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2014年のアメリカ映画「リメイニング」。
終末を背景にしたパニック映画なんですが、終末という極限状態における葛藤、苦悩を描いた作品。
ホラー映画の側面もありますが、結局殺しにやってくる超存在がなんなのかわかりませんし、殺す際もかなり一瞬なので、
怖いと思うよりも「あ、死んだ」と思うだけ。
この終末パニックに見舞われながらも思考を巡らせ、生き延びようとする主人公の姿は共感できるものがありますが、
日本人的にはちょっと縁遠いシナリオなので、あんまり心には刺さらないと思う。
僕は結構好きなんですけどねこういうの。
それでは、ここから『リメイニング』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。
映画『リメイニング』 のあらすじネタバレ
今日はダンとスカイラーの結婚式。
友人たちは二人を温かく祝福して盛大に盛り上げる。
結婚式は大成功するはずだった。
しかし、突然パーティーの参加者の一部が倒れ始めて大パニックとなる。
続いて、旅客機が近くで墜落して火柱を上げ、落下の衝撃で建物は崩壊の危機に見舞われる。
空は黒く濁ったような灰色になり、激しい地揺れ、あり得ない大きさの雹が降る。
雹、地揺れ、火柱・・・。
このあまりにも非現実的な事象の前に人々は黙示録に記された予言が始まったと察する・・・。
突然死した人はどういう人?
これを知るにはまず『携挙』を知らなければなりません。
簡単に言うと、信者が神の元に召されるということ。
作中、突然死した人は皆、厚い信仰心を持つ者あるいは、無垢な者でした。
残された人は、悪人、あるいは無神論者、信仰心が薄い者になり、選ばれなかったことになります。
この葛藤が本作の見どころです。
リメイニングの感想 最後まで足掻いて自分らしく生きたい
U-NEXTで☆2.5で妙に低いが個人的には好きで☆3ってところ。
確かに熱心な信者じゃなきゃダメだとかとんでもない話ではあるし、
終末の際に信者となっても惨たらしく殺されるとか救いがなさすぎる・・・。
だから、評価が低い理由は『宗教的過ぎる』、『救われないから』の2点だと思う。
終末を生き延びるという形だったらまだ評価は違ったんじゃないかな。
さて、僕が本作を割と好きだという点は、
個の在り方を考えさせられたというところです。
主人公のように、死は免れないものの、最後まで生きることを諦めないという姿勢や最後まで友達を想って行動している姿には共感が持てました。
仮にこれが現実のものとなっても僕はきっと最後まで足掻いて生きたいと思う。
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タイトル | リメイニング |
---|---|
ジャンル | パニックホラー |
制作国 | アメリカ |
上映時間 | 88分 |
日本公開 | U-NEXTで視聴可能 |
監督 | ケイシー・ラ・スカラ |
脚本 | ケイシー・ラ・スカラ クリス・ダウリング |