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2013年のアメリカ映画『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』。
若いころに断念した12軒の梯子酒に再度挑戦するのだが、なぜか町の住人がエイリアンで、町中に蔓延っていることに気づいて闘う・・・という唐突なSFアクション映画。
とにかく勢いだけはすさまじく、酔っ払い独特の酒とノリで突っ走っていく。
この酔っ払いと言うのが大事で、作中に哲学みたいな問答があるのだが、酔っ払いならではの回答を示して物語が解決する。
結構楽しめる作品だと思います。
それでは、ここから『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。
Contents
映画『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』 のあらすじネタバレ
アルコール中毒の中年ゲイリーはアルコール依存のグループワークで武勇伝を語る。
かつて自分たち5人は一晩で12軒のパブ巡りに挑戦したことを。
その挑戦は途中でどうでもよくなって失敗していたのだが、ゲイリーはやり残したことということで、再挑戦をすることを決める。
ゲイリーはかつての仲間たちに次々と声をかけてその気にさせ、ついに5人が集合する。
目指すは12軒目の『ワールズ・エンド』
昔と変わらないというかまるで成長していないゲイリーの馬鹿さ加減に辟易しつつも、その全力っぷりに仕方なく梯子酒を繰り返していく。
しかし、途中でゲイリーが少年に襲われ、はずみで少年の首が飛ぶ。
そう、彼らはエイリアンで地球人をロボットに変えて侵略していたのだ。
5人は逃げようとも考えるのだが、ロボットだらけのこの街でそれは叶わない・・・。
そこでゲイリーは気づかないふりをして最後まで飲み続ける作戦を提案。
アホな作戦だが、確かに飲んでる間は襲われていない。
捕まればロボットにされてしまう。
命を懸けた5人とサムを加えた一同はワールズ・エンドを目指す。
イギリス豆知識:飲酒年齢がやばい
高校卒業後に梯子酒・・・ということで18歳から飲めるのかと思いきや、ちょっと違う。
調べてみると、飲酒年齢がかなりヤバいことがわかる。
確かに18歳以上からと定められているのですが、保護者がいればビールやソーダ割りなどの一部のアルコールは16歳からでも飲める。
おまけに自宅で飲む場合はその限りではなく、保護者が許可をしていて且つ私有地であれば5歳から飲酒可能。
ただ、5歳飲酒可能というのについて、英国法の原文で確認できたわけじゃないので、わからない。
わからないんだけど、これが嘘だったら別の意味で大問題だからたぶん本当なのだろう。
気になったかたは調べてみるとよい。
ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! 感想 勢いだけはすさまじい映画
頭の中からっぽで楽しむ怒涛のコメディ。
故郷で酒を飲んだが、なんか昔と違う・・・というかこいつら人間やないやん!という事だけ覚えればいい。
真面目に見るような映画ではなく、あくまで酔っ払いが繰り出すアクションと問答が魅力の作品。
『人間ってバカだな。酔いたいんだなぁ』というのをしんみりと感じてしまう。
惜しいところといえば、作中で繰り広げられているセリフ回し、スラング、雰囲気などが分からなかったところか。
一昔前の懐かしさを演出してくれているのであろうが、そういうのが全く分からなかった。
しかし、さざ波のように押し寄せるトラブルを酔っ払いならではの方法で解決をしていくところや、ゲイリーやアンディのやり取りは見ていてとても笑えるので楽占める作品だと思う。
お気に入りはエンディングの敵のボスとの話がまるで噛み合ってない問答。
あぁ、もうゲイリーは本当にバカなんだなぁというのは愛らしく思う。
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タイトル | ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! |
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ジャンル | SFアクションコメディ |
制作国 | イギリス |
上映時間 | 109分 |
日本公開 | 2014年4月12日 |
監督 | エドガー・ライト |
脚本 | エドガー・ライト |
メインキャスト | ゲイリー・キング(演:サイモン・ペッグ)
アンディ・ナイトリー(演:ニック・フロスト) スティーヴン・プリンス(演:パディ・コンシダイン) オリヴァー・チェンバレン(演:マーティン・フリーマン) ピーター・ペイジ(演:エディ・マーサン) サム・チェンバレン(演:ロザムンド・パイク) |