本好きの下剋上ダームエルの今後はどうなる？結婚で苦労する名物キャラになりますよ

2022年6月17日 2022年6月17日

笑矢

3期ラストではビンデバルト伯爵との戦いで傷ついて眠ったままフェードアウトしたダームエル。

マインを何度も守ったりと3期では護衛騎士として随分活躍していましたよね。

そんなダームエルがこれからどんなことになるのか。

結婚話でめっちゃ苦労することになります（笑）

この記事ではダームエルの今後について簡単に書いていきます。（ネタバレは軽微ですので、ご注意を!）

Contents

1 本好きの下剋上ダームエルとについておさらい
2 ダームエルは優秀なのに結婚できない可哀そうな男
3 漫画版「本好き」について
4 『本好きの下克上』全話フルを無料視聴する方法

本好きの下剋上ダームエルとについておさらい

今夜は26:57ごろ～読売テレビにて
第35章「黒いお守り」放送です🎉
ぜひご覧ください!!!

📺放送情報📺
読売テレビ:6/6(月) 26:57ごろ～
※通常放送より約28分遅れとなります
TOKYO MX:6/8(水)22:00～
WOWOW:6/8(水)24:00～
BSフジ:6/8(水)24:30～
AT-X:6/9(木)23:00～#本好きの下剋上 pic.twitter.com/CZalKkbqzX
— TVアニメ「本好きの下剋上」公式 (@anime_booklove) June 6, 2022

ダームエルは下級貴族の次男で、立場が弱くマインを守る命令を遂行できずに罰を受けました。

その後、マインの護衛騎士として何度もマインを助けました。

忠義に厚く、有能な人物なのですが、ちょっとご都合主義がないせいか可哀そうなキャラになっていきます。

それが結婚・相手探しのエピソード。

ダームエルの結婚の難易度が高すぎる

ダームエルが結婚できない理由はいくつかあります。

魔力的に釣り合う相手がいない⇒下級貴族がいない
権力・財力が無い⇒結婚相手にメリットが無い
いつ職を失ってもおかしくない（下級貴族で領主の養女の護衛などありえないから）
シキコーザの件での罰を追っているから（ケチがついている）
ローゼマインがマインだということを知っているから
魔力を成長したことでさらに相手がいなくなってしまった（中級貴族並みになった）
別れの神から加護を貰ってしまった

一番大きな理由がローゼマインがマインだという事を知っているからです。

結婚できたはずだった

ダームエルは4期になると巫女見習いマインの護衛騎士から、

領主の養女ローゼマインの護衛騎士になります。

そこで女性の護衛騎士としてブリギッテという女性が現れ、

ダームエルは彼女に惹かれて求愛をするのですが…。

魔力量の差が出てきました。

ローゼマイン式魔力圧縮で魔力を伸ばす

魔力量を合わせるためにローゼマインはダームエルに魔力圧縮の方法を教えます。

この結果ダームエルは1年程度でブリギッテと結婚しても子を成せるほど魔力を伸ばしました。

ですが嫁入りか、婿入りかの主張で結婚できなくなりました。

普通だったら婿入りなのに、婿入りできないダームエル

ブリギッテの実家は地方を治める土地持ちの貴族ギーベのイルクナーです。

ダームエルは下級貴族でしかも次男。

イルクナーはローゼマインと共に印刷・製紙事業を行っており、ダームエルの婿入りは超ウェルカム。

だから、普通は身分の高いギーベのところに婿入りするのですがローゼマインの事情を知っているため、それを選べません。

婿入りしてたら殺されていた可能性が高いダームエル

ローゼマインの過去を知っている人間がローゼマインから離れるのは情報漏洩のリスクしかありません。

ダームエルはそれを察しており、ローゼマインから離れるという選択肢である婿入りという手段を取ることが出来ません。

つまりこうなります。

	本人の希望	理由	結婚したらどうなる？
ダームエル	嫁入り	ローゼマインから離れられない	結婚可能
ブリギッテ	婿入り	ギーベの稼業手伝い	ダームエル死亡・未亡人へ

ブリギッテを諦めたダームエルの評価

中級貴族でありギーベのイルクナーへの婿入りを諦めたダームエルは、

周囲からは主人への忠義を貫いた騎士として評価されることになります。

結婚相手が育つまで待たなくてはならなくなった

ダームエルは下級貴族で、しかし魔力が中級貴族並みになってしまったため、

結婚相手が存在しなくなります。

下級貴族の子女が魔力圧縮で育つまで結婚を待つことになります。

ダームエルは優秀なのに結婚できない可哀そうな男

ローゼマインから離れられないので婿入りができない
婿入りできないためブリギッテとは結婚できない
貴族院に通う下級貴族が魔力を伸ばしてつり合いが取れるまで相手すら見つからない
縁が無さ過ぎて別れの女神ユーゲライゼの加護を得てしまう。
周囲もダームエルについては気の毒に思ってる
ローゼマインも結婚相手を見つけることを忘れる

ダームエルは護衛・文官としても非常に優秀な貴族に成長します。

能力主義のローゼマインの主義から、現在では文官仕事も問題なくこなせるローゼマインの筆頭護衛騎士になっています。

なお、本作の完結あたりで、結婚相手としてフィリーネが候補に挙がっており、

結末までは分かりませんが、順当にいけば結婚はできると思われます。

本好きは世界観を大切にしており、ご都合主義的な話もロジカルに描いています。

それは説得力を生むのですが、その煽りをダームエルはもろに受けています。

ダームエルのファンって結構多いと思いますよ。

漫画版「本好き」について

【マンガ】本好きの下剋上～司書になるためには手段を選んでいられません～第三部「領地に本を広げよう！1」表紙より引用。

本作の漫画版は2022年6月時点で第3部5巻まで発刊されています。

漫画版を集めるならばこの3つのサイトがお勧めでした。

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