アメリカ映画_ウルフ・オブ・ウォールストリート

 

2014年1月31日に公開されたレオナルド・ディカプリオ主演のコメディ映画。

 

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

 

貯金ゼロから年収49億円 ヤバすぎる人生へ、ようこそ。』という夢に満ち溢れたキャッチコピーでお馴染みの映画です!

 

実在の人物の回顧録を原作に作られた作品ですので、『成功』というものに対して何かしらインスピレーションを得られるかもしれません!

 

このぺージそのあらすじネタバレ・感想・見どころを紹介します!

 

 

映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のあらすじネタバレ

ジョーダン・ベルフォートの伝記。

 

大手の証券会社に入社したジョーダンはハンナという先輩の部下として働き始めます。

 

しかし、外務員試験を合格したその初日、金持ちデビューをするはずが、

 

ブラックマンデーに襲われ、無職になってしまう。

 

なんとしても金が欲しいジョーダンはドニーとの出会いを切っ掛けに、起業し、

 

匠なセールストークと違法取引で億万長者になっていく。

 

巨万の富を得たジョーダンだが、FBIの捜査の手が伸びてしまい・・・。

 

 

ウルフ・オブ・ウォールストリート『起』

ジョーダン・ベルフォートは夢と希望を持って大手証券会社に入社します。

 

 

 

しかし、実際にはまだ外務員試験を合格していないので半年間は金持ちの電話の取次ぎだけ。

 

ジョーダンはハンナという先輩上司の元でその仕事をすることになります。

 

『客が儲かれば自分も儲かる』という夢のような事をいうジョーダンの意識をハンナは一刀両断。

 

 

 

「8ドルが16ドルになったら、客は大喜びをするだろう。

 

だが、それを現金化しちゃいけない。現実にしちゃ(金を手にさせちゃたら)だめなんだ」

 

 

 

つまり、ひたすら、別の株を買うように仕向けるのだ。

 

そうすれば、その分取引手数料が自分の手元に入る。

 

 

 

これがこの世界の常識だった。

 

このルールにジョーダンは興奮し、ハンナはブローカーとして成功する秘訣を2つ教えます。

 

一つ目は血の巡りを良くするためのリラックス(オ〇ニー)

 

二つ目は頭の切れを良くするためのコカ〇ン。

 

 

 

そしてウォール街の表の裏も含めて勉強しつつ半年後。

 

ジョーダンは外務員試験を合格して取引資格を得て金持ちデビューとなるべく、初日を迎えるのだが、

 

その日は1987年10月19日。

 

世にいうところの『ブラックマンデー』で、1929年以来の株価大暴落の日です。

 

※現実の出来事です。

 

 

 

そしてこの日、ジョーダンが所属している会社〝LFロスチャイルド社〟は倒産。

 

ジョーダンはとにかく職を得ようと求人情報を見ていると、妻のテレサが

 

『ロングアイランドの株式仲買人の仕事』があると教えられました。

 

 

 

その会社が取り扱っているのはペニー株(上場していない店頭株)で、手数料は50%。

 

ウォール街の手数料1%がかすむほど素晴らしい報酬でした。

 

ジョーダンは早速最初の電話を仕掛けます。

 

 

 

客をその気にさせるセールストークは同僚の仕事すら止めるほど素晴らしいもので、

 

ジョーダンは1件目で4000ドルの注文を預かり、その50%の2000ドルを得た。

 

ある日ジョーダンは同じマンションに住むというドニーという男と出会います。

 

 

 

その男は不躾にも『いくら稼いでる?』としつこく聞いてきたり、

 

『自分を部下にしてくれれば会社を辞める』といったりしてくる胡散臭い男だったが、

 

面白く、そして妙に魅了のある男で、ジョーダンはドニーと一緒に仕事をすることします。

 

 

 

ウルフ・オブ・ウォールストリート『承』

ドニーと共に会社を興したジョーダン。

 

ジョーダンはドラッグの売人など、ならずもののような従業員を雇って利益を上げ、

 

そして、『ストラットン・オークモント社』という由緒正しそうな社名の会社を設立。

 

 

 

ジョーダンは碌な学もないならず者のこの従業員たちを本格的にセールストークを伝授。

 

手法を覚えた従業員たちは利益をバンバンと上げ、従業員も増え、オフィスもガレージからビルに移動するなど、

 

どんどん成功していきます。

 

 

 

ジョーダンは稼いだお金を惜しみなく従業員のために使い、

 

どんな会社でもやらないようなド派手なイベントをして、

 

従業員のテンションを常に最大限までに高めていきます。

 

 

 

ある日、ジョーダンの会社はウォール街に響き渡り、雑誌『フォーブス』が取材に来ました。

 

掲載された記事はジョーダンを刺激するような内容だったものの、ジョーダンは良くも悪くも超有名人となりました。

 

雑誌を読んでジョーダンの会社には金に目がくらんだ若者たちが押し寄せてきます。

 

たったの数か月で従業員は倍に、オフィスもさらに巨大なものとなりました。

 

 

 

そして、この結果、FBIのニューヨーク支局のデナム捜査官はジョーダンに目を光らせるようになります。

 

 

 

ウルフ・オブ・ウォールストリート『転』

ジョーダンは税金対策で会計士の父・マックスを雇います。

 

 

 

まともな感性を持つマックスはジョーダンたちの破天荒とはポンコツっぷりを咎めものの、

 

ジョーダンたちは気にも止めない。

 

 

 

ある日、ジョーダンはクエイルードという不眠症の薬でハイになれるということを知ったころ、

 

ナオミという超絶美人の女性と出会います。

 

 

 

ジョーダンは彼女に一目ぼれしてしまい、恋に落ちる。

 

しかし、それをジョーダンの妻、テレサに知られてしまいました。

 

 

 

ジョーダンは『あなたは人が変わった・・・どうしてしまったの!』と責められて離婚。

 

 

 

ジョーダンはテレサと別れた後、ナオミと付き合うことになります。

 

会社のほうも順調に、業績を伸ばし、法の抜け道で金を増やし、

 

総額200万ドルの神をも恐れぬ乱痴気騒ぎをしつつ、ジョーダンはナオミと結婚。

 

娘・スカイラーもでき、夫婦は喧嘩をしつつも仲睦まじく?生活していました。

 

 

 

そして今日は、会社にとっても運命の日になります。

 

新規株式公開を利用した錬金術。

 

ジョーダンたちはかねてより上場する企業を自分たちで見つけ、

 

その株を裏で押さえつつ、値段を吊り上げて高値で売りさばくという作戦。

 

 

 

たった数時間で2200万ドルを荒稼ぎすることに気づきました。

 

しかしこのタイミングで、ジョーダンはFBI捜査官のデナムという男に目を付けられました。

 

ジョーダンは口八丁手八丁でデナムの涙腺に触れるような人柄に触れようとします。

 

しかし、デナムは引き込まれるような素振りを見せつつも、逆にジョーダンを罠に嵌めようとする。

 

ジョーダンとFBIの戦いが始まった。

 

 

 

ジョーダンはFBI対策のためにスイスの銀行に金を隠そうと考え、スイスへ、

 

有り得ないほどの迷惑を掛けながら向かい、投資家のソーレルに会いに行きます。

 

聞きたいことは、『スイスの銀行がFBIに捜査協力するはどういう時か』

 

そこでジョーダンは、ソーレルから『FBI操作の対象にならない抜け道』について聞きます。

 

 

 

ウルフ・オブ・ウォールストリート『結』

『捜査をするのは、容疑者の口座のみ』

 

 

 

言い方を変えれば仮にジョーダンがFBIに捕まったとしても、

 

ジョーダンが別の人間の名義の口座に金を移せばFBIは手出しができない。

 

 

 

ジョーダンは結婚式で出会ったナオミの叔母・エマや会社設立時の古参、ブラッドやその家族に頼んで、

 

次々と金をスイスの銀行に入れていきます。

 

しかし、ドニーが金をブラッドに渡そうとしているところ。

 

二人は些細な言い合いをしてしまい、その結果、ブラッドが逮捕されてしまう。

 

ドニーは青い顔をしながらもその報告をジョーダンにはせず、

 

ドニーにルード一種である『レモン714』という伝説のドラッグをジョーダンと楽しもうとします。

 

 

 

しかし、使用期限を過ぎていたためか、効果は表れなかった。

 

この時、ボーから緊急の電話がかかってきた。ジョーダンは、家から2km先の公衆電話を使い、

 

ブラッドの逮捕と自宅に盗聴器が仕掛けられていると知ります。

 

 

 

しかし、この時『レモン714』が遅まきながら効果を発揮。

 

意識や思考能力はあるものの、体は思うように動かせず、また呂律も回らない。

 

 

そして、妻・ナオミから電話がありドニーが『スイス』『200万ドル』というようなキーワードを使ってることを知ります。

 

可能な限り、早くに2㎞先の家に車で戻り、ドニーの電話を切ろうとしたが、呂律が回らず、

 

またドニーも完全に『レモン714』の効果でラリっていた。

 

 

 

ジョーダンはその夜、危険走行で逮捕されてしまうものの、証拠不十分で釈放。

 

これは運が良かった。

 

マックスやボーから『運が尽きる前に証券取引についての違法取引を告白して、司法取引をしよう』と持ち掛ける。

 

ジョーダンはこれを飲もうとするのだが、直前で翻意し、続投する。

 

 

 

しかしここで不幸が起こってしまう。

 

妻ナオミの叔母・エマが亡くなってしまいます。

 

このままではエマに渡した金が相続できなくなってしまうかもしれない。

 

ジョーダンはすぐさま手を打ち、エマの遺言書を偽造すべくナオミ号でスイスに急行。

 

 

 

しかし、嵐に遭遇し、ナオミ号が沈没。

 

ジョーダンたちはイタリア人の救助隊に救助されます。

 

しかしここでとうとうジョーダン含め、関係者はFBIから逮捕されてしまいます。

 

 

 

会社はドニーが引き継いだ。

 

 

 

FBIの捜査官・デナムはジョーダンに司法取引を持ち掛ける。

 

ジョーダンの持っている株式市場の裏情報があれば、政府の頭痛の種を取り除くことができるからだ。

 

現在ジョーダンはマネロンなどの罪で懲役刑20年はくだらなかった。

 

 

 

ジョーダンは、司法取引に乗りつつも、余計な傷口を開かないように懸命に努力をする。

 

ドニーと会社であった際、「話すな、盗聴器がついてる」と書いた黄色い紙を見せるのだが、

 

ドニーはこれを裏切り、その黄色い紙をFBIに提出してしまう。

 

 

 

ジョーダンは仲間たちの罪を暴露。

 

結果、24人以上が逮捕され、ジョーダンはこの捜査協力によって3年間の懲役刑に服すことになります。

 

 

 

しかし、ジョーダンは腐っても有名人で、セールストークのプロ。

 

20代にして巨万の富を築き上げた男です。

 

ジョーダンの話を聞きたいと思う者たちは大勢います。

 

 

 

ジョーダンは講義を聞きに来た多く生徒に対し、ペンを差し出します。

 

 

『このペンを私に売れ』

 

 

そうしてこの物語は終わる。

 

 

ウルフ・オブ・ウォールストリート 感想と概要

ディカプリオ映画でも見ようかと思って何気なしに見た作品。

 

『20代で億万長者になった、ウォール街の伝説的株式ブローカーの栄光と転落!』

 

という、なかなか面白そうな内容だったので、視聴開始しました。

 

それで、しばらく見ていたんですが、なんだか、『めちゃくちゃ面白いけど、ゴール地点が見えないな』と思って上映時間を見ると

 

180分(3時間)というかなり長い作品。

 

あわてて兵糧を準備して最後まで見ました(笑)

 

さて、視聴切っ掛けはさておき、本作はコメディなんですが、

 

コメディーシーンは当然としてもストーリーは非常に見応えの在る骨太の仕上がりになっています。

 

 

 

冒頭からぶっ飛んでいて、大胆かつ下品。

 

下ネタだろうと薬物ネタだろうと遠慮なくぶっこんでくるので子どもと一緒に見ることができません(笑)

 

 

 

超絶美女の下着シーンが物語冒頭に登場したり、

 

『しゃぶる』などの直接表現が『むしろ控えめ』だと思うほど、とにかくぶっ飛んでいます。

 

 

 

監督も脚本家も面白おかしく作り上げようとする意思が伝わり、

 

最後まで面白く仕上がっています。

 

というか、男の本能をくすぐるシーンもかなり出てくるため、

 

多分この映画、何度でも見ます(笑)

 

そこで、本作の見どころを紹介したいと思います。

 

 

 

しかし・・・。この作品は1分レベルで面白く、見逃せないというシーンがとにかく多い。

 

次々とインパクトのあるシーンが迫ってきますし、シーンごとに会話や伏線など見逃せません。

 

そう、つまり、トイレに立つような時間すら惜しんで視聴すべき映画です。

 

一言一句覚えたいくらいに面白い。

 

 

 

そのため、全ては紹介できませんが、一部を抜粋して紹介したいと思います。

 

映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の見所 その1 男の本能をくすぐるあのシーンはどこ?

あまり直接的な言葉は控えますが・・・・

 

本作の見所の時間帯をお知らせします。

 

58分付近。

76分付近。

107分付近。

137分付近

それから151分付近・・・

 

大したことないシーンもありますが、決して目を離せないシーンもメモした時間帯です♪

 

これは、自分へのメモとしても残しています(笑)

 

 

映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の見所 その2 セールストークや演説

まず開始20分付近で、ジョーダンの第一発目のセールストークが始まります。

 

相手の心に入って、急所をくすぐるような言葉の波。

 

何度も見返しても、完璧な流れを作っています。

 

あのセールストークをされたら、グラっと来ますね!

 

 

映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の見所 その2 ペンを売れ!のシーン

開始29分でジョーダンが仲間を集めるシーンにて、

 

本作のエンディングにもなった『ペンを売り込んでくれ』というシーンが登場します。

 

なんの変哲もないペン。

 

ジョーダンはこのペンをブラッドに渡して売り込ませます。

 

以下、その会話の内容です。

 

「頼みがあるんだが、そのナプキンにあんたの名前を書いてくれ」

 

「ペンがない」

 

「ほら、需要と供給だ」

 

つまり、『必要な状況を作れ』・・・あるいは『需要を作れ』いうことです。

 

もちろん、このペンのくだりのネタ自体は使えません。

 

学ぶべきは『発想の方法』です。

 

付加価値をつけるやり方をつけるのもいいでしょう。

 

この世の全ての物質には価値があります。

 

その価値をどう引き出すのか、あるいは価値をつけるのか、それはセールストークにかかっています。

 

タイトル ウルフ・オブ・ウォールストリート
ジャンル コメディ、ヒューマンドラマ
制作国 アメリカ
上映時間 180分
公開日(日本) 2014年1月31日
監督 マーティン・スコセッシ
脚本 テレンス・ウィンター

 

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