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1990年のアメリカ映画『ロッキー5』。
伝説のチャンプとなったロッキーが己の全てを弟子に引き継ぐも、その弟子がクズと化したというシナリオ。
シナリオだけで見れば『まぁそういう事もあるさ!』という展開には納得できるんだけど、こんなのをシナリオにしてもなんだかなぁという気もする。
でも最後まで見ると意外と熱くなれるし、心が温かくもなる。
もうちょっと弟子に救いがあっても良かったようにも思うが。あれは根っこからもう駄目か。
それでは、ここから『ロッキー5』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。
映画『ロッキー5』 のあらすじネタバレ
ドラゴを倒し、かつてない英雄となったロッキー。
帰国して間もなく、ポーリーがミスをしていたことが発覚。
うっかり会計士に資産運用の委任状を渡してしまい、巨額の負債だけがロッキーに残ってしまったのだ。
試合をして稼ぐしかないのだが、ロッキーの脳には障害があり、リングに上がることはもう不可能だった。
そんなドクターストップ状態のロッキーだが、プロモーターのデュークはロッキーに目をつけていた。
ある日ロッキーの元にトミーと言う若手ボクサーが現れる。
トミーはかつてのロッキーを彷彿とさせるハングリー精神を持ち、ロッキーはトミーに教えの全てを授け、二人三脚で歩むことを決める。
しかしそのせいでロッキーはジュニアと時間を取ることを忘れてしまう。
さらに、トミーは勝ち進むごとにロッキーのコピーだと言われるようになり、不満を持つようになる。
そんな折、トミーの前にデュークが現れ、トミーを篭絡する。
トミーはチャンピオンとなるのだが、ロッキーを裏切った男という印象は強く、誰一人としてトミーの実力を認めようとはしなかった。
トミーはロッキーの影を振り切るためにロッキーを挑発して試合に出させようとするのだがその際、ポーリーをぶん殴ってしまい、ロッキーがブチ切れるという結果に・・。
ロッキー5 感想 ブチ切れるロッキーが爽快だった
家族を大事にするロッキーが家族をないがしろにしてしまい、家族とまた向かい合うシーンはよかった。
その家族に手を出されてブチ切れるロッキーも人間くささがあってすごく良かった。
さらに、パンチドランカーのフラッシュバックを振り切ってロッキーが立ち上がる様はまさに生粋のファイターなのだと実感させてくれる。
そのあとはまぁ喧嘩ボクシングというか、投げ技や足の引っ掛け、ラビットパンチなどなどなんでもありになるんだけど、まぁいいかって感じの気分になれる。
ロッキーのドラマとして相応しかったと思う。
トミーをもうちょっとマシな扱いにしても良かったと思うけど、まぁ仕方ないか。
一応本作でロッキーシリーズは完全終了。(ザ・ファイナルは別の時間軸みたいに思ったほうがいい)
ということで、エンディングもこれまでのロッキーシリーズの名場面を流すという演出で万感の思いに浸れる。
ロッキーシリーズは時間を取って一気見するといいと思う。
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タイトル | ロッキー5/最後のドラマ |
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ジャンル | スポーツ |
制作国 | アメリカ |
上映時間 | 105分 |
日本公開 | 1990年12月7日 |
監督 | ジョン・G・アヴィルドセン |
脚本 | シルヴェスター・スタローン |