1917 命をかけた伝令_サムネ

U-NEXT無料お試しで視聴できます

試し登録時無料ポイント無料視聴!

 

2020年のイギリス映画「1917 命をかけた伝令 」。

 

 

 

2020年8月5日にVOD配信された期待作。というのも、この映画は全編ワンカット映像で作られたものだからです。

 

 

全編ワンカットというとあまりわからないかもしれませんが、被写体をひたすら追いかけていく映像だと思ってください。

 

 

 

映画って主人公だったり、味方だったり、敵だったりとシーンの移り変わりがあるのが当たり前ですが、

 

 

本作はそういうものは一切なく、主人公たちが今どんな危機に直面してどう躱していくのかが途切れることなく繰り広げられていきます。

 

 

思った以上に、不思議なほど見入ってしまいます。

 

 

内容自体は『戦場を突っ切って伝令を届けにいくだけ』ではあるものの、

 

 

「なるほどこれが宣伝でも語られていた没入感か」と実感できるのは間違いありません。

 

 

それでは、ここから『命をかけた伝令』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。

映画『命をかけた伝令』 のあらすじネタバレ

 

第一次世界大戦さなかの1917年。

 

 

イギリス兵士のスコフィールドとブレイクは明日の朝に予定している最前線での攻撃を中止する伝令をするように命じられる。

 

 

 

 

なぜならその攻撃は敵国ドイツの罠。

 

 

ドイツ軍は撤退を始めているのだが、それは見せかけて、後方にばっちりと万全の態勢で待ち構えているのだ。

 

 

突撃しようものならイギリス軍の最前線は全滅は必至。

 

 

1600名の将兵たちが命を落とすことになってしまう。

 

 

 

 

スコフィールドとブレイクは命令を遂行するため、塹壕を逆走。

 

 

途中で、ドイツ軍の廃棄された塹壕に仕掛けられた汚い罠にかかって窮地に陥ったりするも、最前線を目指していく。

 

 

順調と思われた道程だったが、航空戦で撃墜されたドイツ軍兵士を助けようとしたところでブレイクは刺されて殺されてしまう。

 

 

 

 

残ったスコフィールドはブレイクの遺言と共に単身で命令を遂行することに・・・。

 

 

 

 

1917年はどういう状況だったのか?第一次世界大戦の様相は?

 

第一次世界大戦は1914年から1918年の4年間になります。

 

1917年というと、あと1年で戦争が終わるというタイミングになります。

 

 

同盟国側と連合国側に分かれており、

 

 

同盟国はドイツ&オーストリア・ブルガリア、オスマン。

連合国はイギリス、フランス、ロシア帝国、日本、アメリカ、etc・・・(結構参加してます)。

 

 

参加国をみると、同盟国側はどう見ても不利ですね。

 

 

ではなんで戦争を始めたのか?

 

 

第一次世界大戦のトリガーはオーストリア皇太子夫妻がセルビア人に暗殺されたサラエボ事件です。

 

 

あれ?ドイツ関係ないじゃん?

 

 

と思いきや、当時のドイツ、フランス、イギリス、ロシアなどそれぞれの同盟関係世界経済が発達しすぎたことによる不況不況を打破するための市場(植民地)の確保などでメチャクチャ仲が悪かったんですよ。

 

 

こんな状況で、サラエボ事件が起こったことにより、オーストリアがセルビアに宣戦布告。

 

 

セルビアはロシアと同盟を結んでおり、オーストリアはドイツと同盟を結んでいます。

 

 

ここに戦争が始まりますが、この4国で済む話ではありません。

 

 

 

先に書いた通り、周辺国はバチバチの一色触発の状態で、4国で戦争してる間に後ろから攻められる可能性も充分にあり得ました。

 

 

だから必然的に複数の国と同時に事を構えることになります。

 

 

 

ざっと書きましたが、この辺りの背景を覚えておけば本作は面白いと思います。

 

 

 

世界地図で言うとどの辺のできごとなのか?

 

フランス戦線、あるいは西部戦線と呼ばれるフランスの北東部でのできごとです。

 

 

イギリス兵がなぜフランス人の女性と話をしているのかについて、

 

 

フランスの同盟国としてイギリスがフランスの西部戦線に出兵していたからですね。

 

 

 

具体的な場所はこのへんです。

 

イギリス映画_1917_場所

 

 

イギリス兵の話ですし、やはりイギリスに近い地域でしたね。

 

 

こういう地理も覚えられるので映画っていいですよね(*´ω`*)

 

 

 

この時代に無線機はなかったの?

 

1917年のこの時代。無線機自体はあるが実用的に使えるレベルに達していないようです。

 

 

ですが、日本とロシアが戦った日露戦争(1904年)では三六式無線機という無線機を日本軍が使用しているので

第一次世界大戦でなぜ実用レベルでないのか疑問が残ります。

 

 

 

情報の伝達速度は軍にとって最重要であるべきものなので最優先の機器だと思うんですけどね。

 

 

 

無線の歴史を見てもなぜ第一次世界大戦で実用レベルのものがないのか不明でしたが少なくとも、

連絡手段は有線か伝令兵を使うのが一般的だったようです。

 

 

人でなしと言われていたドイツ軍

 

作中で家畜を殺したり、塹壕に爆弾を仕掛けたりと過激なことをして人でなしと言われていたドイツ軍ですが、

 

 

戦争に負ければ悲惨なことになります。

 

 

敵国にわざわざ資産となるようなものを残すメリットは皆無ですのでむしろ合理的です。

 

 

 

命をかけた伝令(映画)の感想 内容は薄いがこの臨場感は他作品では味わえない無二のもの。

 

しょっぱなの映像から何だこれっていうくらいの吸い込まれるような映像。

 

 

そしてその映像が途切れることなく続く。

 

 

唯一明確に途切れたとわかるのは気絶した時くらいでしょうか。

 

 

 

基本的にはもう最初から最後まで映像は続いていきます。

 

 

 

大した展開じゃないのに目が離せない、いつまでも見ていられる。

 

 

 

「あぁ、これが没入感か」と感じることでしょう。

 

 

この没入感を楽しむのが本作最大の楽しみになります。

 

 

ワンカット映像にこだわっているため、主人公役2人以外はキャラクターの掘り下げができません。

 

 

 

 

伝令に赴く2人の兵士の1日を見るだけなので、内容を楽しみたいという方であれば多分面白くはないでしょう。

 

 

でも、面白いつまらないの二元論でこの映画は見ないほうがいい。

 

 

ただ、映像に魅入りたいという人が見るべきです。

 

 

 

U-Next簡単登録はこちら

\31日間お試し無料/

 

1917 命をかけた伝令_サムネ

 

 

タイトル 1917 命をかけた伝令
ジャンル 歴史、戦争
制作国 イギリス
上映時間 119分
日本公開 U-Nextで視聴可能
監督 サム・メンデス
脚本 サム・メンデス
クリスティ・ウィルソン=ケアンズ

 

おすすめの記事