タワーリング・インフェルノ_サムネ

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ポセイドン・アドベンチャー_サムネ
ポセイドン_サムネ

 

1972年のアメリカ映画「タワーリングインフェルノ」。

 

最高のパニック映画とは何か?と聞かれればこの映画を指す。

僕自身、そう思います。これを超える作品は出ないだろうなぁと。

何がすごいかって、実物大のセットをこさえて火をつけての脱出劇。

 

昨今はCG映画が主流でセットを作ることについては抜けてることが多いのですが、

CGで表現する前提のカットと、セットを入れてのカットは全く違います。

 

CGのシーンというのを極端に言うと、登場人物にしか注目していません

これでは没入感は感じにくいです。しかしこれが、セット込みでの撮影になると違います。

登場人物と背景を入れての撮影になるため、臨場感のレベルが段違いなんですよね。これが没入感を生み出します。

 

それでは、ここから『タワーリングインフェルノ』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。

 

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映画『タワーリングインフェルノ』 のあらすじネタバレ

 

とある超高層ビルの落成式の日。ビル内部でブレーカーが煙を吹くという事故が発生した。

この原因は配線工事において仕様とは違う低品質の電線が使われていたことだった。

ビルの設計者であるダグ・ロバーツは電気工事の責任者のロジャー・シモンズの元を訪ね、ロジャーが低品質な電線を使用して経費を懐に入れたと察してビルの調査に戻る。

 

だがしかし、予備電源を稼働させたタイミングですでに81Fの倉庫区画の一室で小火が発生していた。

一方、目視にて煙を確認した警備部は消火活動、消防隊の出動要請をし、さらに避難誘導もしようとするが、ビルのオーナーのジェームズ・ダンカンは利益やメンツのため、避難誘導をせず。

消防隊の隊長であるマイケル・オハラハンは状況を説明し、ようやく非難をすることに。

 

しかし、この時点ですでに遅かった。

すでに81Fは火の海と化し、延焼しつつあった。

 

79Fに活動拠点を設けて消火活動をするも、時間が経つごとに火の手は広がり、延焼を遅滞させることしかできなかった。

エレベーターも止まり、爆発で非常階段も使用不可能。

人々を懸命に救う消防隊員やビル設計しのダグ・ロバーツ。

次々と倒れる消防隊員。

諸悪の根源ロジャー・シモンズは保身を考え。

 

パニックを起こす人々は命を落としていく・・・。

 

落成式ってなんぞ?

 

日本でいう竣工式と同じものです。

日本の竣工式は神事の一環として行われるものですが、落成式は単なるお披露目式典です。

 

アメリカの場合パーティ目的であると考えてください。

 

 

火事の際、水かぶって逃げられないのか?

 

アニメやドラマでよく見かける光景ですが、現実的な手段ではありません。

意味がないとは言わないが水をかぶるというのは気休めに近い行為です。

火事で最も危険なのは煙で、この煙によって一酸化炭素中毒もしくは窒息します。

 

人間が息を止めて行動できるのはせいぜい1分程度です。

 

しかし、火事、命の危機、呼吸を禁じるというのは想像を絶するストレスで、おそらく1分すら持たないと思う。

自力で脱出を考えるのなら、それこそ一か八かというシーンのみ。

 

死が確定して、それを待つくらいなら・・・というような場合のみでしょう。

下手なことはせず救助を待ちましょう。

 

 

 

タワーリングインフェルノの感想 消防士の姿に感動を覚える

 

随所に見どころがある名作映画。どのキャラクターの視点に立っても印象的なシーンが多くてドラマティック。

最も感情移入してしまうのはおそらく主人公の消防隊長マイケル・オハラハンだろう。

 

人命を救うために自分の命すら天秤の対に載せていく。

 

特に印象に残ったのは死んでしまった隊員たちを前にしても冷静さを失わずに、救助に全力を尽くす姿だ。

本当なら、こんな糞みたいなビルを作ったダグ・ロバーツ(というよりも原因はロジャーだが)をぶん殴りたいだろうに、そういう感情的なところもコントロールしている。

 

 

その姿はまさに理想の消防士で、消防士たちを指揮する隊長に相応しい品格を持っている。

 

 

 

今まで消防・・・つまり火災系の映画はあまり見てこなかったのだが、これを機にそういうジャンルを見ていきたいと思う。

 

 

 

文末となるが、この映画は全てが高水準で噛み合った素晴らしい映画です。

 

 

パニック映画の最高峰といわれるのは伊達ではありませんん。

 

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タイトル タワーリングインフェルノ
ジャンル パニック、脱出、火災
制作国 アメリカ
上映時間 165分
日本公開 1975年6月28日
監督 ジョン・ギラーミン
脚本 スターリング・シリファント
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