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ジャン・レノ主演、ナタリー・ポートマンのデビュー作!アクション映画「レオン」
リュック・ベッソン代名詞と言ってもいい映画で、何度見ても決して見飽きない傑作。
この映画を見過ぎるとジャン・レノを見た瞬間に「殺し屋」だと思うようになります(笑)
見どころは殺し屋と少女の探るような距離感。
年相応に振る舞いつつも、絶対に復讐するという難しい役を演じるナタリー・ポートマンの演技は特に見どころだと思う。
アクションシーンも豪快かつスタイリッシュなのでお勧めです。
それでは、ここから『レオン』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。
映画『レオン』のあらすじネタバレ
主人公・レオンは孤独に生きるマフィアの殺し屋。
ある日レオンはマンションの隣室に住む少女・マチルダと知り合いになります。
レオンはトラブルを避けるために彼女とかかわろうとはしなかったものの、マチルダの家でトラブルが発生。
マチルダは娘が訪ねてきた風を装ってレオンの部屋を訪れたのだ。
レオンは迷いながらもマチルダを助けることにします。
レオンは自分が殺し屋であることをカミングアウトすると、マチルダは最愛の弟の復讐のために殺しを依頼。
しかし、マチルダを襲ったのは一筋縄ではいかない危険な組織だった。
どうしても復讐がしたいマチルダは『殺しの技を教えてくれ』というようになり、
レオンはマチルダに技を教えながら一緒に暮らすようになります。
年相応にはしゃぐ小悪魔のようなマチルダにレオンは振り回され、そしてマチルダの家族を殺したのは麻薬取締官であることを知ります。
マチルダは金を持って改めてレオンに殺しの依頼をするのだが、レオンの答えはもちろん拒否。
ですが、マチルダは『愛か死か』の駆け引きをしてついに、
レオンから殺しの技を教えてもらい、さらにレオンの手伝いもするようになります。
そしてついに、マチルダは我慢の限界を超えて単身、スタンスフィールドを殺すべく麻薬取締局に侵入してしまいます。
ピザの宅配、スペシャルデリバリーを偽ってスタンスフィールドを追いかけるも、
スタンスフィールドは早い段階から『少女が自分を狙っている』と察知して、トイレで彼女を待ち構えていました。
レオンの感想 見どころは作中の台詞回収して物語を閉めるところ!
「このかわいい子は誰だろ?」と、調べてみたらナタリー・ポートマンだったんですね。
しかもデビュー作。
公開当時は13歳。演技力を見るととても子供には見えません(演技力的な意味で)。
2019年現在では大女優と呼ばれているような方ですから、最初から光るものがあったんですね。
さて、本題のレオンの見所ですが、お気に入りのシーンはレオンが『お金を使いたい』とトニーに話を切り出すシーン。
レオンはマチルダのためにお金を少し使いたいという意味で言ったんですが、トニーは『レオンに女ができた』と勘繰ります。
確かに女絡みなんですが、お互いに言葉を慎重に選びながらお互いを真剣に誤解し合っている様が笑えました。
レオンもトニーも裏の世界の人間ですが、根は本当にいい人なんだなと思います(笑)
それから作品を語るうえでマチルダの存在が欠かせません。
本当に魅力的でレオンという作品にはマチルダという少女が必要でした。
マチルダの年相応の未熟さ。その未熟さゆえの考えの足らなさ、無邪気さ。
レオンは何とかして彼女を普通の人間の道に戻したいのですが、
若さゆえにマチルダは聞く耳を持てません。結果、彼女は無鉄砲さによって、信頼し、愛するべき人を失ってしまいます。
この喪失感こそがレオンの魅力でしょう。繰り返し視聴したいと思える作品でした!
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タイトル | レオン |
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ジャンル | クライム、アクション、バイオレンス |
制作国 | 二国合作(フランス、アメリカ) |
上映時間 | 110分(劇場版)133分(完全版) |
日本公開日 | 1995年3月25日 |
主演 | ジャン・レノ、ナタリー・ポートマンゲイリー・オールドマン |