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日本を代表するアニメ「ドラゴンボール」の2018年最新作『ドラゴンボール超 ブロリー』
ついにドラゴンボールの正史としてブロリーが参加する記念すべき作品です!
このぺージでは『ドラゴンボール超 ブロリー』のあらすじネタバレ・感想・見どころを紹介します!
映画『ドラゴンボール超 ブロリー』のあらすじネタバレ
『起』サイヤ人の絶滅。生き残ったサイヤ人達
41年前。惑星ベジータにフリーザ軍の宇宙艦隊が現れ、コルド大王は引退を宣言し、フリーザが全権を引き継ぐことになりました。
フリーザ一族が宇宙の支配者であることが気にくわないベジータ王は自身の切り札であるベジータ王子に全てを託そうと考えますが、同時期、このベジータですら超えるほどの天才児であるブロリーがいました。
ベジータ王はブロリーの潜在能力を危険視し、辺境の星に飛ばしてしまいます。
ブロリーの父であるパラガスはベジータ王へ進言を申し立てましたが、進言は通らず、パラガスはブロリーを追いかけていきます。
そして同時期、下級戦士の判定を受けて家庭用の育児カプセルに入っていたカカロットは
バーダッグの独断により危険の少ない星である『地球』に飛ばされていました。
ベジータ、ブロリー、カカロットが居なくなった惑星ベジータはフリーザの手により、消滅してしまいます。
『承』ブロリー対悟空、ベジータ
時代は現代に戻り、フリーザは部下に命令して、
カプセルコーポレーションから6つのドラゴンボールとドラゴンレーダーを盗み出していました。
悟空たちはフリーザが良からぬことを企んでいると考え、フリーザの願いを阻止するために残り1つのドラゴンボール確保に向かっていました。
ちょうど同じころ、強力な戦士をフリーザ軍に迎えようと探索していたチライとレモの2人は救難信号を受信し、
サイヤ人の生き残りであるパラガス、ブロリーを見つけて保護します。
パラガスの『ベジータ王への憎しみ』を知ったフリーザはパラガスとブロリーを快くフリーザ軍に迎え入れます。
そしてドラゴンボールがそろい、フリーザはドラゴンボールが7つ揃った段階でパラガス、ブロリーとともに地球にやってきます。
フリーザとパラガスはブロリーを悟空とベジータにけしかけ、戦闘が始まります。
当初、大きな力の開きがあったブロリーとベジータだが、
ブロリーは驚異的な学習速度で強さを増していき、
スーパーサイヤ人ゴッド(赤)のベジータの攻撃を受けてブロリーは覚醒。
目だけが金色になるという特異な変化を見せたブロリーに悟空もベジータも驚愕します。
スーパーサイヤ人ゴッド(赤)のベジータの攻撃が蚊ほども効かなくなったブロリーは反撃に打って出ますが、
ここでしびれをきらした悟空がブロリーと戦うことになります。
しかし、戦っている最中、悟空はブロリーの優しさの本質を見抜き、「悪い奴に従うのはやめろ」と言いますが、ブロリーは聞く耳を持たず戦闘続行。
スーパーサイヤ人ゴッド(赤)では勝てないと判断した悟空はスーパーサイヤ人ブルーに変身します。
流石のブロリーもスーパーサイヤ人ブルーのパワーには到達できなかったようで、徐々に劣勢になっていきます。
『転』パラガスの死によりブロリーはスーパーサイヤ人に。
しかし、フリーザは戦いをさらに激しくするために、
スーパーサイヤ人への覚醒条件の一つである『怒り状態』を作るべく、パラガスを殺してしまいます。
敬愛する父親の死により、ブロリーはスーパーサイヤ人へ覚醒。
強さの上限が伸びてスーパーサイヤ人ブルーの悟空を圧倒するようになります。
ベジータもこれに参戦しますが、全くは歯が立たず、ブロリーの相手をフリーザに押し付けて、
瞬間移動で逃げ延びます。
『結』ゴジータ登場。ブロリーは寸前で命を拾う
ピッコロの元に避難した悟空とベジータはブロリーに対抗するために『フュージョン』を覚え、
2度の失敗の後に『ゴジータ』へとフュージョンをします。
戦線に戻ったゴジータはブルーとなってブロリーを圧倒。
そして今まさにとどめを刺そうとしたとき、
ブロリーを助けたいと想うチライとレモはドラゴンボールでブロリーを元の星に避難させます。
戦いは終わり、悟空は物資を詰めたカプセルを持ってブロリーの下にやってきます。
●ブロリーはどのくらい強い?
終盤、悟空はブロリーに物資を届ける際、ブロリーの強さを「多分ビルス様より強い」と語っていました。
『起』『承』の方は戦闘経験が少ないためなのか、悟空やベジータと結構な差があったのですが、
驚くべき学習速度で戦闘経験を積み、通常状態でスーパーサイヤ人になった悟空やベジータを圧倒するようになります。
『激昂状態』で悟空のスーパーサイヤ人ブルーと互角に立ち回れるくらいには強くなります。
(激昂状態は目だけ金色の状態で、パラガス曰く、大猿の力を人間形態で発揮できるようにした状態)
そして、ブロリーが『スーパーサイヤ人』になった時、悟空とベジータの二人がかりでも勝てなくなり、逃げ回るのが精いっぱいというほどになります。
スーパーサイヤ人のブロリーとスーパーサイヤ人のゴジータで互角くらい…という感じですね。
ゴジータは『スーパーサイヤ人ではブロリーを倒し切れない』と察したのか、割と早めにブルーになって戦うことになります。
ただ、フュージョンは合体前の戦闘力によって合体後の戦闘力が変わるという設定があります。
作中では「足しただけじゃないぞ。さらに大幅アップだ」という表現なので何とも言えませんが、
この表現だけ見るとポタラのほうがはるかに強い倍率なのは間違いないでしょう。
少し話が逸れましたが、フュージョンはコンディションによって戦闘力が変わってしまうので正確には分かりませんね。
ブロリーのほうも激昂状態スーパーサイヤ人についても、大猿の10倍やスーパーサイヤ人の50倍を合わせて元の500倍というわけではないと思います。
GTのスーパーサイヤ人4と原理的には同じといえますが。
GTは黄金大猿から人間形態で変身完了、そこからさらにスーパーサイヤ人のような変身はしません。(記憶が確かなら)
なのでブロリーについても正確な戦闘力を出すことは困難ですね。
というか、ここで全てをひっくり返すようなことを書きますが、
ここまでくると戦闘力を出すこと自体がそもそもあまり意味をなさないと思います。
いくら水をためても蛇口で制限されている・・・とでもいう感じでしょうか。
戦闘力はいくらでも高めることは可能かもしれませんが、一度に出せる力には限界があります。
100リットル入るタンクがあっても、10リットルしか一回で出すことができない。みたいな感じでしょうか。
なので、スーパーサイヤ人ゴッドからブルーへの変身倍率について、それほど極端な倍率は設定されていないと思います。
というか、最大戦闘力で言えば、ブルーもゴッドも変わらず、おそらく、ゴッドよりもブルーは大きな力を出せるようにする程度で、戦闘力の総量としては変わらない、というのが僕の持論です。
●ブロリー 強さの秘密!
ブロリーは通常状態、激昂状態(目が金色)、スーパーサイヤ人の3つの形態で戦い、ベジータや悟空を圧倒しました。
特に激昂状態は悟空たちでさえ驚愕し「あんなサイヤ人見たことあっか?」とベジータに訪ねるほどでした。
激昂状態。つまりブロリーの本気は『大猿の時のパワーを人間の時でも再現させる』というもので、
スピードはそのままに、パワーとタフネスは大猿という形態でした。
つまり『人間形態のまま大猿に変身した状態』と思ってください。
これはドラゴンボールGTのスーパーサイヤ人4と同じ原理ですね。
GT好きの僕としてはとても嬉しい設定で、悟空やベジータとは違った形の強さという点でも素晴らしい強さの裏付けだと思います。
逆にこれはブロリーだけの強さってことにしてほしいです。
原作では大猿時の強さは元の10倍とのことですが、この辺りももしかしたら新たに設定が書き加えられるかもしれません。
●ブロリーの腰の毛皮は?
ブロリーが腰に巻いている毛皮はブロリーの飛ばされた星でトレーニングがてらに戦っていたケダモノ『名前:バー』の左耳の部分です。
ブロリーはトレーニングを通してバーと仲良くなったのだが、パラガスは『友情はトレーニングにならない』とし、
バーの耳を光線で切り落とします。これによりブロリーとバーの友情は砕けてしまい、二度と仲良くすることはなくなりました。
しかしブロリーはせめてバーといつも一緒でありたいと考え、切り落とされた耳を腰に巻くことにしました。
●フリーザの願いって何?
『身長を5㎝だけ上げたい』というしょうもない理由です(笑)
あくまで自然に成長したという見栄を張りたいがためでした。
第2形態(クリリンを殺したあの姿)になればいいのでは?と部下に指摘されるのですが、
フリーザはそれを固辞。最終形態(白と紫のあの姿)で大きくなりたいらしいです。
ちなみにドラゴンボールZの映画で登場したクウラは悟空と同じくらいの身長なので、
フリーザも待っていれば自然と身長が伸びるかもしれません。
なお、ブルマがドラゴンボールを集めていた目的は5歳だけ若返ることで、
フリーザと同じく、周囲に怪しまれずに若返りたいというものでした。
この辺はドラゴンボールらしい願いですよね(笑)
●フリーザはこの時点で悟空たちよりも強い。
今作では悟空たちは直接フリーザと戦ってはいませんが、悟空たちより強いと思います。
それは1時間もの間ブロリーを独りで相手にしたという点もありますが、
フリーザは作中の最後の台詞で「いくら一人で頑張って戦闘力を挙げても相手は孫悟空とベジータの二人」と語っていました。
つまり、戦闘力的にはどちらかを上回っており、どちらか1人だったら勝てるということです。
なお、これは前作「復活のF」の時に悟空も同意しており、「復活のF」で悟空がフリーザに勝てたのは体力勝負に持ち込んだからであって、フリーザが充分にゴールデン形態で戦える体力があれば、悟空は負けていたということです。
(これにはベジータも同意見)
ドラゴンボール超 ブロリー 感想 鳥山明脚本なだけあって実に『らしさ』がある作品!
世界中で大絶賛された『ドラゴンボール超 ブロリー』。僕も実際に見てみて、その大絶賛に激しく同意できる作品でした。
細かなところで長寿作品らしい矛盾はあるかもしれませんが、本家である鳥山明『らしさ』があふれる素晴らしいストーリー、構成、キャラクターになっています。
●ドラゴンボール超のノリとドラゴンボールZの融合
まず、本作の素晴らしい点は、ドラゴンボール超という続編作品を鳥山明が認めた上で脚本を書いたところだと思います。
ドラゴンボールは長期化することによる弊害なのかキャラクターの性格がかなり変わっていきました。
例えば人造人間編やブウ編での悟空はかなりシリアスなのに、ドラゴンボール超になってから、
『幼稚性』がある性格になっています。
この『幼稚性』をうまい具合に『戦うことが大好きな』性格にシフトさせ、かつ『相手の本質』を見抜いて優しさのある対応を見せてくれます。
これは、ドラゴンボールZの最終回の悟空を彷彿とさせるものでした。
そして、本作『ドラゴンボール超 ブロリー』のダイナミックな戦闘は『ドラゴンボールZ』から、
さらに歯触りの良いコミカルなシーンは無印の『ドラゴンボール』と『ドラゴンボール超』を上手く継承したんだなと思いました。
僕はこれが本当に素晴らしい点だと思います。
ドラゴンボールZのシリアスな展開で忘れがちになってますが、
ドラゴンボールは本来ギャグマンガから始まったものです。
これは初期のドラゴンボールのページ数を見ればわかると思います。(1話14ページ構成となっておりこれはギャグマンガの名残です)
サイヤ人編、フリーザ編、人造人間編とシリアスな展開が続いたことにより、本来のギャグ要素はほとんど消え去ってしまっていたのですが、ドラゴンボール超でようやくギャグ要素が復活しました。
『あのベジータがギャグ!?(たこ焼きのシーン)』ということで毛嫌いする人の声もありますが、
ドラゴンボールは本来ギャグマンガから始まったものです。
つまり、本来のドラゴンボールに戻ったんですよ。ドラゴンボールが好きな方はもう一度無印を見てほしいと思います。
初期の無印のドラゴンボールは今見ても本当に面白く、鳥山明が天才だということがわかります。
(これを再確認するために、2018年2月は無印のドラゴンボールを全話視聴しました)
以上のことから、本作『ドラゴンボール超 ブロリー』はギャグのコミカルなノリ(無印ドラゴンボール、ドラゴンボール超)と
シリアス(ドラゴンボールZ)のパートを上手く融合させており、これこそ鳥山明の脚本と思える仕上がりになっています。
●過去のブロリー作を思い出させるブロリーの戦闘方法
ブロリーの戦闘はとにかく力任せでダイナミックでした。今作でも過去作と同じ戦い方があり、
相手の頭を掴んで壁にゴリゴリとこすりつけるあの戦法。
あのシーンは痺れました。あれはブロリーの圧倒的なパワーを示す代名詞的な演出ですよね!
それから、やはりというか、絶対あのシーン出るだろうなと思っていたあれも出てきました。
あれとは、『岩盤』です(笑)
ブロリーが初出の作品でベジータを吹っ飛ばして岩盤にたたきつけるというなぜか心に残る印象的なシーンがあるのですが、
今作ではブロリーが岩盤にたたきつけられます。
素人が作ったMAD動画でも、岩盤は「岩盤さん」と言われるほどネタにされていますからね。
ファンとしても嬉しい登場だったと思います。
●強さの理由が原作設定どおり!ブロリーは『戦い』の天才であるサイヤ人だから強い!
サイヤ人は戦闘民族で戦いを通して学習して強くなっていきます。
ブロリーがベジータとの戦いですさまじい勢いで学習し、ベジータにして「成長速度が速い!」とうならせます。
これは都合のいい設定なんですがこれはシンプルですごくいい設定ですよね。
ただ強かっただけのブロリーが力の使い方を学習し、恐るべき速度で悟空とベジータを追い抜いていきました。
ドラゴンボールの映画は原作の悟空が強くなりすぎて、相手が『なぜ強いのか』がスーッと入ってこないことがあります。
特に、宇宙最強の魔人ブウとかそういうのが出てくると、『劇場版で出てくる敵になぜ苦戦するの?』と思ったりします。
今作のブロリーはそういった強さの意味を、原作の設定どおりに体現してくれたので、理由付けがしっかりしており、
最初から最後まで楽しめました♪
●悟空の性格に落ち着きが見えた。
ドラゴンボール超になってからは悟空の性格ははた迷惑さが際立っていたのですが、
ブロリーの本質的な優しさを見て、戦いを辞めるように呼び掛けたり、
戦いたくない相手を止めようとしたり、優しさが目立っていました。
戦い方にもそれが現れており、ドラゴンボールは殴り合いや撃ち合いがメインなのですが、
今回、悟空は格闘技のような動きをしたり、相手の力を利用した投げ技や動きを封じる技などで応戦していました。
また、悟空にしてはかなり珍しく、逃走を想定して戦っていました。
相手が善の存在だからこその想定だったのだと思いますが、悟空らしさがあったので良かったです。
今後の展開も、この悟空であって欲しいですね!
●悟空が自分をカカロットと名乗ったこと。
悟空は自分からカカロットと名乗ることはありませんでした。
地球育ちのサイヤ人、とか、戦い好きのサイヤ人ということは認めても、
自分のサイヤ人としての名前を名乗ったことはありません。
今作の最後に悟空は「オラは孫悟空だ。・・・それと、カカロットだ」と名乗り、
その顔つきはまるで、サイヤ人であることの誇りをきちんと持ったかのように見えました。
●フリーザ軍のサブキャラ、チライとレモが魅力的
ブロリーを発見したチライとレモ。この二人はフリーザ軍には珍しく良心的な性格。
ドラゴンボールZのフリーザ軍は冷酷無比な悪党集団だったのですが、今作のフリーザ軍は悪でありながらも、話の分かるキャラが多いように思えます。
特にチライとレモは、ブロリーが本来の『戦いを好まない』という優しい性格を知ったとき、戦いを強いるパラガスに激怒していました。
そして、戦いをなんとか辞めさせようとドラゴンボールを『ブロリーの保護』のために使い、さらにブロリーの世話も自分たちの意思で決めました。
二人とも本当に魅力的でいいキャラなので、続編でも活躍してほしいですね!
●今後の展開はどうなる!?
フリーザは今作終盤、ブロリーに関してはコントロールできるまで放っておき、「もう一人くらい欲しいですね」と語っています。
話の流れ的に、もう一人とはブロリーのことを指しているように見えますが、サイヤ人を毛嫌いしているフリーザがブロリーをそんな「もう1人」にするとは思えません。
フリーザの身内…。つまりドラゴンボールZ劇場映画でしか登場してなかった「クウラ」が出てくるのかもしれません。
フリーザは個人主義であり、一族主義なので。
個人的には、クウラを出すよりも、別の宇宙を出すような展開のほうが見たいです。
●従来設定と違うもの
従来のドラゴンボールZやドラゴンボールGTとは設定が違うな?というものを集めました。
●生き残ったサイヤ人の数
特に矛盾はないと考えていますが、気になる方が居そうなので、書き残しておきます。
Zの時点では生き残ったサイヤ人はベジータ曰く『4人しかいるはずがないんだ』と語っています。
確認しますが悟空、ベジータ、ナッパ、ラディッツの4人のことです。
今作の時系列を見ると、
ベジータの認識は『悟空、ベジータ、ナッパ、ラディッツ、ターブル、他2名』の7人ということになります。
その後、地球にやってくるまでに他2名は死亡し、ターブルは消息不明=死亡ということで結果4人しか生き残っていないという認識になったのだと思います。
ドラゴンボールZの人造人間編で「俺たち以外にサイヤ人は4人しかいるはずがない」といったのは、
おそらく『サイヤ人を恐れていたフリーザが見逃すはずがない』と思いこんだのだと思います。
●サイヤ人の性格が軟化。
ドラゴンボールZでサイヤ人は冷酷無比で血と戦闘を好む性格という設定がありました。
ラディッツ、ナッパ、ベジータはその通りの性格で親兄弟がどうなろうと知ったことではないというような考えを持っています。
あのバーダッグにしても自分の息子であるカカロットを『下級戦士のクソガキ』とか『戦闘力2のゴミ』というような扱いをしていました。
しかし、今作ではそんなサイヤ人の性格がかなり軟化しています。
残忍な戦闘民族というよりも、戦うことが好きで、だからそれを生業にしている民族というのが協調されています。
バーダックも息子想いの良い父親というようになっており、
息子のために、一人用のポッドをかっぱらって地球に逃がすなど、家族を大事にしているような描写があります。
●ブロリーが優しすぎる!
従来のブロリーは冷酷無比で残虐そのもので、まさしく、残忍な戦闘民族そのものでしたが、
今作のブロリーは寡黙で心優しい不器用な青年といった感じでした。
特に『バー』との友情エピソードやパラガスを非難したチライに対して
「お父さんを悪く言うな!」と怒ったりと、友達想い、親想いの優しい性格であることがうかがえます。
また、父親であるパラガスの呼び方も変わっており、従来の「オヤジィ」ではなく「お父さん」と呼んでいます。
悟空とは違う意味でものすごく『純真』で腰の毛皮のエピソードでもそれがわかります。
タイトル | ドラゴンボール超 ブロリー |
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ジャンル | アニメ、バトル |
制作国 | 日本 |
上映時間 | 100分 |
日本公開日 | 2018年12月14日 |