アメリカ映画_ダイハード2

 

 

1990年のアクション映画の「ダイ・ハード2」。

 

 

 

 

前作のダイハードの大ヒットからわずかな期間で続編が登場しました。

 

 

 

 

ですが、正直ベースで言うと1には遠く及ばないです。

 

 

 

 

1が神がかり的な作品だったゆえに、なんだか凡庸な仕上がりになったという印象です。

 

 

 

 

面白いは面白いんですけど、ジョン・マクレーンだから面白かったというキャラクターありきの作品になってしまっています。

 

 

 

 

今日はそのダイハードのネタバレ・感想・見どころを紹介します。

 

 

 

 

映画『ダイハード2』 のあらすじネタバレ

 

ナカトミビルから1年後。ホリーを迎えにワシントンのダレス空港にやってきたジョン・マクレーン。

 

 

 

 

駐車違反の切符を切られて意気消沈のジョンだが、カフェでくつろいでいると挙動不審な男二人組を見つけ、銃撃戦となる。

 

 

 

 

どうにか一人を倒したものの、この相手は2年前に航空事故で死んだ軍人だということがわかる。

 

 

 

 

巨大な企みがあると考えたマクレーンは管制塔に乗り込んでそれらのことを伝えたとき滑走路の着陸誘導灯や着陸誘導装置が使えなくなる。

 

 

 

 

首謀者の目的はこのダレス空港に着陸予定の麻薬王エスペランザ将軍の奪還。

 

 

 

 

ジョンは「なんで俺ばっかりこんな目に」と悪態をつきながらも、上空で旋回飛行をする多くの飛行機を救うため、奔走する。

 

 

 

 

ダイ・ハード2見どころと感想 ダイハード1に比べるとそんなでもない

 

前回のダイハードでは夫婦仲に少し問題があったようですが、今回は良好熱々なようで一安心。

 

 

 

 

相変わらず泥臭いが熱い魂を今作でも見せてくれました。

 

 

 

 

ストーリーとしてはスタンダードなアクション映画。

 

 

 

 

人気タイトルの続編としても及第点といったところ。

 

 

 

 

決して面白くないわけじゃないんですけどそれだけ前作が神がかり的に仕上がりだったということ。

 

 

 

 

1はビルの中でものすごい濃密なスリルと熱い友情、ドラマを見せてくれましたからね。

あれはそう簡単には超えられないでしょう。

 

 

 

 

だから前作に比べてどうか?という観点で比較したいと思います。

 

 

 

 

割と普通のアクション映画になったダイ・ハード2

 

ジョン・マクレーンの前回同様の相変わらずさはあったものの、

安易に凡庸な脚本で続編を仕上げたなという印象で少し残念という部分もありました。

 

 

 

 

ジョン・マクレーンというキャラクターでなんとか体裁を保ったといってもいいくらい。

 

 

 

 

というか、ダイハードに期待したものとは別物?という印象。

 

 

 

 

まず悪役に魅力を感じない。

 

 

 

 

前作ダイハード1の悪役ハンスは、強盗目的のテロだったとはいえ、カリスマを持った悪といえました。

 

 

 

 

ですが今回の麻薬王将軍閣下様は部下たちから多少は慕われてる感が見える程度。

 

 

 

 

地元の不良少年たちを束ねる暴走族の先輩程度の深みしか感じません。

 

 

 

 

そう考えると、前作のハンスことアラン・リックマンのあの深みとコクのある演技は素晴らしいものだったと改めて感じました。

 

 

 

 

それから、ジョン・マクレーンを再現しようとしてる感というのかな・・・。

前作で見せた泥臭さをわざわざ出して苦労をしているように演出している感が見え隠れしたような気がします。

 

 

 

 

一応今作でも、ホリーを助けるという目的で事件を解決しようとするんですが、

 

 

 

 

そのホリー救出が、なんだかついでのように思えてならないんですよね。

捜査から外される時も、もっとホリーのことを前面に出してワガママにしても良かったように思えます。

 

 

 

 

とまぁ酷評はここまでにして、感心したところもあります。

 

 

 

 

それは敵が乗る飛行機の離陸を阻止するというクライマックスのシーンです。

 

 

 

 

飛行機に飛び乗り、グラントと格闘し、その最中に燃料タンクの給油口を見つけたジョン。

 

 

 

 

グラントをエンジンに叩き込むバードストライクのようにグラントを倒し、その後、大佐と格闘戦をするのですが、これには叶わず。

ジョンは飛行機から叩き落されることになるのですが、その際、燃料タンクの給油口を開いておきます。

 

 

 

 

 

勢いよく吹き出す燃料。

 

 

 

 

ジョンはライターを取り出し、地面に導火線のように垂れ流れた燃料に点火。

敵の飛行機は爆散するのだが、この炎上して墜落した飛行機と導火線のように燃える火が滑走路の誘導灯になり、

 

 

 

 

上空で旋回し続けていた旅客機は次々と着陸できるようになりました。

 

 

 

 

この流れは、「おおおおお!!!」という感じで深く感心しました!

 

 

 

でも同時に、行き当たりばったりのようにも感じました。

 

 

 

『これ思いつかなければホリー死んじゃってるじゃん』っと。

 

 

 

何か一言でも、『考えがある』といってくれればよかったんですが、たまたま見つけたものを利用したらたまたまホリーを救えたというように見えてしまったんですよね。

 

 

 

いわゆるご都合展開というやつです。

 

 

 

 

とはいえ、ホリーとの再会も熱々で、終わり良ければ総て良し。

 

 

 

 

凡庸な展開とはいえ非常に満足のいくハッピーエンディングだったのに間違いはありません。

 

 

 

タイトル ダイ・ハード
ジャンル アクション
制作国 アメリカ
上映時間 123分
日本公開日 1990年9月21日
監督 レニー・ハーリン
脚本/原作 ダグ・リチャードソン
スティーヴン・E・デ・スーザ

 

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