
1999年公開のアメリカ映画「リプリー」。
内容は才能豊かだが貧乏でコンプレックスをもったメンヘラな主人公が、
お金持ちの自由人に憧れ、衝動的に殺人を犯すというもの。
ただし、そのあとの内容が秀逸で、滅茶く面白い。
殺人した事実を消すために、嘘やなりすましをするのだが、それがとにかく秀逸。
現実的に考えると多少無理があるが、抜群の説得力で夢中になって見れる。
メンヘラ、サスペンス、成りすまし、などなどのキーワードが好きそうならきっと好きになれる映画だと思う。
この記事ではこの『リプリー』の魅力・見どころとリプリーを見れるVODサイトを紹介したいと思います。
タイトル | リプリー |
---|---|
ポスター | ![]() |
ジャンル | サスペンス、人間ドラマ |
制作国 | アメリカ |
上映時間 | 139分 |
日本公開 | 2000年8月5日 |
監督・脚本 | アンソニー・ミンゲラ(監督)
パトリシア・ハイスミス(原作) アンソニー・ミンゲラ(脚本) |
メインキャスト | トム・リプリー(演:マット・デイモン)
マージ・シャーウッド(演:グウィネス・パルトロー) ディッキー・グリーンリーフ(演:ジュード・ロウ) メレディス・ローグ(演:ケイト・ブランシェット) フレディ・マイルズ(演:フィリップ・シーモア・ホフマン) ピーター・スミス=キングスレー(演:ジャック・ダヴェンポート) ハーバート・グリーンリーフ(演:ジェームズ・レブホーン) ロヴェリーニ警部(演:セルジオ・ルビーニ) アルヴィン・マッキャロン(演:フィリップ・ベイカー・ホール) ジョーン(演:セリア・ウェストン) グレッチェン・エゴルフ ステファニア・ロッカ イヴァノ・マレスコッティ リサ・アイクホーン |
公式サイト | リプリー |
wikipedia | リプリー |出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 |
予告 |
Contents
リプリーを見るならU-NEXTがお勧め

王道的なシナリオで、目新しさは無いかなと思いきや、圧倒的な戦闘描写。
神々対人類に相応しいスケールと迫力をもった作品だと思う。
ジャック・ザ・リッパーのスタイリッシュ戦闘ですっかりファンになりました。
好きな名台詞はもちろん「ビビってるんですかァ?」

気付けばもう26巻。8.3抗争。血のハロウィン、聖夜決戦、関東事変、そして三天戦争と不良たちの喧嘩に参戦する主人公。
助けようとしては失敗して泣いたりとダサいけどかっこいい主人公が魅力。
個人的にはコミック表紙のおしゃれ過ぎる衣装が最高!

主人公の虎杖悠史や凶悪すぎる両面宿儺をはじめ、個性豊かなキャラが多く、その個性にあった戦闘スタイルが魅力的すぎる。
シリアスな話ではあるものの、唐突にシュールなボケが入ったりと読んでて楽しく、そして切なくもなる。
お気に入りはパンダ先輩。「ぐあっ!!何てパンチだ!!動けん!!これは動物愛護団体が黙ってないぞ!!」
U-NEXTでは本作だけでなく、
今人気の鬼滅の刃や呪術廻戦など、人気の漫画も取り扱っています。
- 31日間の解約自由のトライアル期間あり
- トライアルで600pt(1円=1pt)もらえる。
- 毎月月初に1200ポイントがはいる。
- 1200円以上電子書籍で使った場合以降は40%がポイントバック
- 70誌以上の雑誌が読み放題
- 映画やドラマ、アニメなどの動画が見放題(見放題作品22万タイトル以上)
さらに、U-NEXT内で漫画を購入すると購入額の最大40%がポイントとして返ってくるので、
書店で漫画を買うよりもはるかにお金を懸けずに漫画を集めることが出来ます♪
\U-NEXTの無料トライアルですぐに見ることが出来ます。/
リプリー あらすじと見どころは?
1958年、ニューヨーク。貧乏青年・リプリーは、仕事で訪れたパーティで知りあった富豪から息子・ディッキーを連れ戻してほしいと頼まれる。さっそくナポリに飛び、身分を偽ってディッキーに近づいたリプリーだったが、次第に彼の奔放な魅力に惹かれ始める。
リプリーのあらすじより
マット・デイモン、ジュード・ロウということで期待していたのだが、それを遥かに上回る面白さ。
ものすごく唸らせてくれました。
まず好きだったのが作風。
物語の時代は1950年代なのだが、
1970年代のニューシネマを感じさせる人間ドラマ。1980年代のワクワク感と1990年代のカッコよくも複雑な人間性を融合したような作品。
各年代のいいところをギュッと凝縮させたような感じだ。
ジャンル的にはクライム映画だが、怖いとよりも切なさがあり、
犯罪そのものというよりも犯罪が残す爪痕を描いている。
物語は貧しい青年トムが金持ちに興味を持たれたのを切っ掛けに嘘をつき、
さらに衝動的に嘘をつき、嘘を隠すために真実を混ぜつつもすべてが真実であるかのように訓練をして嘘をつきまくっていくという冒頭。
ディッキーを手にかけ、生きて逃げ回っているように見せかける二重のな成りすまし生活は見事だったが、
やはり嘘というものはいつかバレるもの。
嘘を通すために衝動的に犯罪に手を染めていく。
次第にチャンスをつかむためにした嘘によって自分自身も辛く息苦しい展開になっていく。
こういう感情を揺さぶる様な展開もさることながら、
この成りすまし生活も実に秀逸なところがあって魅力的だ。
トムとしてあるいはディッキーとして生活するのはさすがに無理がある。
ですが、嘘をリセットするためにトムがディッキーのふりをしたり、ディッキーのふりをしたりして
第三者を惹き合わせ、語らずとも真実であるかのように見せつけるやり方は驚嘆する。
特に僕が感心したのが、人間とは信じたいものを信じる生き物という部分を大胆に描いたところだ。
例えばディッキーの父親は息子がどうしようもなく人間失格で放蕩して現実から逃げ続けていると思い込んでいる。
そして残された遺書から息子はずっと衝動的に生きる自分を恥じ、苦しんでいたという人間的道徳性を信じ、トムの側に着きます。
一方、マージのほうはディッキーは繊細だけれどもとびっきり優しいという部分を信じ、ディッキーの死は自殺ではないと主張します。
どちらも自分が信じたいものを信じています。
さらにこの主張の違いを利用する姿も秀逸。
当然ディッキーパパの結論で話を勧めたいトムは、
マージを挑発するように、真摯に訴えかけてマージを苦して激怒させる。
しかしその様にディッキーパパは都合のいい面、己の願望を信じ込む哀れな女と考えてトムを守る様な立場になります。
こういった心理模様は凄まじい説得力があります。
文学を感じさせるのにエンタメを無理なく入れた素晴らしい映画だと思う。
マイナスポイントとしては序盤あたりが妙に長い。
夢中になって見れたのだが、「その説明ややり取りは充分じゃない?」というほど妙な感じがあった。
20分ほど削ってもいいような気がします。
映画『リプリー』の配信状況
主要なVODサービスサイト18社で『リプリー』の2022年4月末時点の配信状況を調べました。
見逃した方やVODで視聴を検討してる方は参考にしてみてください。
配信状況を見るとU-NEXT、アマプラをはじめ複数のサブスクで見ることが出来ます。
●配信状況確認
動画配信サービス | ・トライアル期間 ・月額料金 ・トライアルpt |
リプリー 配信状況 (※2022年4月時点) |
・31日間無料 ・2,189円 ・600pt付き |
![]() |
|
・14日間無料 ・1,026円 ・pt無し |
![]() |
|
・30日間無料 ・500円 ・pt無し |
![]() |
|
・31日間無料 ・550円 ・pt無し |
![]() |
|
・トライアル無し ・550円 |
![]() |
|
・14日間無料 ・976円 ・900pt付き |
![]() |
|
・30日間無料 ・2,052円 ・ptなし |
![]() |
|
・14日間無料 ・960円 ・ptなし |
![]() |
|
・31日間無料 ・440円 ・ptなし |
![]() |
|
・15日間無料 ・618円 |
![]() |
|
・30日間無料 ・1,958円 ・1,600pt付き |
![]() |
|
・990円 ・3,000pt付き |
![]() |
|
・14日間無料 ・1,017円 |
![]() |
|
- | ![]() |
|
- | ![]() |
|
・初月無料 ・550円 |
![]() |
|
- | ![]() |
|
・31日間無料 ・220円〜 ・2,189円 |
![]() |
レンタルでは選択肢は多めでサクッと見たいならアマプラでレンタルすることをお勧めします。
本作を無料で見たいならU-NEXTで見てしまうことをお勧めします。
また、本作だけではなく、シリーズ主演マット・デイモンの出演作品が見たいならU-NEXTがお勧めです。
U-NEXTではマット・デイモンの出演作品は40作品あり、
ボーンシリーズも全作あり、
名作グッド・ウィル・ハンティング、プライベートライアン。
SF作品のインターステラやオデッセイなどが配信しています。
U-NEXTは映画だけでなく海外ドラマタイトル数も豊富。
そこで、上記サイトを含めてお勧めのVODサイトの特徴を書いていきたいと思います。
試してみて「使わないかな?」って思ったら登録から31日以内なら月額料金は発生しません。極端な話。プレゼントされた600ポイントだけを使って退会してもOKなのだ!
U-NEXTってどんなVODサイト?
- 月額利用料金:2,189円(税込)
- トライアル期間:31日間(過ぎたら自動的に契約更新)
- ポイント(トライアル時):600pt
- ポイント(月額契約時):1200pt
- 見放題対象動画配信数:190,000タイトル
- 有料動画配信数:20,000タイトル
- 読み放題対象雑誌:80誌
- 取り扱い電子書籍数(漫画、書籍、小説):700,000冊
- ポイントバック:1200pt使用したらその月に限り、以降使用したptの40%がptバックされる
- アーティストライブ配信:あり
- 利用端末:[TV、パソコン、スマホ、PS4や3DSなどのゲーム機]
- ファミリーアカウント:4人まで使える(親アカウント1、子アカウント3)
- 動画ダウンロード機能:あり(スマホ、タブレットのみ)
21万本を超える動画作品を取り扱うVOD業界最大手のサイト。
電子書籍分野においても70万冊ほどあり、U-NEXTのポイントは電子書籍サイトと共通しているので、電子書籍も集めやすい。
動画・書籍収集の面を見ても非常に優秀なサイト。
トライアル開始時に600円相当である600ptがもらえることでポイントが必要な有料動画は2本から3本は視聴可能で、
電子書籍も1冊は買えます。
月額料金も割高なのだが、ポイントが1200ptもらえるので、実質的には1000円未満でU-NEXTを利用していることになります。
これを高いとみるか安いとみるかがあなた次第。
- 見たいと思った映画は大体そろってる。
- どのジャンルもそろえているVOD業界の優等生
- 旧作や新作にポイントを使っていたが今は電子書籍の収集にポイント使っています
- 海外ドラマについて、ラインナップは業界最大水準だと思うが、2020年あたりからhuluに圧されてる気がする。
\U-NEXTの登録はこちらから/
huluってどんなサイト?
- 月額利用料金:1,026円(税込)
- トライアル期間:14日間(過ぎたら自動的に契約更新)
- 見放題対象動画配信数:70,000タイトル
- 海外ドラマに強い
- 見逃し配信対応
- 日テレ系・ドラマ・バラエティに強い
- 業界2位、3位の配信数
- 対応機種:PC、スマホ、タブレット
- 同時字幕可能:google chorome拡張機能(月額99円)
見放題タイトル7万本でVOD業界でも2位か3位に位置する規模のサイト。
月額コースは一つのみのシンプルな料金。
レンタル作品はなく、すべてが見放題対象のタイトル。
VODサイトを決める際に必ず候補に残るサイトになります。
個人的な所感だが、海外ドラマには特に強い。
2021年11月時点では最高クラスのラインナップなので、観たい海外ドラマは大体そろっている。
また、特筆すべき点が一つ。
パソコンで見る限定になるがgoogle choromeの拡張機能で日本語・英語の字幕を同時に表示できる
なので語学学習にも優れています。
この機能はNetflixでも共通のため語学学習を考えてる方はぜひ!という機能です。
- 有名タイトルからマイナータイトルまで幅広い海外ドラマを楽しめる
- ジャンルも豊富でいくらでも見ていられる。
- 日本のドラマも豊富に取り揃えている。
- 日本語・英語字幕で英語をスムーズに覚えられる。
- 新作映画が少ないのでそこはデメリット。
- 同時視聴は1人だけだからシェアはできない。
- 吹き替えがないものもある。
AmazonプライムビデオってどんなVODサイト?
- 月額利用料金:500円(プライムビデオに対してではなくアマプラ会員費)
- 自然とプライム会員になってるため、サブチャンネル的に扱える
- プライムミュージックやkindleの読み放題も読める
- 買い物でお急ぎ便、時間指定配送などが利用できる。
- 対応device:PC、スマホ・タブレット、fireTV、chromecast、appletv、テレビ、PS3,4
- トライアル期間:30日間(過ぎたら自動的に契約更新)
- ドキュメンタルなど、知名度抜群のオリジナル作品あり
言わずと知れた世界最大級の通販サイトAmazonのサービスの一つ。
Amazonプライム会員の特典の一つであるため、ビデオをついでに見ることが出来るというもの。
しかし、ついでというレベルのサービスではなく、人気作・話題作はもちろん、
ドキュメンタル、バチェラージャパンなどのオリジナル作品も扱っています。
これらオリジナルを楽しみにしている利用者も多いです。
なお、見放題作品について非公開になっていますが、10,000タイトルほどあると言われています。
月額500円で加入できるのだが、4,900円の年間プランがあり、年間プランなら1,100円安いです。
Amazonの恩恵のために入会する人が多いのでいつの間にかAmazonプライムビデオを利用する人が多く、
実質0円みたいな感覚で楽しめます。
ある意味コスパ最強といってもいいかもしれません。
\アマプラ会員の登録はこちらから/
>>AMAZON プライム会員<<
TSUTAYA DISCASってどんなサイト?
TSUTAYAが運営するサービスは2つあります
- TSUTAYA DISCAS:DVD(BD)・CDの宅配サービス
- TSUTAYA TV:動画配信サービス
目新しいサービスには見えないかもしれませんが、それは早計・・・。
意外と円盤しかない作品って多いですし、
円盤になっているのに特定のVODサイトにしかない作品って多いんです。
また、レンタルについてですが。
返却期限や遅延料金がなく、見終わったらポストに投函するだけです。
デメリットと言えば到着までのタイムラグがあることくらいで、直ぐに見ることができないというところ。
しかし店舗に行かなくていいので従来のサービスよりも使いやすくなっていることは間違いありません。
\TSUTAYA TV/DISCASの登録はこちらから/
VODサイトの得意ジャンルを紹介
ここではvodの利用を考える人のためにジャンル別でお勧めのVODサイトを紹介します。
海外ドラマを見るならどこがいい?
海外ドラマを中心に見たいのなら
U-NEXT、hulu、Netflixの3社をお勧めします。
少し前であればU-NEXT一択!といえたのですが、上記の3社はそれぞれの営業努力もあってか
甲乙つけがたい状況になっています。
U-NEXTは人気作である『ウォーキングデッド』がレンタル対象の作品に移行したり、
『ブレイキングバッド』など一部極めて評価の高い海外ドラマはNetflixのみで見放題になっているなどもあるため、
それぞれのサイトで自分が見たい!と思った海外ドラマタイトルを検索しておくことをお勧めします。
また、『ディスニー+』も人気の海外ドラマを取り込んでいるので一考の価値があります。
全てを満たした解答というのは難しいのですが、
海外ドラマならhulu、U-NEXT、ディズニー+、Netflixの4社がお勧めです。
オリジナル作品を見るならどこ?
VOD業界はオリジナル作品を作る動きが流行っており、
その第一線で活躍しているのがNetflixになります。
たまに「お?なんだこの海外ドラマ?」という広告をよく見かけると思います。
それはほんの一部で結構な数のオリジナル作品がNetflixにはあります。
次点はHuluで日本製のオリジナルドラマを数多く取り揃えています。
そういう意味ではAmazonプライムビデオもオリジナル作品に力を入れているためアマプラも覗いてみるのもアリです。
海外ドラマ系のオリジナル作品:Netflix、U-NEXT
日本ドラマを含めてオリジナル作品:hulu、アマプラ、U-NEXT
アニメ系が得意なVODサイトは?
アニメ系なら以下の3つがお勧め。
- dアニメストア
- バンダイチャンネル
- アニメ放題
- U-NEXT
特にdアニメストアは月額440円とかなり安く、動画本数も4000作品以上なのでかなりお得です。
dアニメストアだけでOKとは言わないが、
月額料金が安い事、アニメ本数最大規模ですので気軽に試してメインサイトになる可能性も充分にあり得ます。
VOD界の優等生であるU-NEXTもアニメジャンルは豊富。
上記3サイトにも負けないくらいのラインナップ(2021年11月時点で4900作品)があるのですが、
どんなアニメでも観たい!というかたは上記の3つをお勧めします。
なお、どのvodサイトでもそうなのですが、一度「これあるかな?」という気持ちで検索してみることをお勧めします。
韓流ドラマならどこがおすすめ?
韓流ドラマならばU-NEXT、RakutenTVがトップ独走。
dTvも500本を超える配信数を持っているので、コスパ的にはdTVを利用するのもアリです。
ちなみになのだが、Netflixで『キングダム』という超面白いゾンビ系オリジナルドラマがあります。
Netflixは韓流ドラマ作品は100本程度しかありませんが
キングダムのためにNetflixを契約しても惜しくはないと言えるレベルの作品なので
お気にとどめていたらと思います。