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1970年のアメリカ映画「SF超人ヘラクレス」。
シュワルツェネッガーのデビュー作となった映画で、彼の20代前半の肉体美が記録された貴重な作品。
タイトルネーミングセンスが絶望的で、
なぜ英語題名の「ヘラクレス・イン・ニューヨーク」にしなかったのか。
それはさておき、
内容は神の思い込みと人間の思い込みで絶妙に食い違って成立する会話を楽しむアクションもので、安定したノリを楽しめる傑作コメディ。
ドタバタコメディといった様相だが意外と面白く、U-NEXT内での評価が高いのもうなづけます。
それでは、ここから『SF超人ヘラクレス』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。
映画『SF超人ヘラクレス』 のあらすじネタバレ
暇すぎてどうしても下界に居りたいヘラクレスは何度も何度もゼウスに頼み込んでいた。
だが何度頼んでも地上行き話ゼウスは首をたてには降らず、ヘラクレスはゼウスを怒らせて追い出されることで地上に降り立つ。
飛行機の右翼に現れたヘラクレスは、乗客の一人に挨拶をしてそのまま大海原に落下。
遠泳中を船に拾われるのだが、ギリシャ出身のヘラクレス・ゼウスさんということになってしまう。
常識を知らないヘラクレスは船で喧嘩を繰り広げながら下船。
この際、プレッツィーというプレンツェル売りの男と知り合ったことを皮切りに、
その人知を超えたパワーや頓珍漢な常識を披露して少しずつトラブルになっていく。
だが、このトラブルをゼウスは快く思ってはいなかった・・・。
だからヘラクレスを下界に下ろしたくなかったのだ。
ゼウスはヘラクレスに冥界100年の刑に処そうとするのだが、ヘラクレスをよく思わないジュノーはゼウスの妻という地位を利用してゼウスの与える罰の内容を少し変えるのだが。
それはゼウスの予期せぬ事態に発展していく・・・。
SF超人ヘラクレスの感想 常識が噛み合わない傑作コメディ
何とも言えないダサすぎる映画タイトルに古臭いサムネイル。
「・・・あーシュワルツェネッガーのデビュー作なんだこれ」
ということで視聴した1970年のアクションコメディ映画。
特徴としては地上の人間たち世界に、常識を全く知らない半神ヘラクレス(半分は人間で半分は神)が地上に降りて交流するというもの。
半分は人間でもう半分はギリシャの神。
ギリシャ出身のギリシャ人ということになり、
父の名前がゼウスであることから、ヘラクレス・ゼウスという壮大すぎる名前になってしまう。
人間としては、ファミリーネームの意味合いで父親の名前を聞いたのだが、
ゼウスにファミリーネームは存在しないのでそのまま父の名前を聞かれたからこうなったんでしょう。
こういった神様と人間の常識のずれ方が随所にちりばめられて笑いを誘うので面白い。
サムネとタイトルセンスには絶望的で、学芸会レベルの小道具と衣装だったが、ハプニングの連続と勘違いで進んでいくストーリーはなかなか秀逸でよかった。
悪人も出てくるのだがどれも憎めない人たちばかりで誰も不幸にならないのがよく、
エンディングも「いいねこの終わり方」と思えるほど。
ゼウスも結局暇なんですね!というオチ(笑)
90分程度でサクッと楽しめ、シナリオもわかりやすい。何も考えずに見れるのでお勧めの映画です。
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タイトル | SF超人ヘラクレス |
---|---|
ジャンル | アクション、コメディ |
制作国 | アメリカ |
上映時間 | 92分 |
日本公開 | U-NEXTで視聴可能 |
監督 | アーサー・アラン・シーデル |
脚本 | オーブリー・ウィスバーグ |