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2000年のアメリカ映画「パーフェクトストーム」。
ジョージ・クルーニー主演の大海原を舞台にしたパニック映画で当時CMもバンバン放送されていました。
未曽有の大嵐ということで迫力満点の映画なのだが、正直に書くと大して面白くはなかった。
監督はネバーエンディングストーリーやポセイドンなどで有名なベテランなのだが、いまいちのめりこめずにそのまま終わってしまう。
その理由も後で書いていくことにしよう。
それでは、ここから『パーフェクトストーム』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。
映画『パーフェクトストーム』 のあらすじネタバレ
メカジキ漁船の船長ビリーは不漁によりシーズン最後の漁に部下たちを集めて行くことになった。
しかし最初こそよかったものの漁獲はどんどん減っていく。
これに不安を感じた部下たちは正直な気持ちをビリーに打ち明けるのだがビリーは頑なに譲らなかった。
一方ビリーたちが漁に出たのと同じころに気象予報士は嵐になりうる低気圧に注目していた。
ビリーは起死回生の手を打つため、魚の宝庫と言われるフレミッシュキャップに向かう。
そこで大猟を掴むものの、3つの嵐が彼らを襲う。
ビリーは選択を迫られる。
ここで嵐の中を突っ切って帰るか数日滞在して安全に行くか。
普通なら後者を選ぶのだが、製氷機が壊れてしまい、数日滞在すれば30トンもの魚がダメになってしまう。
ビリーたちは前者を選ぶのだが・・・。
パーフェクトストームの感想 印象に残らない理由を書いていこう
正直ベースで感想を書くとあまり印象に残らない。
確かに激しい嵐の描写でその迫力は確かに感じた。
でもディスカバリーチャンネルのカニ漁見たほうがよっぽど面白いと思う・・・。
また主要登場人物に対して思い入れる暇がなく、なんか始まって、なんか嵐につかまったという他人を見ている気分。
例えばマーフとサリー。
この二人しょっぱなから仲が悪いんですが、なぜ仲が悪いのか分からない。
そのくせ、マーフの危機に際しサリーが一番に駆け付ける友情演出があるのでなんだか安っぽい人間ドラマを見せられた気分。
マイケルも漁に出る前夜、唐突に恋人ができるし、『生きたい理由』を無理やり詰め込んだみたいな仕上がりになってる。
さらに嵐の中でのアクションもなんだか現実的じゃなく、演出が過剰すぎてリアリティも感じない。
構成からなにからお涙頂戴とカッコよさを追及しているのが分かるから、印象に残らないんですよね。
多分、誰も見たことのない大波を乗り越えられずに転覆する映像を作りたかったという映像ありきの作品だからだと思う。
流し見するんだったらちょうどいい映画というのが感想で、
むしろ、展開や結末が分かってる分、何にも考えずに見ていくのがいいと思う。
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タイトル | パーフェクトストーム |
---|---|
ジャンル | アクション、海難、パニック |
制作国 | アメリカ |
上映時間 | 130分 |
日本公開 | 2000年7月29日 |
監督 | ウォルフガング・ペーターゼン |
脚本 | ビル・ウィットリフ ボー・ゴールドマン |