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2017 年のアメリカ映画「オンリー・ザ・ブレイブ」。
映画公開の4年前。2013年アリゾナ州で起きた山火事に立ち向かった森林消防隊の実話をベースにした映画。
隊員たちの日常が描かれ、本当に幸福と誇りに満ちていた日々を送っていたことがわかるシナリオになっており、
本当に惜しい人たちが殉職したのだと思うと心が苦しくなる。
思わず、視聴した直後に2度目を視聴し始めた映画。
いろんな人たちに本作を視聴してほしいと願わずにはいられない。
それでは、ここから『オンリー・ザ・ブレイブ』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。
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映画『オンリー・ザ・ブレイブ』 のあらすじネタバレ
最前線で山火事と戦えるだけの能力と訓練を積んだエリック・マーシュの消防隊はホットショットを目指していた。
このホットショットとは山火事に対して最前線で戦う部隊のことだ。
エリックは伝手を頼ってなんとかホットショットに昇格する試験に挑む。
そんなエリックの消防隊に薬物に走って堕落した日々を送るブレンダン・マクドナウが入隊する。
彼は別れた恋人が妊娠していたことを知り、父親として認めてもらおうとしていたのだ。
エリックの地獄のようなしごきと危険な任務をこなしながらブレンダンはチームメイトと絆を深め、そしてエリックの消防隊はホットショットへの認定をクリア。
エリックの隊はグラナイト・マウンテン・ホットショッツ隊と名をつけ、難しい現場を次々とこなしていく。
そして彼らはアリゾナ州の山火事の任務に挑む。
その火災現場は百戦錬磨のエリックの予想を超えるほどの勢いとなっていく・・・。
オンリー・ザ・ブレイブの感想 悲しい物語だが同時に勇気をもらえるシナリオ
視聴を終えたときに感じたのはグラナイト・マウンテン・ホットショット隊に対する畏敬の念だ。
この映画の切なくなるポイントは火と戦う彼らの日常だ。
なんでもない日常・・・否、尊い日常が描かれ、彼らが守ろうとしているもの、大切な家族、恋人が描かれている。
隊の絆もみっちりと描かれており、それこそ彼らは、一つの大きなファミリーといえる。
そんな彼らの遺体が発見されたシーンは目を覆いたくなるような衝撃があった。
しかしそれよりも、一人生き残ったブレンダンが、遺族が集められた場所に行くシーン。
たった一人の生存者という情報に、遺族は自分の夫が、恋人が生き残っていたと信じていたのだ。
とてつもない喪失感があり、残された者の痛みが見てるだけで伝わってくる。
これには思わず泣いてしまった。
実話ベースのためか相当にストイックなシナリオになっており、ご都合展開も、主人公補正もない。
見直せすと彼らの日常のシーンですら感慨深いものがある。
僕の中でこの映画はお気に入りの一本になりました。
自分の心が折れそうなときにこの映画を見て奮い立ちたいと思います。
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タイトル | オンリー・ザ・ブレイブ |
---|---|
ジャンル | 実話、火災 |
制作国 | アメリカ |
上映時間 | 134分 |
日本公開 | 2018年6月22日 |
監督 | ジョセフ・コシンスキー |
脚本 | ケン・ノーラン エリック・ウォーレン・シンガー |