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2013年のアメリカ映画「バトルフロント」。
ジェイソン・ステイサムが無敵の親父を演じ、亡き妻の故郷での平穏や愛娘を守るため、結果的に町の悪党を大掃除するというシナリオ。
切っ掛けは子どもの喧嘩から始まるというなんか静かな立ち上がりで派手さはないが、爽快さは確かなもの。
また子煩悩で仕事人なジェイソン・ステイサムの演技は魅力的。
一個だけツッコムけど、引退したのになんで麻薬捜査官時代の資料を家に持ってるんですかね?
それでは、ここから『バトルフロント』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。
映画『バトルフロント』 のあらすじネタバレ
麻薬捜査官のフィル・ブローカーは麻薬組織を牛耳るダニーTの事件を切っ掛けに引退し、一人娘のマディと共に穏やかに暮らしていた。
しかし、マディはある日学校の乱暴者と喧嘩をしてしまい、怪我をさせてしまう。
マディに問題はなく、お咎めは無しだがこの件でいじめっ子の両親はモンスターペアレント・・・。
ブローカー親子はこのモンペの、特に母親の怒りを買ってしまう。
モンペ母は町を牛耳る麻薬の売人である兄ゲイターに相談。ゲイターはゴロツキを雇ってお灸を据えてやろうとしたのだが、あっさりとゴロツキは返り討ちにされてしまう。
ゲイリーは自らフィルの家に侵入し、フィルが麻薬の潜入捜査官だったやダニーTの事件にかかわっていたことを知る。
その情報をダニーTにリークし、見返りにダニーTの麻薬の販売網をもらおうと考える。
一方でフィルも自分の家に不審者が来たことを察し、自分たち一家に因縁を吹っかけてきたモンペ父に警告。
ついでに、ゲイリーのことも調べ上げてゲイリーの麻薬生産工場に電気をつけたら吹っ飛ぶように細工をする。
また、モンペ母やマディをいじめてきたいじめっ子を、マディの誕生会に招待して一応の仲直りができた。
つまり、マディに対するいじめ問題を綺麗にかたずけ、おまけに町の悪党の拠点も吹っ飛ぶようにしたのだ。
ゲイリーは娼婦の仲間シェリルを仲介にしてダニーTのグループに接触して交渉をするのだが、彼らのグループは制御不可能だった。
それでも保身のために自分は無関係を装うのだが、フィルを襲撃に行ったダニーTグループは壊滅。
現場で惨劇を察したシェリルはパニックを起こして思わずマディを誘拐してゲイリーの元に来てしまう。
追い詰められるゲイリー。
おまけに数年の歳月をかけ、丹精込めて作り上げた麻薬生産工場も目の前で木っ端みじんに吹っ飛び、ゲイリーは暴走。
逃走しようと考えるのだが、フィルがゲイリーに追いつく。
バトルフロントの感想 子煩悩なジェイソン・ステイサムが魅力
規模もものすごく小さな戦いでとある町で起こった因縁対決みたいな様相。
いくつかわからないところや語られないところがあって消化不良な点もあるのだが、しっかりと楽しみめるアクションスリラー映画でした。
娘のために戦う父親というシナリオは実にいい。
その娘も個性がしっかり出てて、年相応の女の子な反面、父親譲りの強さや優しさを持っているというのもポイントが高い。
いじめっ子ともちゃんと向き合えたしね。
あのいじめっ子についてはもうちょっと救われても良かったように思う。
麻薬中毒者の母親は最後は改心しているが、家族がしっかりと心を入れ替える描写は入れてほしかった。
例えばエンディングでフィル一家とモンペ一家がパーティをするようなシーンを入れるとか。
そうすればフィルの亡き妻の故郷で幸せに暮らすんだなーという印象を残せたと思う。
エンディングは「てめぇ娑婆に出てきたら覚えとけよ」みたいだったしなぁ・・・。
ちょっと愚痴になってしまったが概ね満足できるストーリーでいい100分間を過ごせたと思います。
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タイトル | バトルフロント |
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ジャンル | アクション |
制作国 | アメリカ |
上映時間 | 100分 |
日本公開 | 2014年8月9日 |
監督 | ゲイリー・フレダー |
脚本 | シルヴェスター・スタローン |