『ダイ・ハード』 あらすじ、ネタバレ感想-泥臭いおっさんが人々を救う!

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1988年のアクション映画の金字塔と言われるアメリカ映画「ダイ・ハード」。

 

 

2020年の昨今のようなCG技術はありませんが、脚本、キャラクターは秀逸。

これ一本で満足できるほど素晴らしい映画作品で、シリーズ化もされているアクション映画です。

 

 

ちなみに本作の敵役のハンス・グルーバーことアラン・リックマン。

紳士的とさえいえる振る舞い、柔和な表情の裏に残酷な面を持つ魅力的な敵役でしたが、

 

調べてみるとスネイプ先生だったんですね(ハリーポッター)

若すぎてわかりませんでした(笑)

 

それでは、ここから『ダイハード』のあらすじ・ネタバレ・見どころ感想を紹介していきます。

映画『ダイハード』 のあらすじネタバレ

 

クリスマスイブの夜、妻のホリーが努めるナカトミ商事のビルを訪れたジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)は謎のテロリスト集団が会社を襲撃するシーンに遭遇する。

このテロは計画的に練られており、会社ビルは外部との連絡が遮断され、陸の孤島と化していた。

 

 

ジョンはなんとかして応援を呼ぶのだが、やってきたのはあり得ないほど使えないマニュアル人間ばかり。

ジョンはたった一人でテロリストに立ち向かう!

 

ダイ・ハード見どころと感想 泥臭いおっさんが人々を救う!

 

すぐに感じたのが、シナリオも登場人物もものすごくわかりやすいということ。

昨今の映画にありがちな『実は!!』とか『本当の狙いは!!』とかそういうどんでん返し的なものはない。

 

ものすごくシンプルに聞こえるかもしれないが、そのシンプルさゆえに何度見ても色褪せぬ味のある仕上がり。

 

もちろん、昨今の映画を批判するわけではありません。

練りに練ったシナリオ、登場人物の緻密な心理描写などには唸るものがありますし、僕もそういう作品は大好物です。

 

しかし、こういうシンプルな作品こそ、王道のアクション映画といえるのではないかと思いました。

 

そのあたりにいる頑固一徹なおっさんが、正義感に燃えつつも、事態を何とかしよう奮闘する。

キラキラしたカッコよさはなく、スタイリッシュさの欠片もない。

 

 

敵を一人倒すのも泥仕合で、愚痴も言うし泣き事も言う。

だから、人間臭くて思わず応援したくなる。

ヒーローっていうのにはカッコよさもスマートさも必要ない。

誰もが勇気を振り絞ればなれるものなんだ、というのを『ダイハード』は教えてくれます。

 

 

ダイ・ハードの3つの見どころ

 

僕が本作の見どころと感じたのはこの3つ。

 

  • 等身大の年相応のおっさん。ジョン・マクレーンと相棒のパウエルとのやり取り
  • マニュアルを重視して考えるのを放棄した人たち
  • テロリスト以上に厄介な人間たち

 

それをちょっと語っていきたいと思います。

 

ジョン・マクレーンと相棒のパウエルとのやり取り

 

テロリストと孤独な戦いをすることになったジョン・マクレーン。

何度目かの応援要請の末、ようやくロス市警の警察官であるアル・パウエルとコンタクトをとることができました。

 

相棒といってもジョンとパウエルは面識はないですし、協力して何かをしたというわけでもない。

精神的にギリギリなジョンを励まし、称えたソウルメイトのような存在です。

 

パウエルは作中で唯一事態の重さを理解している聡明な男でしたが、一警察官としての権限しかなく、

ジョンを手助けすることができない歯がゆさを抱いていました。

 

ジョンはこういったパウエルの心情を刑事としても理解しており、この事件の最中で友情を芽生えさせました。

愚痴を言ったり、励ましあったりと深まる友情・・・。

 

特によかったのが、

「これが終わったらお互いの家族と一緒に公園を散歩しよう、当然、アイスクリームはお前(ジョン)持ちだぞ?」

 

と軽口をたたくシーンや、

足を負傷し、最悪な状況に絶望して遺言を頼むジョンに

「・・・お前が生きて嫁さんに伝えるんだ!」

 

などなど、この二人のやり取りはどのシーンでも素敵なものです。

 

 

マニュアル人間ばかりで現場はテロリスト優勢の状況に・・・

 

陸の孤島と化したナカトミ商事ビル。

ジョンは何とかしてこの危機を外部に伝えようとするのだが、

マニュアルを知っているテロリストはビルの人間に成りすまして消防車や警察(パウエル)を追い返していく。

 

つまり、完全に手の内を読まれていたというわけです。

だが、殺したテロリストをパトカーの上にぶん投げるという行為でようやく、警察を呼ぶことに成功しますが、

 

ロス市警の副署長やその後現れたFBIの面々はマニュアル対応しかできず、

状況を正しく理解しているジョンやパウエルを落胆させます。

 

何せ、さんざん状況を説明して、敵の武装レベルの最低ラインまで言っているのにです。

 

結局テロリストの思うつぼで多くの犠牲者を出してしまい、ジョンはやはり一人で何とかしなければという空気になります。

確かにマニュアルは大事ですけど、それ以前に、現場を理解した人がいない、対策室もない、状況を分析する人もいない、と、

 

これでは確かに立てこもっているテロリストが優勢になります。

こういう、やきもきするような味方の劣勢状況は見ごたえがありましたね。

 

『下手な味方は敵より怖い』というような格言の通りです。

 

 

テロリスト以上に厄介なエリスとリチャード

 

ダイハードで厄介な人間は2人います。

  • ナカトミ商事の重役のハリー・エリス
  • テレビ報道者のリチャード

この二人はハンス(テロのリーダー)が可愛く見えるほどエゲツナイ人間です。

それがなぜかって?

ハンスと違って罪に問えないからです。

 

ナカトミ商事の重役のハリー・エリス

ジョンの名前がバレるきっかけとなった男。ハリー・エリス。

 

事件以前にいろいろと人格に問題がある描写がありますが、彼はなんとジョンの正体をバラしてしまいます。

エリスは事件の進展がないのはジョンが邪魔をしているからだと考えていました。

 

そこで、エリスはジョンの昔馴染みを装い「自分は今まさに殺されようとしている、助けてくれジョン」と嘘の芝居を打ってテロリストの思惑通りに進めようとします。

 

結果的にエリスは『使えない』と判断されて射殺されますが、このせいで、マスコミのリチャードがジョンを調べてしまい、家族情報を放送してしまいます。

 

マスコミのリチャードが起こした大ピンチ

エリスの項目で少し説明しましたが、リチャードはテレビ記者。

性格は自己中心的で、特ダネを掴むためならなんでもするというタイプの人間。

 

報道の自由を最もはき違えている人間ですね。

 

そんな彼が何をしたのか?

 

ジョンの正体を掴んだリチャードはマクレーン家に突撃取材し、『最期かもしれないんだ!それにビザのことも問題にするぞ!』と

家政婦を脅してジョンの子供にインタビューをします。

その際、家族写真まで流し現在進行形で人質となっているホリーの身を危険にさらし、さらにジョンすら追い詰めることになりました。

 

ただ、どこよりも先んじて報道して視聴率を取ることしか頭にないリチャード。

途中でこの流れは予想できましたが、映画とはいえ、少々イライラしました。

 

なお、事件解決後にはホリーからぶん殴られています。

 

このシーンはものすごくスカっとしました!

 

 

ダイ・ハード2のネタバレ感想はこちらです♪

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アメリカ映画_ダイハード

 

タイトル ダイ・ハード
ジャンル アクション
制作国 アメリカ
上映時間 131分
日本公開日 1989年2月4日
監督 ジョン・マクティアナン
脚本/原作 スティーヴン・E・デ・スーザ
ジェブ・スチュアート

 

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