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2015年のアメリカ映画「SPY/スパイ」。
ジェイソン・ステイサムやジュード・ロウが主人公と思いきや、中年太りのおばさんが主人公というアクションコメディ。
どうみてもただのおばさんが、おばさん丸出しの捜査で切った貼ったを繰り広げて世界の危機を救っていく異色の物語です。
見てるこっちがハラハラする手に汗握るような展開も、おばさんの機転とハッタリで窮地を凌いでいくので最初から最後まで純粋に楽しめます。
渋くてスリリングなスパイ映画とは一風違ったものが見たい方にはお勧めの作品です。
それでは、ここから『SPY/スパイ』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。
映画『SPY/スパイ』 のあらすじネタバレ
スパイになりたくてCIAに入ったものの、内勤のサポートに回されたスーザン・クーパー。
スーザンはいつものようにブラッドリー・ファインの捜査活動をサポートしていたのだが、無念にもファインは殺されてしまう。
スーザンはファインの敵討ちと捜査を引き継ぐために、ファインを殺したレイナを追うためにスパイになることを志願する。
これにはスーザンの上司であるエレインが承諾したのだが、唯一フォード(ジェイソン・ステイサム)だけは『こんなおばさんに務まるわけがない』と反対。
フォードはエレインの判断を愚策と断じ、独自にこの事件を捜査するといってCIAすらやめてしまう。
任務開始初日。パリの場末のしょぼいホテルに泊まるスーザンだが、そこにはやめたはずのフォードの姿。
フォードはスーザンに挑発を繰り返し、ミッションを完遂するのは自分だといって去る。
フォードの勢いだけの杜撰な捜査にフォローを入れつつもスーザンはついに相棒ファインを殺したレイナと接近。
そして、レイナの命を救ったことをきっかけに二人は急接近するのだが、
なぜかレイナはスーザンを連れまわしはじめる。
スーザンはレイナの父親に頼まれたというハッタリをかまし、あたかも闇世界で生きる用心棒を演じて信用を勝ち取っていく。
だが、そんな見事な捜査も、フォードが邪魔をしたり、仲間に足を引っ張られて正体がついにバレてしまうのだ・・・。
SPY/スパイ(映画)の感想 ジェイソン・ステイサムの意外な役回りも重要なポイント
20分程見て
「あぁなるほどね!」とこの太めな女性クーパーがエージェントになって活躍するのを理解。
スパイものというと強面でタフなマッチョなのに、主役はこの重めなオバちゃん。
愚鈍かと思いきや、想像の斜め上をいく機動力は度肝を抜きます。
ぱっと見90㎏程の女性が戦闘マシーンのように立ち回ったり、スクーターでカーチェイスをするさま予想外過ぎて笑えます。
味方が敵だったり、敵が死んだのを見てげろ吐いたり、敵のボディーガードになったり、フランスパンで包丁と対決したりと予想できない演出が続いて最後まで楽しい。
渋くてタフな男のイメージがあるジェイソン・ステイサムも今回は空回りしまくるおバカキャラというのもポイントの一つだろう。
「俺に任せろ、お前はどっか行け」と言わんばかりの態度でことあるごとにスーザンを邪魔するのだが、
邪魔さえなければ結構スムーズに捜査は進んでいたんじゃないかと思う。
ピエロ役にジェイソン・ステイサムだったが意外な一面が見れるのでこういう面でもこの作品は視聴価値があるかもしれない。
まとめると登場人物のほぼ全員がおバカなスパイアクション映画。
結構新鮮な気持ちで見れる作品だと思う。
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タイトル | SPY/スパイ |
---|---|
ジャンル | アクションコメディ |
制作国 | アメリカ |
上映時間 | 120分 |
日本公開 | 日本公開なし。U-NEXTで視聴可能。 |
監督 | ポール・フェイグ |
脚本 | ポール・フェイグ |