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1998年のアメリカ映画「リーサルウェポン4」。
2020年ではリーサルウェポン5の制作もうわさされていますが一応4で一区切りと考えてよさそうです。
今作ではジェット・リーが悪役としてマータフとリッグスの前に立ちふさがりますが、彼のカンフースキルや肉体がタフすぎてあまりリアリティを感じない。
演技が下手っていうわけじゃありませんが、この世界観にそぐわないという印象。
なんだかネタがないのに無理やりネタを書いたみたいな感じになっています。
それでは、ここから『リーサルウェポン4』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。
映画『リーサルウェポン4』 のあらすじネタバレ
アーマーを着込んだロボコップの親戚のような男が火炎放射器と自動小銃を持って暴れていた。
危険極まりないこと男に、リッグスは突っ込もうとするのだが、リッグスの恋人が妊娠していることを聞かされて動揺。
さらにリッグスも、マータフの娘が妊娠していることをカミングアウト。
危険な戦闘のさなか、マータフは裸で鶏の真似をするというセクシーコマンドーで、この事件を解決する。
そして9か月後、マータフとリッグスは難民を乗せた船を発見する。
密入国者として扱われるのだが、マータフは避難用のボートに隠れていた一家族を発見してしまい、彼らに同情。
彼らだけでも自分の家に匿ってしまう。
しかし、この家族こそこれから起きる事件のカギだった。
その家族は偽札の原版を作らせるために呼び出された技術者の人質だったのだ。
リーサルウェポン4(映画)の感想 シリーズのファンだけど、4は面白くない。
シナリオやアクションで言えば普通だし目新しいものはない。
マータフとリッグスの掛け合いが好きなら楽しめるかなーという感じ。
個人的にはリーサルウェポンシリーズの中でもっとも退屈なナンバリングだと思ってる。
特にそう感じたのは、ジェット・リー演じるクーとのカンフーアクション。
マータフとリッグスがこのクーに肉弾戦を挑むのですが、素人丸出しで全然面白くない。
そういえばリッグスは陸軍上がりなので軍隊格闘のスペシャリストなのかと思って期待したのだが、
リッグスも弱いし、マータフはもっと弱い。
どう見ても主人公補正で勝ちました見たいなアクションなので面白くはなかった。
なんか違う作品を見ているようでものすごく困惑した。
むしろシナリオとか関係なく、マータフとリッグスの階級が気になって仕方なかった。
思い出せばシリーズ1だと二人とも『部長』だったのに、シリーズ2だとマータフは『係長』になっていた。
そこで調べてみたところ、シリーズ1の『部長』とは巡査部長という意味で『sergeant』。
シリーズ3ではやらかしてしまって『巡査』。つまり『police oficer』という最下級の役職になりました。
吹き替えだと『オマワリ』とかって言われるあの階級です。
そして今作では『キャプテン』。つまり『警部』に出世します。(あとで降格する)
これは会社で言うと『課長』くらいな感じですね。
ついでに言うと巡査部長は会社で言う『主任』みたいなものです。
リーサルウェポン1だでマータフとリッグスの二人は主任だったともってくれるとわかりやすいと思います。
ちょっと脱線しましたが、本作はリーサルウェポンシリーズのファンだったら見よう!というくらいのレベルで、
僕だったらこれを見るくらいならリーサルウェポン3をもう一度見ますね(笑)
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タイトル | リーサルウェポン4 |
---|---|
ジャンル | アクション、バディ、コンビ |
制作国 | アメリカ |
上映時間 | 118分 |
日本公開 | 1998年8月1日 |
監督 | リチャード・ドナー |
脚本 | チャニング・ギブソン |