ポセイドン_サムネ

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ポセイドン・アドベンチャー_サムネ
タワーリング・インフェルノ_サムネ

2006年のアメリカ映画「ポセイドン」。

 

 

前作では思いやりにあふれる人間ドラマが数多く描かれていたものの、今作は他人を助ける気は全くないというかなりシビアな面を中心に描かれている。

 

 

「ポセイドン・アドベンチャー」同じプロットの、全くの別物だと思ったほうがいい。

 

 

 

 

単品で見ると面白いと言えば面白いが、アクション・脱出要素を強めにした結果なんだか都合のいい展開に見えてしまう。

 

 

視聴者に「HAHA!どうせ助かるんでしょ」って思わせたらパニックアクションの意味がないんですよね。

 

 

だから僕としては駄作扱いです・・・。その理由はあとで書いていきます。

 

 

 

 

それでは、ここから『ポセイドン』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。

映画『ポセイドン』 のあらすじネタバレ

 

豪華客船のポセイドンでは大海原で新年を祝っていた。

 

 

しかし、新年を迎えたこの直後、大きな波がポセイドンに迫る。

 

 

波に向けて船体を真っすぐにしようにも間に合わず、ポセイドンは巨大な波を横から直撃。

 

 

 

結果ポセイドンは転覆し、真っ逆さまになることに。

 

 

 

天地真逆となって惨劇の舞台となったパーティーホールではギャンブラーのディランは助かるために物資を集めて脱出しようとしていた。

 

 

 

船長のブラッドフォードは『ここにとどまれ』と指示を出したのだが、船は逆さまになった状態での運用など考えて作られてなどいない。

 

 

 

船長の指示に疑問を感じたものたちはディランのもとに集まり、この迷路のような船から脱出しようとする。

 

 

 

ポセイドンの感想 パニックアクションではなく単なる脱出アクション

 

旧作ポセイドン・アドベンチャーは極限状態に陥った人間模様を個性豊かなキャラクターたちが演じていましたが、

 

 

今作はそういった人間模様は省略されている。

 

 

省略しちゃいけないのに省略されている。

 

 

 

 

シナリオの展開が妙に早く、カメラワークが説明臭く、キャラクターの個性もわかりづらい。

 

 

例えば前作ではキャラ一人一人にスポットが当たっており、どういう人間なのかがきちんと説明されているのですが、

 

 

今作では、そういうのは省かれてしまっている。

 

 

 

 

だから、主人公ディランのもとに人が集まるという展開にものすごい不自然さを感じる。

 

 

脱出行動を否定するわけではないが、これだったら、集まったキャラたちが冷静に物事を考えられるようでなければならず、当然そういうキャラクターだ、という説明がなきゃいけない。

 

 

 

 

特に違和感を感じたのはマギーとコナーの二人。

 

 

この二人は前作ポセイドン・アドベンチャーの『スーザン』と『ロビン』にあたる二人で、ロビンは探求心のある子供で、幾度もピンチを救ったのだが、ロビンにあたる『コナー』は単なる好奇心の強い子供になっている。

 

 

マギーも普通の母親でしかなく、なぜ脱出組に入ったのかがわからない。

 

 

そんな感じで進むもんだから、前作では見どころの一つだった意見対立も今作では皆無。

 

 

 

 

さらに、前作で最も印象深かった逆さまになったパーティフロアが浸水水没するシーンについても、今作では何の見どころもなく普通に水没していきます。

 

 

 

だから、純粋に脱出アクション映画として見るしかない。

 

 

考えれ見れば、前作が優秀過ぎたというのもある。

 

 

その水没シーンまで描いてしまってはリメイクする意味が少ないだろうし、下手したらパクりとか言われてしまうだろう。

 

 

おそらく監督はそういうことを考えて人間ドラマを大幅にカットし、容赦のない危機的状況に対処する人間たちを描いたのだろう。

 

 

そういう観点で見ると確かに脱出アクションは素晴らしいものがある。

 

 

しかし、キャラクター性の深堀がおざなりになってるせいか、どうも感情移入ができない・・・。

 

 

 

 

「あぁ・・・大変だぁ・・・」というような一歩引いた他人事みたいな感じで見るしかない。

 

 

その辺について文句を言わせてもらうと、

 

 

「君たちはなんで助かりたいの?」って思ってしまう。

 

 

 

 

もう一度前作のキャラクターを引き合いに出すと、

 

 

マイクとロゴの夫婦は『愛情を描いており、ローゼン夫妻については旅行や孫に会うなどの『未来への希望』が描かれている。

 

 

フランク・スコットは生きることの意味についての『思想』をしっかりと持っており、その『思想』で先輩牧師のジョンと意見対立を描いており、本作がどういうシナリオなのかを暗に示している。(このやり方は凄く上手い)

 

 

そのスコットに淡い恋心を持った15歳のスーザンは『恋愛』というものがある。

 

 

どれも生きることへの希望だというのが分かると思います。

 

 

 

でも今作はそういうのがない。

 

 

冒頭にも書いたが、省略しちゃいけないものまで省略してしまっている。

 

 

 

 

せめて主人公役がクリスだったらまだよかった。

 

 

勘で動くギャンブラーのディランを主人公に据えたのは致命的だと思う。

 

 

 

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タイトル ポセイドン(2006年)
ジャンル パニック
制作国 アメリカ
上映時間 98分
日本公開 2006年6月3日
監督 ウォルフガング・ベーターゼン
脚本 マーク・プロトセヴィッチ
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