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1998年のアメリカ映画「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」。
一攫千金を狙ったカードゲームで大敗!借金返さなければすべてを失う4人が、あり得ない偶然の連続で命だけは助かるというシナリオ。
金と銃を巡る各勢力の動きの隙間を絶妙に縫っていく4人。
切っ掛けはこの4人なのに、各勢力が状況証拠などを基に動いて自滅していく様は痛快そのもの。
構成センスが神がかっていて、まるでパズルのピースがハマっていくのを映像で見ていくようだ。
軽く衝撃を受けるので映画ファンなら一度は見たほうがいい名作映画です。
それでは、ここから『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ 』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。
映画『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』 のあらすじネタバレ
ロンドンのチンピラであるエディら4人。
それぞれ盗品の売買や自作のマリファナなどを売ったり、あるいはまっとうに働いたりして日銭を稼いでいた。
ある日そんな生活からおさらばするために4人は一攫千金のカードゲームに掛ける。
だが、街の顔役のハリーにカードスティールをされて大敗し逆に50万ポンドもの借金を背負ってしまう。
返済期限は1週間。
絶望する4人だが、アパートの隣人のギャングがマリファナ強奪計画を立てていることを知り、脅しのために古びた散弾銃を購入。
マリファナと大金を強奪することに成功する。
しかしギャングはこの襲撃事件の犯人が隣に住むエディたち4人の仕業であることを知る。
そんなことも知らない4人だが、その知らないところでマフィアとギャングの報復の戦いが始まり、相打ちという形で終わってしまう。
さらに、金を持って逃げようとしたギャングの一人が外に出たところで、ちょうど良いタイミングで集金にやってきたハリーの部下が現れ、金を強奪。
おまけに骨董品の銃の収拾が趣味のハリーが狙っていた散弾銃まで奪われてしまう。
エディは自宅から金とマリファナが消えて死体が積みあがった事実だけを確認。
覚悟を決めてハリーに電話をするのだが金はなぜか届いていることが発覚。
意味が分からないエディ達。
しかし、ハリーが銃のことで聞きたいことがあると言い出し、ハリーの元に行くと、
ハリーは殺されていた。
ハリーは当該の銃について部下に行方を探させており、部下もまた下請けの銃強奪犯たちに行方を探すように脅しをかけていたのだ。
追い詰められた銃強奪犯たちは銃を追った結果、ハリーのところに行くことになり、銃を奪おうとして相打ちになったのだ。
しかし、そんな事情など知らないエディ達は、やはり意味が分からない。
ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズの感想 映画史に残る傑作クライムギャグ映画
てっきり、クライムサスペンスかと思いきや、クライムギャグ。
セピアの映像で古き良きハードボイルドさを醸し出しつつも、作中の妙な説明臭さとシリアスなのにやってることは間抜けそのものな迂闊の極み。
メチャクチャ秀逸な映画だと思う。
監督を見るとガイ・リッチーで『なるほど。有名になるわけだ・・・』と思う。
登場人物が多い群像劇でスピーディで巧妙な展開なのに異様に分りやすいのだが、どうしてもわからなければ2回見るといい。
「あぁなるほど悲劇というか喜劇はもうすでに始まっているわけだ」と感心する。
ピタゴラスイッチというか、パズルみたいにピースが次々と勝手にはまっていくのだが、完成した絵が何なのか誰も知らないというものすごく面白い。
これを考えたガイ・リッチーは本気で天才だと思う。
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タイトル | ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ |
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ジャンル | クライム、アクション |
制作国 | イギリス |
上映時間 | 107分 |
日本公開 | 2015年1月31日 |
監督 | ガイ・リッチー |
脚本・原作 | ガイ・リッチー |