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2006年のイギリス、アメリカ、ドイツの合作映画「アレックス・ライダー」。
ドラマ版はこちらです。
才能を見出された中学生アレックスがMI6にスカウトされて諜報員として活躍するという最年少スパイアクション。
しかし斬新なアクションはあまりなく、用意されたようなスリルをクリアしていく感じなため、本格的なものを期待してはいけない・・・。
スパイキッズみたいなコメディ方面に行くか、ミッションインポッシブルみたいなハード路線で行くかどっちかにしたほうが良かったと思う。
小学校高学年くらいの子なら充分楽しめるとは思うが、いい大人が時間を割いてまで見るようなものではない。
海外ドラマ版は好きだったんだけど、これは無いなーっというのが正直な感想。
それでは、ここから『アレックス・ライダー(映画)』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。
Contents
映画『アレックス・ライダー(映画)』 のあらすじネタバレ
両親を喪い、叔父のイアン・ライダー(演:ユアン・マクレガー)と家政婦のジャック(アリシア・シルヴァーストーン)と共に暮らす中学生のアレックス・ライダー。
ある日、叔父が叔父らしからぬ事故を起こして返らぬ人となってしまう。
唯一の血縁者すらも喪い、途方に暮れるアレックスとジャックだが、アレックスは叔父の葬儀で不審な点を見つけてしまい、
叔父イアンがMI6のスパイだったことに辿り着く。
その聡明な頭脳に加え、アレックスは少年には不釣り合いなほどの能力を有していた。
数か国語を操る語学力、射撃、武術、スカイダイビング、スキューバダイビングなどなど、これらはスパイに必要な教養だった。
さらにアレックスはMI6局長からジャックを人質に取られてしまい、アレックスはスパイになることを決意する。
2週間の特殊部隊の軍隊訓練を経て、正式にスパイに任命されたアレックスは、叔父の任務を引き継ぐこととなる。
その内容はイギリス中の学校へ次世代パソコン“ストームブレイカー”の寄付を申し出た一大IT企業CEOダリアル・セイル(ミッキー・ローク)を調査するというもので、
アレックスはコンピューターコンテストの優勝者に成りすまして工場に潜入するというもの。
そこでアレックスは大規模なウイルス・テロ計画を立てていることを突き止めるのだが、同じくしてアレックスの正体が敵に見破られてしまう・・・
海外ドラマとして放送された『アレックス・ライダー』との違いは?
叔父イアンの死の真相が違います。
映画では任務上の敵に殺されますが、ドラマ版では仲間の裏切りによって殺されます。
スパイになる過程は同じなんですけどね。
個人的には表現時間の短い映画よりも、情感たっぷりに作られたドラマ版のほうが2歩も3歩も面白い・・・。
さらに、ドラマ版は終始シリアスで且つクール。
映画版はちょっと笑ってしまうようなコミカルさを取り入れている。
本格的なほうが見たい場合はドラマ版を推します。
アレックス・ライダー(映画)の感想 ツッコミどころ満載の子供向け映画
難易度が高いように見えてガバガバなセキュリティ、都合のよすぎるスパイグッズ、迂闊すぎる敵、隙だらけの処刑方法などなど子ども向けに作られた作品だというのが分かる。
おもしろくないわけではないが、ドラマから入った人が見ると物足りない。
というか、別物か?っていうくらい印象が違う。
本作が作られた時代はこれでよかったかもしれないが、2020年昨今はリアリティが重視されていて、安っぽい展開になると途端に見切りをつけられることが多い。
特に失笑したのが、イジメがきっかけでテロ行為を計画したというところ。
その為に高価なパソコンを学校中に配るって計画が意味不明すぎて説得力がない。
テロのトリガーをいじめっ子だった首相にするっていうのも理由付けとしては薄い。
でもそれは大人としての意見であって子どもからすれば説得力があることなのかもしれない。
いじめがきっかけで大変なことが起きたりするかもしれないから人にやさしくしなさい!とか言えますからね。
なので、やはり結論として、本作は子ども向けの映画ですね。
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タイトル | アレックス・ライダー |
---|---|
ジャンル | アクション |
制作国 | イギリス、アメリカ、ドイツ |
上映時間 | 93分 |
日本公開 | 2007年10月27日 |
監督 | ジェフリー・サックス |
脚本 | アンソニー・ホロヴィッツ/td> |