リボルバー_サムネ

U-NEXT無料お試しで視聴できます

31日間無料です

 

2005年のイギリス映画「リボルバー(リュック・ベッソン)」。

 

 

 

サスペンスアクション風の映画だが、というのも、主人公も敵も、とある人物にすべての行動が誘導されており、どのキャラクターの視点で見ても何がどうなっているのかを把握するのがとても難しい。

 

 

現実登場人物の内面の妄想がごっちゃ混ぜになり、カオスな仕上がりになっている。

 

 

 

哲学や人間心理、行動学を取り入れた意欲的な作品で、ものすごく解釈のしづらい映画。

 

 

多分視聴者の数だけ正解があるというようなタイプの映画なので、ある意味面白い。

 

 

 

それでは、ここから『リボルバー(リュック・ベッソン)』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。

 

映画『リボルバー(リュック・ベッソン)』 のあらすじネタバレ

 

カジノ王のマカに嵌められて7年間刑務所に入っていたギャンブラーのジェイク・グリーン。

 

 

ジェイクは刑務所でチェスの天才と詐欺の天才の2人に出会い、すべてを奪われた。

 

 

しかし代わりに、彼らの天才的な技能『方程式』を習得した。

 

 

ジェイクは習得した技術を使い、自分を刑務所に入れたカジノ王のマカを完膚なきまでに叩きのめすことに成功する。

 

 

 

マカは帰り間際、なぜかメッセージカードを受け取る。

 

 

 

そのカードには「エレベーターで行け」と書いてあるのだが、マカはそれを読む前に階段で行こうとし、

 

 

そして昏倒する。

 

 

この原因について、特に異常は見られなかったのだが、数日のうちに死ぬウイルスに感染していることが分かった。

 

 

 

一方でマカは、ジェイクの能力に恐れを抱き、彼を殺そうと有名な殺し屋を差し向ける。

 

 

 

 

そしてジェイクのもとにまたしてもメッセージカードが届く。

 

 

 

内容は『これを拾え』。

 

 

 

ジェイクが拾った瞬間に銃撃戦が始まり、ジェイクは奇跡的に死を免れる。

 

 

そしてジェイクを助けたのは2人組の男だった。

 

 

 

 

彼らは報酬としてジェイクの持つすべての資産を要求し、なぜかその資産を他人に貸し付けていく。

 

 

ジェイクは彼らの言いなりになって動くことになるのだが・・・。

 

 

作中で語られるルール1

 

上達する唯一の方法は強敵との勝負

 

 

作中で語られるルール2

 

高度なゲームには高度な仕掛け人がいる。

 

優れた仕掛人は自分の手の内の中でカモを動かす。

 

手の内が広いほどやりやすい。

 

犬に骨を投げ、弱点を探り、少し勝たせて気分をよくさせる。

 

 

作中で語られるルール3

 

成功した手口を疑うことはできない。

 

それを疑うことは投資や知性を疑うことになる。それは恥だ。

 

自尊心が許さない。

 

 

作中でうまいと思った人を追い詰めるやりかた

 

命を助けられたことで2人組の言いなりになったジェイク。

 

 

作中で2人はジェイクに対して金も、知識もすべて差し出すように要求されました。

 

 

これは一気に差し出すのではなく、少しずつ、ゆっくりと確実に行われていきます。

 

 

人間は時間を与えられると、余裕ができて現状の状況、相手の真意を確認するようになります。

 

 

ですが、これって完全に誘導されているともいえます。

 

 

人間は理解できないようなやり方、つまり未知のやり方で嬲られると、強いストレスに見舞われます。

 

 

未知自体が強いストレスの原因だからです。

 

 

人間は理解しようとする生き物で、理解しようとしても理解できないと作中のジェイクのように冷静な対応ができなくなります。

 

 

この人を追い詰めるやり方はすごく面白いと思いました。

 

 

リボルバー(リュック・ベッソン)の感想 「リボルバー 解釈」って検索したらおもしろいよ

 

珍しい映画だと思う。

 

 

クライムサスペンスで切った貼ったというような派手さはなく、

 

哲学的なものを主軸に置いた戦略サスペンスとでもいうのか。

 

静かに、確実に、真綿で獲物を少しずつ締め上げていくようなそんなシナリオになっている映画。

 

 

 

 

『自分を支配するルールを知り、逆に支配すれば、支配者側にまわれる』という方程式をもとにジェイクは行動しており、

 

 

そのために、ジェイクは現状で自分を支配しているルールを知ろうとしますが、ジェイクを利用しようとしているものからすればそれすらも計算通り。という妙な循環になっています。

 

 

 

作中の登場人物たちのほとんどが情報、事実に踊らされ、でも踊るのも作戦の一つだったりと、

 

 

正直、このストーリーは何がどうなっているのか全く分からない。

 

 

 

 

しかし、ルールというものを見つけようとするとまた違った感想を抱きます。

 

 

具体的に『これだ!』という回答が明示されることはなく

 

 

あくまで視聴者が各々回答を見つけるというシナリオになっている。

 

 

 

 

2度、3度と見ていくと新しい発見につながり、

 

 

そしてふと見直したくなるような、珍しい映画だと思います。

 

 

『リボルバー 解釈』って検索するといろんな人が考察を述べているので読むだけでも面白い。

 

 

 

 

U-Next簡単登録はこちら

\31日間お試し無料/

 

リボルバー_サムネ

 

 

タイトル リボルバー
ジャンル クライムサスペンス
制作国 イギリス、フランス合作
上映時間 115分
日本公開 2008年6月7
監督 ガイ・リッチー
脚本 ガイ・リッチー
リュック・ベッソン

 

おすすめの記事