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1987年のアメリカ映画「ポリスアカデミー4 市民パトロール」。
犯罪撲滅のために一般市民の有志に警察官の仕事の一部を手伝ってもらうというシナリオ。
前作で出てたキャラクターも相変わらず登場し、最初こそ狂人でしかなかったゼッドもすっかり丸くなって今では警察官の誇りを持った変人になりました。
全体を通してやはりコメディーシーンは冴えわたっており、もはや伝統と化したシャワー室での悪戯もグッドだ。
ちなみにデビューしたてのシャロン・ストーンも共演しているのでファンはチェックしよう。
さて本作についてはポリアカの看板ともいえるマホニーを演じたスティーヴ・グッテンバーグがキャリア形成のため卒業してしまいます。
出来ればシリーズの最後までやってほしかったと思いますが、よくよく考えるとマホニーではもう弱いんですよね。
このあたりの持論については『感想』で語っていきたいと思います。
それでは、ここから『ポリスアカデミー4 市民パトロール』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。
映画『ポリスアカデミー4 市民パトロール』 のあらすじネタバレ
依然として高い犯罪率を誇るこの町。
ラサール校長は犯罪抑止のために警察と市民でパトロールをする計画『COP(citizen of patrol)』を立てて導入する。警察と市民との友好的関係を築くきっかけにもなる意義のあるものだ。
ラサールは自らの計画に夢と誇りをもつのだが、悪意ある言い方をすれば警官でもない人間が警官ごっこをする危険な行為だ。
ベテランのハリス警部はこの計画に反対しており、この計画を邪魔しようと考える。
COPの訓練課程はトラブルを起こしながらも順調に進むのだが、あるラサール校長がCOP計画の説明行脚から戻ったタイミングで拘置所の容疑者たちが大脱走。
マホニーたちとCOPの面々は町中に逃げ出した脱走犯たち逮捕に奔走する。
ポリスアカデミー4 市民パトロールの感想 寂しいがマホニーではもう力不足なんだと感じる
相変わらずハチャメチャでギャグ満載な映画でストーリー性はあまり感じなかったが頭の中空っぽで楽しめるシナリオ。
恒例のマホニーのいたずらやシャワー室でのイベントなど思わず吹き出して笑ってしまえる。
マホニーがこれで卒業してしまうというのがなんだかすごく寂しい。
そこで4作まで見てふと思ったのだが、3作目まではマホニーを中心に人間ドラマが形成されていたが、今作ではマホニーはアシストみたいな活躍になっている。
考えるとマホニーは周囲から頼られるタイプなのだが、周囲が自立してしまうと、マホニーを頼る必要・・・いや、頼る回数が減ります。
それに4作を通して脇役の活躍がかなり目立つようになり、まさにこれはそれぞれ自立をしたのではないだろうか?
この自立をした個性豊かなメンバーたちを率いるには、マホニーではもう力不足になるだろう。
というか、もはやマホニーは単なる一般人に見える。
今後のポリアカシリーズを考えるとここで卒業したのは英断だったのかもしれない。
その証拠にマホニーの降板について調べると「惜しい」「寂しい」「つまらない」というような感想を抱く方がとても多い。
僕もその一人だったのだが、出演キャスト陣を見ると変人ぞろいなのでやはりマホニーではもう彼らを引っ張れないと思う・・・。
ただ、せめて交番に際して特別なイベントを出してほしかった。
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タイトル | ポリスアカデミー4 市民パトロール |
---|---|
ジャンル | コメディ |
制作国 | アメリカ |
上映時間 | 88分 |
日本公開 | 1987年6月13日 |
監督 | ジム・ドレイク |
脚本 | ジーン・クインターノ |