ドラゴンボール映画 この世で一番強いヤツ

 

日本を代表するアニメ「ドラゴンボール」の映画第5作目になります。

ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ

このぺージでは『ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ』のあらすじネタバレ・感想・見どころを紹介します!

 

 

 

5作品目は世界支配をもくろむ脳みそ・Dr.ウィローとの戦いの物語です。

界王拳4倍。元気玉が必殺技の時の映画です。

映画『ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ』のあらすじネタバレ

『起』

悟空の息子・悟飯はウーロンと共にドラゴンボールを探しに絶対に解けないという氷河にやってきていた。

ドラゴンレーダーを見る限り、現在ドラゴンボールは誰かが集めているようだった。

あとはそろったところを横取りしてしまえばいい。

 

 

 

しかし、ウーロンの目論見は虚しく、ドラゴンボールを集めていた科学者・Dr.コーチンが願いを叶えてしまう。

その願いとは『永久氷壁の下に眠るDr.ウィローを蘇らせる』こと。

 

 

 

氷は溶け、凍土の下から妙な建物が現れる。

悟飯がその建物から強い気を感じ取ったところで、サイバイマンのような化け物の戦士が悟飯に襲い掛かる。

 

 

 

間一髪、そこに修行に来ていたピッコロがご飯を助けるものの、

ピッコロはさらに強い戦士に捕まってしまう。

 

 

 

悟飯が目を覚ました時にはピッコロは居らず、

悟飯は心配しながらも仕方なく家に帰ることに。

 

 

 

一方、亀ハウスへ戻ったウーロンはあの日見た異様な光景を誰にも話せずにいた。

 

 

 

ある日、武天老師の元に悟飯を襲った小型の戦士が現れ『Dr.ウィローの元まで来い』と命令をしてくる。

青ざめるウーロン。武天老師は戦士たちを一蹴するのだが、たまたま遊びに来ていたブルマを人質にされ、仕方なく武天老師は言うことを聞く。

 

 

 

ウーロンは事の責任を感じており、このことを悟空に相談する。

悟空はすぐに武天老師とブルマを助けに向かう。

 

 

 

そのすぐあと、悟飯は母親・チチの言うことにそむき、こっそりと家を抜け出して悟空の後を追う。

 

 

『承』

Dr.ウィローの研究所に連れて来られた武天老師はDr.ウィローが用意した3人のバイオ戦士戦士。

『キシーメ』、『エビフリャー』、『ミソカッツン』を相手に戦うように言われていた。

 

 

 

しかし、武天老師は序盤こそ善戦するものの、あっけなく力尽き、のされてしまう。

Dr.コーチンはその呆気ない様に言葉をなくすのだが。ここでブルマが真実を語る。

 

 

 

『亀仙人がこの世で一番強かったのは50年も昔の事だ。と』

 

 

 

この言葉に反応したのはDr.コーチンではなく、姿を見せないDr.ウィローだった。

二人のことを知ったブルマはその二人が『不世出の天才科学者であった』こと、

そして『50年前に研究所が雪で閉ざされてしまって亡くなった』ことを思い出す。

 

 

 

しかし、二人の天才は生きており、

Dr.ウィローは脳だけの姿になっていた。

 

 

 

二人の目的は『この世で一番強いヤツの身体』に

『世界最高の頭脳であるDr.ウィローの脳』を入れ、世界を支配することだったのだ。

 

 

 

そして、ブルマの口から現在の『この世で一番強いヤツは孫悟空』であることが語られる。

そこに、悟空が駆けつける。

 

 

 

Dr.ウィローは嬉々としてミソカッツンを送り込む。北斗の拳のハート様のような柔らかい身体を持つミソカッツだが、

悟空は界王拳を繰り出してミソカッツンを撃破。続いて、強力なパワーと凍結拳という特技を持つエビフリャーと、

疾風の速力と電気の触手を操るキシーメが襲い掛かる。

 

 

エビフリャーに苦戦をするの悟空の前に悟飯、クリリンが応援に駆け付けるのだが、

キシーメの電気触手でしびれたところ、エビフリャーの凍結拳で凍らされてしまう。

 

 

悟空は界王拳で氷りついた体を動かして氷を弾き飛ばし、そのままエビフリャーとキシーメを倒す。

 

 

『転』

悟空は悟飯とクリリンを助け、一緒にブルマと無天老師の救助に向かう。

しかしブルマには悟空でさえ弾き飛ばすバリアが張られており、近づけない。

 

 

 

悟空たちはブルマから敵の正体とその目的を知る。

当然、拒絶する悟空だが、悟空はいつの間にか鎖で拘束されており、動けなくなってしまう。

 

 

 

悟飯とクリリンは力を合わせて戦おうとするのだが、

二人の前にピッコロが現れる。ピッコロは敵に操られてしまっていたのだ。

悟空は何とか鎖から脱出したものの、ピッコロと戦うことになる。

 

 

 

優しいピッコロを悪者に操られたことで悟飯は激昂。

気の解放だけで設備を破壊する。

 

 

 

そしてDr.コーチンの攻撃影響にもより、ブルマを拘束している装置も壊れ、

さらにピッコロを操っている装置も壊れ、ピッコロは自由になる。

 

 

 

武天老師もブルマを助けに現れ、形勢は逆転。

しかし、Dr.ウィローが本気になり、武天老師、クリリン、悟飯までもが倒れてしまう。

 

 

悟空はピッコロと共に連携攻撃を繰り出すものの、

圧倒的なパワーを持つDr.ウィローには勝てなかった。

 

 

『結』

最後の賭けで界王拳を3倍にして敵を圧倒し、そして、4倍界王拳のかめはめ波でDr.ウィローを成層圏まで吹き飛ばす。

追い詰められたDr.ウィローは全エネルギーをかけて地球を破壊しようとする。

 

 

 

悟空は完全に倒すために元気玉を作り出すのだが、Dr.ウィーローの攻撃を受けて窮地に陥ってしまう。

悟空のピンチに悟飯、ピッコロ、クリリンはDr.ウィーローを食い止める。

 

 

 

この隙に悟空は元気玉を完成させ、空にいるDr.ウィロー目掛けて放つ。

元気玉はDr.ウィーローに直撃し、Dr.ウィーローを倒す。

 

 

 

ドラゴンボールの歴史で本作の時系列はいつ?

界王の文字の入った胴着の時点。さらに悟飯がピッコロに戦い方を教えてもらった後ということで、

サイヤ人編のベジータ戦の後ということがわかります。

 

 

 

もしかしたら、ベジータと戦っているときに3時間の休憩をしたので

その時かもしれません。

 

 

 

つまり、絶対に原作には登場できないものですね(笑)

 

 

 

『この世で一番強い奴』って誰の事?

今作中では二人いて過去の『武天老師』と現在の『孫悟空』のことである。

 

 

敵の戦闘力は?

悟空の苦戦状況から、エビフリャーなどの3戦士はおそらくナッパ以上の戦闘力を持っていると思われる。

戦闘力は3500~4000と言ったところだろう。

また、それぞれ特殊な能力を持っていることから、3人そろえば間違いなくナッパ程度なら勝てると思われる。

 

 

 

Dr.ウィローに関しては、界王拳ではなく、元気玉じゃなきゃ倒せないことから、

ベジータとほぼ同程度の戦闘能力だと思われる。

 

 

 

ただし、ベジータは大猿化できるので、Dr.ウィローとベジータが戦った場合、ほぼ間違いなくベジータの勝利である。

 

 

 

ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ 感想

作品の存在は知っていたものの、最初から見たのは初めてだったのがこの作品『この世で一番強いヤツ』。

脳みそと戦っている悟空は印象的でした。

 

 

 

さて、物語の大筋の展開は完全にベジータ戦をなぞっている造りになっています。

ナッパの代わりに3戦士と戦い、そして敵のボスDr.ウィローとの対決。

2倍界王拳では通じず、3倍界王拳で圧倒、4倍界王拳かめはめ波ではるか上空へ吹き飛ばし、元気玉をぶつける展開は

まさしくベジータ戦の焼き直しと言えるでしょう。

 

 

 

知っている展開とはいえ、ベジータ戦以上に悟空がかっこいいので、

見応えがものすごいあります。

 

 

 

また、今作はやられキャラ・・・というかヘタレキャラがいません。

クリリンや武天老師ですら、カッコよく活躍し

ピッコロ、クリリン、悟飯、武天老師、悟空が並んで構えているシーンはなんだか感無量でした。

 

 

矛盾

原作時系列が完全に崩壊したので今更矛盾について言ってもさしたる意味はありませんが、

武天老師が天下一武道会で優勝したことを知っていました。

 

 

 

作中で確かに武天老師は天下一武道会で優勝しましたが、

ジャッキー・チュンとして優勝したのであって正体も隠していました。

 

 

ツッコミどころ

思わず「え!?」と思ってしまったのは悟飯がジェット機を運転して悟空の元に行こうとしているシーン。

 

作中で悟飯は5歳のはずなのですが、どうやら運転もできるほど天才のようです。

 

 

 

 

名台詞「なんで俺だけ」の初登場映画

ドラゴンボールの映画を見ていると分かるのですが、

クリリンは敵にカッコよく飛び出すもあっけなくやられるシーンがあります。

 

 

クリリンが登場する前はそれぞれのキャラクターがかっこよくキメてくれるのですが、

なぜかクリリンの時だけ敵は塩対応をしてきます。

 

 

 

この際クリリンは「なんで・・・俺だけ・・・」と呟き、これ以降、

ドラゴンボール映画のクリリンの魅せシーンになります。

 

 

 

そう、この名台詞はこの映画から始まりました。

 

 

 

見所は戦闘シーン全般

この時代の作画はレベルは高度に安定しており、戦闘シーンは絶叫するほど興奮する。

敵の3戦士のシーン。ピッコロと悟空の戦い、Dr.ウィローとの戦いなどなど、

 

 

 

目を引き付けられるシーンが多いです。

 

 

特に今作からは界王拳が登場しましたからね。

あの独特の移動音は聞いてて胸が熱くなります。

 

 

最大の見所はピッコロと悟飯の共闘

元気玉を打とうとした悟空が気絶した際、悟飯とピッコロが師弟愛を見せるシーンがあります。

この際の二人は本当にかっこよく、悟空とベジータのように、ドラゴンボールZの理想の二人とすら言えます。

 

 

 

また、Dr.ウィローを撃破した後、

無言で離れようとするピッコロに悟空が「ピッコロ。やったな」と言うのですが、

 

 

 

ピッコロは、

「悟飯は。…よくやった」

と、言葉少なめに悟飯をほめます。

自分ではなく、悟飯のほうが活躍していたと、素直に認めたのです。

 

 

 

タイトル ドラゴンボール この世で一番強いヤツ
ジャンル アニメ、バトル
制作国 日本
上映時間 59分
日本公開日 1990年3月10日
監督 西尾大介
脚本 小山高生

 

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