
2020年の日本アニメ『インフィニットデンドログラム』。
無限の可能性を秘めたVRMMOで繰り広げられる自分だけの物語!を銘打ったストーリー。
VRMMOというかVRMMOを通して異世界に転移して冒険をするというようなお話で、
このゲームは現実世界なのでは?というような謎を解き明かしていくと思われる。
- 主人公が熱血でかつ主人公補正の塊
- 主人公以外は割とキャラ設定が良く出来ている
- 主人公がサブキャラだったら多分もっと面白かった
- ゲームなのだが現実世界並みの世界観
この異世界で好き勝手するテロリストと相対するのでSAOっぽいような感があるのが特徴。
主人公が冷静系熱血漢でぶっ飛んでいるのだが、終盤になると作風に慣れてくるのでそれなりに楽しめると思います。
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2043年7月15日。プレイヤー毎に異なる「無限の」進化を遂げるシステム「エンブリオ」を搭載したダイブ型VRMMO「Infinite Dendrogram」が発売され、世界中で大ヒット。大学受験後に一人暮らしを始めた椋鳥玲二もこのゲームの世界へと飛び込んでいく。
インフィニットデンドログラム。 あらすじより
本格VRMMORPGを舞台にしたなろう系小説。
『脱出系』でもなく『閉じ込められた』でもなく『デスゲーム』でもないVRMMOの世界で人生とも言うべき冒険を描いた物語。
ありそうでなかった作品で、小説家になろう、このラノベがすごい!などでも高順位を獲得している人気作品に仲間入りしました。
物語は大学受験を終えて独り暮らしを始めた主人公が、兄に誘われてVRMMO『インフィニットデンドログラム』を始めるところから始まります。
キャラメイクやチュートリアルを終えて高難度クエストを根性でクリア、
その後も特殊個体のモンスターを討伐などでどんどん強くなっていきます。
中盤以降主人公が属する王国に対するテロ行為を目論むドクター・フランケンとの相対になっていきます。
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『インフィニットデンドログラム』作品情報
タイトル | インフィニットデンドログラム |
---|---|
ポスター | ![]() |
ジャンル | VRMMO、冒険 |
話数 | 13話 |
関連作品 | インフィニットデンドログラム(漫画版:既刊8巻)
インフィニットデンドログラム(ラノベ版:全16巻) その他スピンオフ |
監督 | 海道左近 |
脚本 | 百瀬祐一郎 |
声優情報 | レイ・スターリング(声優:斉藤壮馬)
ネメシス(声優:大野柚布子) シュウ・スターリング(声優:日野聡) ルーク・ホームズ(声優:小市眞琴) バビロン(声優:高田憂希) ユーゴー・レセップス(声優:村瀬歩) キューコ(声優:小倉唯) マリー・アドラー(声優:日笠陽子) リリアーナ・グランドリア(声優:悠木碧) ミリアーヌ・グランドリア(声優:春瀬なつみ) チェシャ(声優:井澤詩織) フィガロ(声優:鈴村健一) 迅羽(声優:東山奈央) ジュリエット(声優:桑原由気) チェルシー(声優:内田真礼) Mr.フランクリン(声優:松岡禎丞) |
公式サイト | インフィニットデンドログラム |
wikipedia | インフィニットデンドログラム|出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 |
作品予告 |
インフィニットデンドログラムはつまらない?
本作について擁護する人たちはいるのだが、つまらないという意見が多くあります。
- 無駄な暑苦しさ。
- 寒いギャグ。
- 台詞が寒い。
- 妙に物足りない作画
- 盛り上がらないクエスト。
- ご都合主義が多すぎる。
などなど、僕の立場としては『つまらない』寄りで、概ねネット上の意見に同意できる。
そこで僕が感じたつまらないところを紹介していきます。
主人公の成長に都合の良さを感じる
今では珍しい熱いところがある熱血漢な主人公。
最終話付近では見慣れてくるのだが、
まず彼について駆け足気味にその性格エピソードが披露される。
1話の人探しクエストにて、
ムカデとの戦いについて、保護した女の子を守るために行動。
初期レベル状態では絶対に勝てないムカデ相手に突撃&瀕死を繰り返し、
『可能性をよこせ』と叫び、エンブリオがそれに応えてカウンター系スキルでムカデを撃破。
何かしらここに工夫でもあればいいのだが、蓋を開けてみれば
無謀な突撃を繰り返していくさまには薄ら寒さを感じる。
可能性を示す『エンブリオ』という設定なのだが、これでは今後
この物語は主人公補正によってどうにでも突破できてしまうという印象が強く残る。
そしてそれを証明するように、UBMなる特殊個体モンスターを都合よく倒して成長していく。
だからこの主人公が絡む戦闘は正直言ってつまらない。
「はいはい勝つんでしょわかったわかった」で飛ばしたいくらいだ。
同じタイミングでゲームを始めた仲間キャラクターのルークのほうがまだ魅力があるように思う。
突撃と負傷を繰り返してカウンターで倒す主人公と違い、ルークの戦闘はロジカルでありながらも、相手の心を理解していくように進めていく。
ルークの戦闘シーンは見ごたえがありました。
敵キャラが気持ち悪い
敵キャラが本当に気持ち悪かった。
ラスボスのフランクリンなんか本当に想像を絶する人格破綻者で気持ち悪さがあったし、
ユーゴーなんかなよなよしててテロ行為に参加してて気持ち悪かった。
フランクリンの部下のブレーメンの音楽隊の人。
どうやら英雄を求めてゲームに参加し、そしてフランクリンにそれを見出したとか凄まじい感性をもっていた。
フランクリンなんて、ただの破綻者だぞ。
68歳のおじいちゃんらしいがその歳てその程度の観察眼しかないとかちょっとダメだろう。
仮にフランクリンの偉業を曲にしたとしても、気持の悪い曲にしかならないだろう。
で?ユーゴーはどうやら騙されていたようなのだが、
現実感が無さ過ぎる。
ルークがフランクリンの人物像を的確に推理して見せましたが、本来そんなの必要ないんですよ。
闘技場での振る舞いなんか見る必要すらない。
普段から頭おかしい奴は徹頭徹尾頭おかしいんですよ。
身近にいながらそんなことも分からなかったとはユーゴーのその目は濁り切っていたと言わざるを得ない。
そんで最終決戦にまた乱入ですよ。
この期に及んでフランクリンを守ろうとするとか凄まじいとおもう。
これが家族の絆ってやつですかね。
正直言わせてもらうと気持ち悪い。
最終話での問答でフランクリンはこのゲームのような世界を
ゲームとはまるで違う、異世界と呼べるようものと言っている。
これはつまり、別の世界で大量殺戮をしようとしていたテロリストの親玉ですと言っているのと変わらない。
よくもこんなテロリストを家族の絆で守ろうとするものだ。
どうしても見捨てられないというような理由が描かれればいいと思うのだが、そういうのは一切ない。
ユーゴーは一思考停止してて狂ってる作中屈指のキャラクターかもしれない。
主人公以外の設定はいい
何でも願えば解決する主人公・・・。補正の塊なものの、それ以外のキャラクターについては中々良く出来ている。
例えばキョンシーはすごくかっこよかったし強い個性があった。
仲間のルークも王道の知的キャラクターでしたし、最強に位置するフィガロやクマも魅力的なキャラクターと言えた。
特にお気に入りはフィガロとキョンシーの対決。
フィガロはなんかちょっとやりすぎな感があったが、キョンシーの強キャラ感はすごく良かったし、その戦闘描写もよかった。
最終話のクマの無双っぷりも説得力があってすごく良かった。
ダメだったのは主人公の設定だけでそれ以外は概ね良かったのではないだろうか。
楽しみ方がわからない
VRMMOを主軸に据えた作品として『ログ・ホライズン』『オーバーロード』『ソードアートオンライン』などがあるのだが、
それらは本作にはない前提の設定がある。
ログ・ホライズンは『閉じ込められた』という不安感。
オバロは『元の世界に戻る可能性の模索』という希望。
SAOは『ゲーム内での死は現実世界での死』というスリル。
しかし本作にはそういうのがない。
見た感じだと
『ゲームではない作られた異世界』のそもそもの謎に挑むとかそういうものだと思うのだが、
具体的には何も語られていないのではっきりとはわからない。
なんにせよ、最初にそれを示すべきだったと思う。
インフィニットデンドログラム 感想 波に乗るまでが苦行
ネットでは他作品のパクリなどと言われるのだが、別にそこまで目くじらは立てる必要無いだろう。
個人的な印象はログ・ホライズンとSAOとアクセル・ワールドを足して3で割ったようなそんな感じだ。
だからパクリ、オリジナリティ無しと言われるのだろう。
アニメに関して言えば『つまらない寄り』の作品というのが率直な感想。
原作から知ってるとかそういうブーストが無ければこの作品を面白いとは思わないだろうなぁ。
個人的にはこの世界の謎というかリアルすぎるという違和感をもっとはっきりとした形で描かれていたら面白かったと思う。
始まり方が『娯楽』というのを悪く言うつもりはないのだが、いまいちのめり込むことが出来なかった。
7話くらいまでは主人公補正の冒険譚を見ているようで本当にきつかったです。
U-NEXTの評価では★3.5で「あぁ納得」って感じですね。
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映画『インフィニットデンドログラム 』動画配信サービス一覧
2021年8月現在で『インフィニットデンドログラム 』の動画配信サービスは以下のようになっています。
動画配信サービス | 配信状況(※2021年8月時点) |
---|---|
U-NEXT | 見放題 |
Hulu | 見放題 |
Amazonプライムビデオ | 見放題 |
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NETFLIX | 見放題 |
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