
1998年のアメリカ映画「メリーに首ったけ」。
ラブコメディだがコメディ要素多め。少々お下劣なシーンも満載で楽しい。
犬のシーンとやむを得ずに?出した精液がヘアジェルと化したシーンはたぶん誰も耐えられないくらいに笑えます(笑)
またキャメロン・ディアスの出演作でもっともキャメロン・ディアスの魅力が表現された作品でもあります。
見ようによってはキャメロン・ディアスの乳輪さんのサイズまで分かるんで興味ある方は見てください(笑)
この記事では『メリーに首ったけ』の見どころと感想を紹介します。
Contents
映画『メリーに首ったけ』 のあらすじネタバレ
不器用で間が悪い不幸体質の男テッドはメリーにあこがれていた。
テッドはひょんなことからメリーと一緒にプロムに行く約束を取り付けることに成功するのだが、
不幸体質のテッドはメアリーの家で用を足していたところをオナニーをしていたと誤認され、焦って竿も玉もファスナーで挟むという悲惨な事故に見舞われる。
高校最後の奇跡はこの不幸な事故で幕を下ろしたのだが、それから13年。
メリーのことが忘れられないテッドは探偵のヒーリーに依頼してメリーを探してもらう。
だが、そのヒーリーもまたメリーに夢中になってしまい、テッドには嘘の報告で騙し、ヒーリーはメリーにアプローチをし始める。
探偵という職業で得てきたそのスキルでメリー宅を盗聴し、メリーの理想の相手として登場するのだが、どうしてもあきらめきれなかったテッドが現れ、
メリーを巡る争いが勃発。
だがそれだけではなかったのだ。
メリーの友人の建築家もまたメリーに首ったけだったのだ。
だがそれだけではなかった。メリーに首ったけだった男はまだまだいたのだ!。
テッドは誰がメリーに相応しいかを考え、ある一つの結論を出す。
メリーが選ぶのは一体だれなのか・・・?
あの名シーン『精液ヘアジェル』はどこ?
この映画の代名詞とまで言われる精液ヘアジェルのシーン。
メリーと再会したその夜、一緒に食事デートを楽しむところです。
緊張したテッドはメリーに会う前に落ち着けくためにオナニーをするのですが、フィニッシュしたのになぜか精液が見当たらない。
探してる間に、メリーが部屋に訪ねてきてしまい、その件を後回しにするのですが、その精液は実はテッドの左耳にべっとりとついており、
ツターッ・・・・と垂れていました。
ヘアジェルだと思ったメリーは左耳に垂れてる液体を掴み髪の毛にファサーっと通してしまう。
メリーの前髪はトサカのように立ち、精液が乾いてかっぴかぴになってしまいました(笑)
こんなん耐えられるわけない!笑うしかないですよ(爆笑)
キャメロン・ディアスさんの乳輪さんが分かるかもしれないシーン
ヒーリーがメリーを調査する過程で肌着姿のメリーが登場します。
白色の肌着ですので見ようによっては何処までが乳輪さんなのかが分かります。
また、同日夜に同じように肌着シーンがありキャメロン・ディアスの肉体の美しさまでも良くわかります。
極めつけはヘアジェルシーンでのメリーのニットワンピース。
全シーンでもトップクラスの破壊力があります。
メリーに首ったけの感想 キャメロン・ディアスだけの作品じゃなくて、最初から最後まで全部面白い
ちょっと間抜けでしこたま運が悪いテッドと奔放でいてチャーミングなメリーとのラブストーリー。
『メリーに首ったけ』な人物が多すぎてほんと楽しい。
多分、俳優や監督だけでなく、映画製作にかかわったスタッフ一同が超楽しんで作った映画だと確信できるほどこの映画は幸せと驚きに満ちています。
最初は全盛期と噂高いキャメロン・ディアスが見たかっただけなんですが度肝を抜くコメディシーンや絶妙に混ぜてくる下ネタにすっかり夢中になってしまいました。
特に作中に登場する犬を使ったB級映画並みのコントシーンは声を出して笑いましたね。
見どころもたくさんありますが、その犬がらみのシーンとホモネタのシーンは噴飯もの。
そして結末のシーンもじんわりしみじみとくるので本当に良いです。
U-nextの評価では★5つ中4と半分と納得のいく高評価。
自分の中での映画ランキングもメリ首はググ~↑っと急上昇して上位にランクインしました。
コメディ映画は誰も不幸にならない唯一のジャンル
あと、もう一度言いますが、キャメロン・ディアスの魅力がこれでもかというくらいに搭載した作品です。
均整の取れた美しい肉体
マスクのキャメロン・ディアスもよかったですが、これは別格。
恋をしてもおかしくないくらいに魅力的な女性に描かれてています。
マスクの記事はこちら。キャメロン・ディアスのことも書いてます♪
タイトル | メリーに首ったけ |
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ジャンル | ラブコメディ |
制作国 | アメリカ |
上映時間 | 119分 |
日本公開 | 1999年1月30日 |
監督 | ボビー・ファレリー ピーター・ファレリー |
脚本 | エド・デクター ジョン・J・ストラウス ボビー・ファレリー ピーター・ファレリー |