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2003年のアメリカ映画「ジュラシック・パーク3」。
ジュラパシリーズ3作目。監督が変わったものの、最もバランスが取れていて且つ従来シリーズよりも面白いと思ってる。
恐竜に対して無知な人間が繰り出す迂闊の極みで視聴者を苛立たせるので掴みは上々。
毎度のことながらなんでイライラさせてくるのかわからないが3作目ともなると癖になってきます。
また今作ではこれまで最強だったティラノサウルスがその座を追われたり、プテラノドンなど新しい恐竜も登場するのでこれまでのシリーズよりももう一段階スリルがパワーアップしています。
それでは、ここから『ジュラシック・パーク3』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。
映画『ジュラシック・パーク3』 のあらすじネタバレ
ジュラシックパークの悲劇から8年。ティラノサウルスが暴れまわったサンディエゴ事件から4年。
恐竜の生息するイスラ・ソルナ島は自然管理保護区として人間の立ち入りが制限されていた。
そんなある日のこと、この島の付近でパラグライダー体験をしていたところ、4人が行方不明となる事件が起こった。
この事件がまだ表に出ていないころ、"カービー・エンタープライズ"の社長を名乗るポール・カービーがグラント博士に会いに来る。
彼はイスラ・ソルナ島を超低空飛行をするといい、この島の第一人者として知られているグラント博士に観光ガイドを依頼しにきたのだ。
天変地異が起ころうとも絶対にあの島にはいかないと心に決めていたグラントだったが、
化石発掘の資金が底をつきかけていることもあり、お金目的でホイホイ引き受けることに。
島の上空で恐竜を見かけて説明を始めるグラントだったが、なぜかカービー夫妻は全く話を聞かない。
そして着陸というキーワードが出た瞬間、グラント博士は取り乱す。
だが、取り乱し過ぎて後ろからぶん殴られて気絶。結局島に着陸してしまう。
その後、拡声器で大声をあげている大バカ者により、グラント博士はハメられたことを知る。
だが、次の瞬間、グラントが8年前には聞いたことがない大きな咆哮がとどろく。
現れたのはスピノサウルス。
さらに、命からがら逃げ惑う先でティラノサウルスと遭遇。追いかけてきたティラノサウルスにスピノサウルスと引き合わせて逃げようとしていたところ、ティラノサウルスをほぼ瞬殺してしまう。
ようやく落ち着いたところで、グラントはカービー夫妻が島に来た理由が『息子のエリックの救出』することにあることを知る。
そして、これが金にならないただ働きであることも。
グラントは再びこの恐竜たちの楽園に取り残されることに・・・。
ジュラシック・パーク3(映画)の感想 スピルバーグ作品を引き継いだ監督に称賛を贈りたい。
「お前なんで言うこと聞けないの?」
って10回くらいは思った。
素人的に考えても、恐竜がヤバいことくらいはわかるはず。
それを呼び寄せるような真似をしており、もし自分がその場にいたら助走つけて殴るでしょう。
まぁでも、そういうことを想起させる芸風がこのジュラシックパークシリーズの特徴だとようやく思い至りました。
そういう意味ではこの3作目は素晴らしい。
主人公として再登場したアラン・グラント博士は変わらず思慮深さがありましたし、恐竜たちへの畏敬の念も忘れていません。
ストーリーの展開も過去シリーズをしっかりと踏まえていて素晴らしいと素直に想う。
スピルバーグ監督の代表作をきっちりと引き継いだ良作と言えるでしょう。
見どころは多々ありますが、特に感心したのは
ヴェロキラプトルの共鳴腔、大声を出す危険、水泳の小話の3つ。
このあたりの伏線を後半でスリルと共に回収していくのでパズルが解けていくようですっきりしていきます。
また、グラントとビリーの師弟愛も見どころの一つ。
考え方の違いを受け入れ、認め和解するシーンは感動しました。
シリーズでは初めて賢い子どもも出てくるというのもポイントが高い。
ジュラシックパークシリーズでこの3作目は大当たりと言えるでしょう。
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タイトル | ジュラシック・パーク3 |
---|---|
ジャンル | SF、アドベンチャー、アクション |
制作国 | アメリカ |
上映時間 | 92分 |
日本公開 | U-Nextで視聴可能 |
監督 | ジョー・ジョンストン |
脚本 | ピーター・バックマン アレクサンダー・ペイン ジム・テイラー |