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1979年のアメリカ映画『ロッキー2』。
3流ボクサーであるロッキーに判定勝ちしたアポロ・クリードが己の実力を証明するためにもう一度ロッキーと戦うというシナリオ。
しかし当のロッキーは完全燃焼していて戦う理由が見当たらない。
そんなロッキーが戦う理由を見出していくドラマが妙にもっさりしているのだが、僕は好き。
あの妙にのんびりしつつ一生懸命な喋り方なんか見ていてほっこりする。
別に見なくてもいい蛇足の様なシナリオだとは思かもしれないが、シリーズ的にはロッキーの成長が描かれている大事なエピソードだ。
それでは、ここから『ロッキー2』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。
Contents
映画『ロッキー2』 のあらすじネタバレ
アポロとの死闘を終えたロッキーは一躍時の人となっていた。
しかしアポロとしては無名のボクサーに辛勝したということでプライドが傷ついていた。
八百長やら黒人の恥やらで風評被害が甚だしく、
もう一度ロッキーと戦うべく再選を受け入れろと挑発し続ける。
しかしロッキーとしては世界チャンプ相手にフルラウンド戦い、完全燃焼。ボクサー人生に思い残すことはもう何もなかった。
ロッキーの脳や目には深刻なダメージも残っているからだ。
退院後、ロッキーはエイドリアンにプロポーズをして結婚して新生活をスタートさせる。
しかし、莫大なファイトマネーで無計画に金を使ってしまい、頼みのCM撮影の仕事もあまりの不器用さと学のなさで台詞をまともに言えずに首に・・・。
生活はあっという間にピンチになる。
エイドリアンは身重の体を推してパートタイムで働き、ロッキーはもうアポロの挑戦を受けることを決めるのだが、エイドリアンの理解が得られないせいかどこか練習に身が入らず。
そうこうしているうちにエイドリアンは倒れてしまう。
これ以上心配をかけるくらいならボクシングはもうやめよう・・・。
しかし目覚めたエイドリアンはロッキーに「勝って」とお願いする。
ロッキーは再び猛特訓を開始してアポロに挑む。
ロッキー2 感想
生活のためにもボクシングを続けることになり、
「俺はお前に女を辞めろって言ったか?そんなこと言ってないだろ。だからお前も俺に男を辞めろなんて言わねえでくれ」
記者会見で闘争心むき出しのアポロが退出した時に
「おっかねぇな」
鶏を追っかけるトレーニングで
「いい歳してバカみてえじゃねえか。んなことせず食っちまったほうがいい」
などなど、ロッキーの魅力にピントを当てており、1作目の好評に感謝して作ったファンサービスという意味合いのほうが強い作品だと思う。
序盤のロッキーの無計画なお金の使いようやCM撮影のあまりの不器用さには思わず笑ってしまう。
シナリオの遷移的には蛇足に感じるが不要だと断ずるのは早計だろう。
これらロッキーのうっかりエピソードがロッキー自身ボクサーとしてだけでなく人間としても大きく成長する火種となる重要なエピソードだ。
次のロッキー3では成長したロッキーが見れますし、それゆえに新たな欠点を抱えることになります。
一見退屈に思えたロッキー2だがこういう今までの『挑戦』というテーマに『成長』を取り入れて長めに見せてくれたのは素晴らしいことだと思う。
人間いくつになっても成長できることを教えてくれる素晴らしい映画ですね。
見どころはおなじみのロッキーのテーマを流しながらトレーニングシーンを流すところ。
ワラワラとロッキーの後をファンたちが追いかけていき盛り上がっていきます。
エンディングシーンも非常によく、ロッキーの成長を称えてアポロがロッキーの腕を高々と持ち上げる様も印象的でした。
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タイトル | ロッキー2 |
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ジャンル | スポーツ |
制作国 | アメリカ |
上映時間 | 119分 |
日本公開 | 1979年4月16日 |
監督 | シルヴェスター・スタローン |
脚本 | シルヴェスター・スタローン |