
非日常や20世紀に憧れていたレニーナ・ハックスリー警部は待ってましたとばかりに的確に対処して、フェニックスの居所を掴むのだが、逮捕敵わず。
この時代の警官はまるで無力な存在だった。
事態収拾のために選ばれたのは、フェニックスを逮捕し、破壊屋『デモリションマン』と呼ばれたスパルタンだ。
スパルタンは21世紀のラジオから流れるダサすぎる曲調の歌に頭を悩ませつつ、フェニックスを追うのだが、
何故かフェニックスは異様に強く、逃げられてしまう。
そしてフェニックスは頭の中に刷り込まれたとある任務を遂行しようとしていた。
それが、エドガー・フレンドリーなる地下のレジスタンス運動の指導者の抹殺だ。
そう、フェニックスが脱獄できたのもこの社会を作り出したコクトー博士が仕組んだのだ。
フェニックスはコクトーに腕の立つ仲間を集めることに協力させる。
スパルタンはコクトーの妨害行為によって追われる立場になりつつも、フェニックスとの対決に挑む。
デモリションマン 感想 バランス感覚に優れた良作
近未来の描写は難しいのだが小道具や舞台の努力はすごく伝わってきた。
とはいえ、やはり安っぽさがあり、見ていてちょっと冷め気味になる。
しかし、ここは未来過去あるある系のギャップでよくカバーされている。
スパルタンが目覚めてからは斜に構えていたのだが、セックスの下りになると予想外の展開になって思わず吹き出す。
この世界の子づくりは許可制になっており、セックスは忌避されるものというのがポイント。
この世界の2032年のセックスと言えばバーチャルセックスで、普通のセックスを期待していたスパルタンのがっかりした顔は思い出しただけで笑えてしまう。
ストーリー展開はよくできており、アメリカ映画らしく熱く、豪快な仕上がりになっている。
エンディングもGoodで破壊屋の異名を持つデモリッションマンの伏線回収もすごくよかった。
なんだかんだと中盤の安っぽいSF描写も意外とすんなり受け入れられて全体的に爽快な気分で楽しむことが出来ました。
U-NEXTの評価は4.5と高めになっており納得できる評価だと思います。
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タイトル | デモリションマン |
---|---|
ジャンル | SFアクション |
制作国 | アメリカ |
上映時間 | 115分 |
日本公開 | 1994年2月11日 |
監督 | マルコ・ブランビラ |
脚本 | ピーター・M・レンコブ ロバート・レノウ ダニエル・ウォータース |
メインキャスト | ジョン・スパルタン(演:シルヴェスター・スタローン)
サイモン・フェニックス(演:ウェズリー・スナイプス) レニーナ・ハクスリー(演:サンドラ・ブロック) Dr.レイモンド・コクトー(演:ナイジェル・ホーソーン) アルフレード・ガルシア(演:ベンジャミン・ブラット) エドガー・フレンドリー(演:デニス・リアリー) |