アメリカ映画イエスタデイ2019

 

 

2019年10月に全国公開されたアメリカ映画「イエスタデイ(2019年のほうですよ!)」。

 

 

 

売れないシンガーソングライターが夢をあきらめたその日に事故に遭い、

 

 

Beatlesが存在しない世界線に移動してしまった主人公がBeatlesの名曲を歌ってアメリカンドリームを掴む

という展開の映画です。

 

 

 

「この曲自分が作ったことにならないかなー」

 

 

 

なんて、妄想は誰しも経験がありますよね(笑)

 

 

 

そう、この作品はそういう願望を叶えつつ、でもどこかで歪が生じてしまう。

 

 

 

正しい答えを知っているのに、周りがその歪みを是としてしまう・・・。

 

 

 

 

Beatlesを歌うのか、Beatlesを変えてしまうのか。果たして彼の選択は・・・?

 

 

 

 

このぺージでは『yestaday~イエスタデイ~(2019年)』のあらすじネタバレ・感想を紹介します!

 

 

 

 

映画『yestaday~イエスタデイ~(2019年)』 のあらすじネタバレ

ジャックは売れないシンガーソングライターだ。

 

 

ある日、世界中で12秒間の停電が起こり、ジャックは真っ暗闇の中バスにひかれて入院することに。

 

 

ジャックが目覚めると、この世界からビートルズが存在しないことになっていた。

 

 

ジャックはビートルズの作った偉大な名曲を歌い、世界的なスターになっていくのだが…

 

 

 

 

yestaday~イエスタデイ~(2019年)『起』12秒間の停電

イギリスの田舎に住むシンガーソングライターのジャック。

 

 

 

 

そんなジャックを幼馴染のエリーがいつもそばで支えてくれていました。

 

 

 

 

エリーはジャックのマネージャーもやっており、仕事を取ってきていた。

 

 

 

 

だが、ジャックの歌を聴くのはいつも身内の仲間だけ・・・。

ジャックは自分の才能限界だと悟り、歌を歌うことを辞めようとする。

 

 

 

 

そんな決意をしたある夜。世界中で12秒間の停電が発生。

 

 

 

 

暗闇の中を自転車で走っていたジャックはバスに撥ねられてしまう。

 

 

 

 

この時の怪我でジャックは入院するものの無事に退院。

その後退院祝いにエリーから渡された新品のギターでビートルズのイエスタデイを歌う。

 

 

 

 

イエスタデイを聞いて友人たちはジャックを称賛する。

 

 

 

ジャックが曲を作ったと思ったからだ。

 

 

 

 

ジャックはこの世界からビートルズがいなくなっていることに気づきます。

 

 

 

 

yestaday~イエスタデイ~(2019年)『承』ビートルズがいない世界

 

家に帰ったジャックは訝しみながらもインターネットでビートルズのことを調べる。

 

 

 

グループ名はもとより、人名でもヒットしない。

 

 

 

情報として出てくるのはカブトムシ(ビートル)だ。

 

 

 

『ビートルズを知っているのは自分だけ』

 

 

 

 

ジャックはビートルズの曲を演奏するようになり、ある日CD制作ができるギャビンの目に留まります。

 

 

 

このCDを自分が働いているスーパーマーケットで配ると、テレビに出るほど有名になり、

 

 

 

このテレビがきっかけでミュージシャンのエド・シーランがジャックに接近します。

 

 

 

ジャックの才能に目を付けたエドは自身のライブの前座を頼みます。

 

 

 

 

エドは観客の心をつかみミュージシャンへの道を歩むことに成功します。

 

 

 

 

ジャックの成功を友人たちは祝福。

そこでエリーはジャックに長年の片思いを告白するのだが、ジャックはあいまいにごまかしてしまう。

 

 

 

 

モスクワで行われたエドのライブにてジャックは『バック・イン・ザ・U.S.S.R.』を披露。

 

 

 

会場は大いに盛り上がるも、その観客の一人だけが戸惑いの表情を見せていた。

 

 

 

 

一方、エドは移動中に作ったというその『バック・イン・ザ・U.S.S.R.』に驚愕していた。

 

 

 

 

天才的なタイトル(USSRはソ連のこと)、ザ・ワンとも呼べるようなオリジナル性。

エドはジャックの才能を確かめるため、即興作曲勝負をもちかける。

 

 

 

 

ジャックは『The Long And Winding Road』を披露し、

エドは「ジャックは真の天才(モーツァルト)で、自分はサリエリ」だと喩えて負けを認める。

※モーツァルトとサリエリの関係はとても面白いので調べてみてください

 

 

そして、エドのマネージャーであるデブラがジャックに目をつける。

 

 

 

メジャーデビューへの道は開け、ジャックの名は世界中にとどろいていく。

 

 

 

yestaday~イエスタデイ~(2019年)『転』名曲は歪み、苦しむジャックの前に救いが訪れる

 

ジャックはスターへの道を駆け上がりながらも、ビートルズの曲を盗作した罪悪感から、悪夢を見る。

 

 

 

しかしすでにプロモーションは進んでおり、投げ出すことはできない。

 

 

 

ジャックは忘れてしまっていた歌詞を思い出すためにリバプールに赴き、曲のルーツを辿っている最中を謎の女性に見られます。

 

 

 

曲作りに没頭するジャックだが、リバプール滞在中にエリーが訪ねてきます。

 

 

 

久しぶりの再会を喜び、男女の雰囲気になるのだが、ジャックは世界を飛び回るミュージシャン。

 

 

 

一夜限りの関係になることにエリーは耐えられず、

ジャックもうまく自分の気持ちを伝えることができずフラれてしまいます。

 

 

 

ジャックは再びコンサートツアーや曲のレコーディングに明け暮れるのだが、

 

 

 

ヘイジュードのタイトルをヘイデュード(デュードは『相棒の意』)に替えさせられたりしてしまう。

 

 

 

 

Beatlesの名曲が少しずつ歪んでいくのだが、ジャックにはどうすることもできなかった。

 

 

 

さらにエリーが、恋人ができた(キャビン)という報告をエリーから聞かされ、

ジャックは名曲をゆがめてしまったこと、盗作したこと、エリーも届かない女性になったことでボロボロになっていきます。

 

 

 

ジャックは友人たちを招待したライブで『help!』を熱唱。

 

 

 

ジャックは自分が招いてしまったこの辛い現実を歌(help!)に込めます。

 

 

 

そのライブの後、2人の人物がジャックのいる楽屋に訪ねてきました。

 

 

 

モスクワのライブにいた男性と、リバプールでジャックを見ていた女性でした。

この2人はビートルズのことを覚えており、ビートルズを歌ってくれたジャックに感謝を伝えに来たのです。

 

 

 

 

そして、二人はとある人物の住所を教えます。

 

 

 

ジャックがその住所に行くと、そこにいたのはなんとジョン・レノン。

 

 

 

 

この世界でビートルズは存在しないが、ジョン・レノンは存命していたのでした。

 

 

 

ジャックは『違った人生を望んだことは?』と聞くと、

ジョンは『私が欲しいのはすべてここにあり、充分だ』と回答。

 

 

 

幸せだというジョン・レノン。

 

 

 

さらにジョンは幸せになる秘訣を教えます。

 

 

 

愛する人に愛していると伝えること。

嘘をつかずに生きること。

 

 

 

 

ジャックは答えを見つけ、エドに頼み込んで最後のライブをすることにします。

 

 

 

yestaday~イエスタデイ~(2019年)『結』真実と愛の告白

 

そしてコンサートの日。ジャックは友人に頼んでエリーをステージ裏に連れてくるよう頼みます。

 

 

 

ビートルズを熱唱し、大興奮の観客。

 

 

 

ジャックは観客たちに自分がリリースした曲はすべてビートルズというグループの曲であり、盗作しただけだと語り、その不義に謝罪をする。

 

 

 

さらに、すべての曲を自由に聞けるようにダウンロード可能にする。

 

 

 

そして、エリーには愛を告白する。

 

 

 

 

あまりのことにショックを受けるエリーだが、エリーはジャックの愛を受け入れる。

 

 

 

 

そこに、興奮したファンと、利権を失って発狂したマネージャーのデブラが追いかけてくる。

 

 

 

二人は会場から走り去り、そして月日が流れる・・・。

 

 

 

 

エリーと結婚して家庭を築いたジャックは、子どもたちにビートルズの曲を教える。

 

 

 

 

yestaday~イエスタデイ~(2019年) の見どころと感想

 

面白かったのだが、何というか脚本通りの展開をなぞっただけ・・・・という印象が残った。

もうひとひねりが欲しかったですね。

 

 

 

中盤までは、まるで妄想を現実化したかのようなわくわく感があってよかったです。

 

 

 

ところどころ出てくるビートルズの名曲。

その名曲を思い出そうと必死に悩み、聖地巡礼までしているジャックの姿も印象的。

 

 

 

それから一番の見どころはエド・シーランとジャックの即興作曲の勝負。

 

 

 

映画と分かってはいるんですが、

エド・シーランが本気でビートルズに挑戦しているかのように見え、胸が熱くなりました。

(本編開始から42分の位置)

 

 

エド・シーランが負けを認めるシーンの芝居は、芝居には全く見えず、本心を語ったかのように見えましたね。

 

 

 

ここは何度も見たくなります。

 

 

 

ですが、もう一度書きますが、展開をなぞったような印象が強いので、面白さ半減だと思います。

 

 

 

ビートルズの曲に対する最後の扱いについては素晴らしいのですが、そこもなんだか盛り上がらないんですよね。

「うん!・・・うん・・・うん?・・・うー・・・ん・・・」

 

 

 

という感じで徐々にテンションが平たんなものになっていきます。

 

 

 

このあたりについてこちらで酷評感想を用意しました(笑)

●関連記事はこちら

 

興味がある方はぜひ読んでみてください♪

 

 

 

タイトル イエスタデイ(2019年映画)
ジャンル SF、恋愛、異世界転移?
制作国 アメリカ
上映時間 116分
日本公開日 2019年10月11日
監督 ダニー・ボイル
脚本/原作 リチャード・カーティス

 

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