
日本アニメ『ガールズ&パンツァー』の最終章1話、2話に登場する学校『BC自由学園』。
TVアニメではトーナメント表に名前だけ登場し、聖グロリアーナに敗退していました。
この最終章1話では大洗女子学園と当り、BC自由学園は生徒同士の仲が悪いという模様を見せつけて大洗女子学園に情報戦を仕掛けていました。
また、劇場版で激戦を繰り広げた大学選抜チームの小隊長あずみ(茶髪)の母校であり、そのめぐみ曰く「まとまれば強い」と称しています。
しかし、とても強いとは思えないのでこの記事ではそんなBC学園について書いていきます。
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Contents
BC自由学園とは?大洗女子学園とどう戦った?
BC自由学園のモデルはフランス戦車がでてくることからフランスが元ネタと見られる高校です。
名前の由来は第二次大戦中のフランスの『ヴィシー政権』と『自由フランス』。
隊長はマリーでケーキを常に食べていることから『マリー・アントワネット』が人物元ネタだろう。
さて、そんなBC自由学園ですが、戦車道の大会においてほとんどの試合で初戦敗退である意味雑魚中の雑魚のような高校。
ですが、大洗女子学園を苦戦させる活躍を見せました。
そう考えると「強いのか?」とも取れますが、単純に好条件が重なっただけでとても強いとは言えませんでした。
大洗女子学園と比べて戦力はどう?
単純に激突すればBC学園の方がずっと強い(はず)です。
BC自由学園は隊長に加え、受験組、エスカレーター組に小隊長が2人いて、メンバーの練度もそれなりにある。
大洗女子学園は一部常軌を逸した変態がいるものの、戦車道をはじめて数か月程度の素人で、隊を率いる隊長もみほだけです。
人材、戦車、練度の面で見るとBC自由学園のほうが上と言ってもいいだろう。
博打みたいなガバ作戦を展開するBC自由学園
情報戦で大洗女子学園を攪乱して油断を招いて罠にハメたBC学園。
まんまと踊らされた大洗女子学園は、フラッグ車と護衛車輛の孤立という状況に引っかかり、橋の上で立ち往生することになるのですが、
きちんと状況確認していれば全く通じない作戦でした。
というか、普通引っかかりませんし、他の高校が相手だったら作戦とすらいえないレベルです。
なにせ、確認してればそれで破綻した作戦だったからです。
BC学園はほとんどの大会で初戦敗退するらしいのですが、頷けます。
多分こんなのに引っ掛かりそうなのはアンツィオくらいだろう。
みほがこれに引っかかったのは、みほが状況に即した作戦を立てるタイプだからというのと、大洗女子学園には副官がいないためです。
試合以前の問題を抱えて試合にならないBC学園
受験組とエスカレーター組で優秀なリーダーが二人いて、メンバーの練度もあるBC学園。
しかし、それを取りまとめる隊長のマリーが最大の戦犯。
マリーはリーダー気質なだけであって、対処能力も把握能力も低く、チームを一丸とする能力もない。
一応試合という事で受験組とエスカレーター組をまとめたが、付け焼刃でしかなく、できるのは上っ面の連携のみ。
だから、最初の作戦が破綻するとそれ以降のカバーが出来なくなる。
もはや試合以前の問題となり、万年初戦敗退にもなるのは仕方ない。
ここは強いよBC自由学園
大洗女子学園との戦い後半、マリーが隊長として指揮をとって各小隊長と連携していた際は結構な戦果を挙げていました。
カモさんチーム、アヒルさんチーム、アリクイさんチームを立て続けに撃破。小隊長としては極めて有能だと思われます。
結論:BC学園は強いとはいえない
BC学園のOBでかつ大学選抜チームの小隊長のあずみ曰く「うちはまとまれば強いよ」と冒頭ドヤ顔で言っているのですが、ツッコミどころ満載の台詞です。
まとまれば強いのは当たり前です。
何の特徴もない会社が『アットホームで和気あいあい』と言っているのと同じレベルです。
BC学園で抱えている問題の火種が解消されていたら、個々の能力の高いBC学園は強かったかもしれない可能性があるのだが、
マリーの隊長能力・作戦立案能力には疑問の余地が残るので、結局マリーの力不足で負けると思う。
以上の問題点から、BC自由学園は大洗女子学園に一矢報いたものの、大会参加校の中では実力派ワーストワンだろう。
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