トッツィー_サムネ

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1982年のアメリカ映画「トッツィー」。

 

 

我が強すぎて干された実力派俳優が、女装して役を掴んでしまって、女性関係がこじれていくラブコメ。

 

 

しかもその役が超はまり役になってしまって複数の男性から言い寄られたり、

 

女装してることを秘密にしてるせいで女性関係がこじれたりして超面白い。

 

 

色んな人から同性愛者(ゲイもしくはレズ)だと思われることになりもはや人間関係がカオスになっている。

 

 

同居人であり仕事仲間のジェフの第三者目線の冷静なツッコミがなんとも良いアクセントになってる。

 

 

 

中盤以降は二重生活による弊害が怒涛に押し寄せそのたびに誤魔化したりするもんだからひたすらに笑っていられる。

 

 

僕の中で本作は史上最高のラブコメ傑作だと思う。

 

 

一応調べたら、2000年に選出した『アメリカ喜劇映画100』では2位にランクインしている名作映画です。

 

 

一見の価値あり。絶対に面白い作品です。

 

 

それでは、ここから『トッツィー』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。

映画『トッツィー』 のあらすじネタバレ

 

40歳の誕生日を迎えたマイケル・ドーシは仕事がなくて焦っていた。

 

 

俳優として役にのめり込んで完璧な仕事をしたいと常々思っている彼だがそれが災いして、仕事がないのだ。

 

 

ある日、彼は演劇の生徒のサンディと芝居をやろうと約束したのだが金がなかった。

 

 

さらに、サンディが理不尽に落とされたことに腹を立てたマイケルはドロシー・マイケルズと名前を偽り、サンディーが受けるはずだったタフで男勝りな女性病院経営者という役を勝ちとってしまう。

 

 

役のイメージと会わないと言われたマイケルだったが、完璧に役になりきって見事合格。

 

 

これについてマイケルのエージェントであるジョージは「どうせすぐにバレる」と思っていたのだが、女性にしか見えないような演技を見せつけられたことで女装用の費用を捻出することにする。

 

 

マイケルは8000ドルの契約金でサンディと一緒に芝居をするための舞台公演の資金にあてがう。

 

 

サンディーは舞台に立てることに喜び、シャワーへGo。

 

 

真面目なマイケルはふと演技の練習を始めてしまい、女性服に目を落とす。

 

 

シャワー中のサンディの隙をついて女性服を着ようと服を脱いだところでいきなりサンディーが出てきてしまう。

 

 

まずい・・・言い訳ができない。

 

 

女性服に興味があったと言えば、女装趣味があるということになり、

 

 

サンディがやる役を女装して勝ち取ったと言えば、サンディの自信を壊すことになる。

 

 

苦肉の策としてマイケルは「君が欲しい」と言ってしまい、肉体関係を持ってしまう。

 

 

 

 

一方、マイケルは看護師役の女優ジュリーに惹かれるようになる・・・。

 

 

 

 

ドロシーの役でマイケルはどんどん頭角を現していき、ファンを増やしていく。

 

 

 

その一方で、ドロシーに役を取られたサンディは自棄気味になり、「あんなの全然ダメ腰抜けよ」などと言い始め。

 

 

マイケルはドロシーとしてさらに過激な演技をしていく。

 

 

 

この結果、ドロシーはトッツィー(お嬢さんの意味。アメリカの俗語で女性に親しみを込めて呼びかける言葉。)と呼ばれあり得ないほどの脚光を浴びるようになる。

 

 

 

ジュリーにも信頼されるようになり、ある日ドロシーはジュリーに実家に誘われる。

 

 

しかし、ジュリーの父親に好かれ始め、しまいにはダイヤの指輪で求婚されてしまう。

 

 

 

ここからマイケルは二重生活が生む弊害に悩むことに・・・

 

 

 

トッツィーの感想 最高のラブコメと言っていいのではないか?

 

褒めるところしかない素晴らしい映画。

 

まずダスティン・ホフマンの名演がもうシャイニーって感じだ。

 

 

どう見ても女性にしか見えない仕草、表情、声色。

 

 

ダスティン・ホフマンはアウトブレイクやレインマン、他数作くらいしか知らず、それほど熱心に追いかけていなかった俳優だが、本作を見て一気に好きになった。

 

 

彼の演技をもっと見たいと思う。

 

 

さて、コメディを込めた恋愛映画としても本作は上質な仕上がりになっている。

 

 

マイケル・ドーシとして、さらに、ドロシー・マイケルズとして2つの顔を持つことになり、それぞれで各人物たちとの交流を描いているから忙しいなんてもんじゃない。

 

 

さらにここに恋愛要素なんてねじ込んでるから当然こじれていく。

 

 

普通の恋愛映画なら三角関係になるのだが、本作の場合、何角形なのか言葉で説明ができない。

 

 

 

この描写が最高に面白い。

 

 

キャラクター性とストーリーの展開が凄まじい相乗効果になっている。

 

 

まさに完璧な映画だ。

 

 

またカメラワークも素晴らしい。

 

 

ジュリーの父親がドロシーに恋をし始める当りなんか最高。

 

 

「あ、恋したんだな」ってはっきりわかる。

 

 

でも男に恋をしてると思うとやはり笑ってしまう。

 

 

ここからまるで畑にまいた種が収穫の時を迎えたかのような怒涛の展開と笑いに満ち溢れた展開になっていく。

 

 

付け足す必要もなく、差し引く必要もない。

 

 

完璧な脚本の作品だ。控えめに言っても最高の映画と言ってもいい。

 

 

 

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タイトル トッツィー
ジャンル ラブコメディ
制作国 アメリカ
上映時間 116分
日本公開 1982年4月16日
監督 シドニー・ポラック
脚本 ラリー・ゲルバート
マレー・シスガル
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