デンマーク映画_ヒトラーの忘れもの

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2015年のデンマーク映画「ヒトラーの忘れもの」。

 

 

 

デンマークに残されたドイツ人捕虜。

 

 

ナチスドイツ少年兵たちに命令されたのは、ナチスドイツがデンマークに埋めた無数の地雷の撤去だった。

 

 

思わず2度読み直してしまったこの設定。

 

 

 

これは史実を映画にしたもので、この史実自体、デンマークであまり知られていません。

(ここは詳しくはウィキを見てください)

 

 

 

歴史の事実に、スポットライトを当てた勇気のある作品といえるでしょう。

 

 

 

それでは、ここから『ヒトラーの忘れもの』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。

 

映画『ヒトラーの忘れもの』 のあらすじネタバレ

 

デンマークはナチスドイツが戦争で負けたことで、解放された。

 

 

しかし、戦争の悲劇はまだ続いていた。

 

 

デンマークの海岸沿いには、当時のナチスドイツが連合軍上陸阻止を目的に埋めた地雷が埋まっていたのだ。

 

 

デンマークの軍曹ラスムスンの元に、指令が下る。

 

 

 

『ナチスドイツの捕虜を使って地雷を撤去せよ』

 

 

 

だが、与えられた捕虜は少年兵だった。

 

 

 

 

 

少年兵たちは飢えに苦しみ、病気に苦しみ、祖国への帰還に苦しみ、地雷誤爆の恐怖の中、撤去作業する。

 

 

 

 

彼らを監督するラスムスンは彼らにきつく当たるが、次第に彼らに対して疑問を抱くようになる。

 

 

果たして彼らだけにこれほどの苦難を強いていいのだろうかと。

 

 

 

 

ヒトラーの忘れもの(映画)の感想 許すことの難しさ。分けて考えることの難しさ

 

見てよかったと思った映画。

 

 

楽しいという意味ではなく、こういう歴史があったことを知る機会があってよかったという意味だ。

 

 

 

 

 

戦争が終わり、敗戦国の捕虜がその後始末をさせられる・・・。

 

 

調べてみたところ、デンマークが彼らに後始末を命じたことは、ジュネーブ条約に違反することが分かりました。

 

 

国際条約を敵国への反感情が上回っているというこの状況。

 

 

心情は理解できるが何とも言えない苦々しさがある。

 

 

 

 

これがこの作品のテーマといえます。

 

 

 

即ち『赦す』ということの難しさです。

 

 

 

 

罪には様々な種類のものがありますが、そのすべてにおいて、許すということについて、たいていの人はできないでしょう。

 

 

戦争であればなおさらです。

 

 

 

本作の見どころは軍曹が少年兵を赦すというところ。

 

 

 

最初こそ軍曹は敵国への憎しみから自分を制御できず辛く当たっていましたが、

 

 

次第に彼らもまた戦争被害者なのだと考えるようになります。

 

 

 

ですが、そう簡単には割り切れない。

 

 

愛犬を失ったり、だが、デンマークの子供を救うために命を懸けるドイツ兵の姿をみて、軍曹は揺れます。

 

 

 

 

そして、軍曹の上官の無慈悲な命令で、戦争自体が罪なのだと知るようになります。

 

 

軍曹の気持ちが現れるシーンは何とも言えない切なさがある。

 

 

 

地雷の爆破などショッキングなシーンもありますが、戦争がどういうものなのかを知るためにも一度は視聴した方がいい作品です。

 

 

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デンマーク映画_ヒトラーの忘れもの

 

 

タイトル ヒトラーの忘れもの
ジャンル 戦争犯罪、史実
制作国 デンマーク
上映時間 100分
日本公開 2015年12月6日
監督 マーチン・サントフリート
脚本 マーチン・サントフリート

 

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