ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強

 

日本を代表するアニメ「ドラゴンボール」の映画第8作目。

『とびっきりの最強対最強』

このぺージそのあらすじネタバレ・感想・見どころを紹介します!

 

 

 

本作8作品目はフリーザの兄・クウラとその一味との戦いのエピソードです。

 

悪の帝王フリーザの兄らしく、フリーザ以上の戦闘力で悟空に挑んできます。

 

しかしながら、戦闘力の設定はドラゴンボール映画の中で最もおかしい作品です。

 

 

映画『ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強』のあらすじネタバレ

悪の帝王フリーザがサイヤ人の星・惑星ベジータを破壊しようとしていることを知った孫悟空の父・バーダックは、

 

たった一人でフリーザに決戦を仕掛けていた。

 

丁度同じころ、孫悟空を乗せた宇宙船カプセルが地球に向かって発進していた。

 

そして実は、この宇宙船カプセルを見ていた一味がいた。

 

 

 

フリーザの兄であるクウラ一味である。

 

 

 

カプセルに乗っているのがサイヤ人の赤ん坊だと知るや否や、

 

直ちに宇宙船カプセルを撃墜しようとするクウラの部下達。

 

しかし、クウラはそれを制止し、『フリーザに責任を取らせる』といって放置したのだ。

 

 

 

サイヤ人の絶滅はフリーザに任されたことだからだ。

 

 

 

しかし、フリーザはそのサイヤ人に殺されてしまったことを知る。

 

クウラは、一族の後始末を付けるべく、地球に向かう。

 

 

 

ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強『起』

ナメック星でフリーザを倒した悟空は、家族や仲間達と修行に励んでいた。

 

 

 

この日悟空たちは仲間たちと共にキャンプをしていたところ、不審な気配を察知する。

 

忍び寄るクウラの部下のサウザー、トーレ、ネイズは悟飯たちの背後に忍び寄り、

 

不意を突きながら圧倒する。

 

 

 

近くで魚を取っていた悟空も異変に気付き、クウラの部下3人と戦うも、

 

背後にいる異常な戦闘力を持った敵に動きを止める。

 

フリーザとそっくりの姿をしたクウラに驚く悟空。

 

 

 

そんな時に悟飯が駆けつけるのだが、クウラはその隙を突き、目からエネルギー光線を放つ。

 

悟空は急いで悟飯を庇ったためか、無防備に攻撃を食らい、悟飯と共に川に落ちていく。

 

 

 

クウラの部下たちは彼らをサイヤ人を殺したと喜ぶものの、

 

クウラは悟空の生存を見抜いており、

 

自身のプライドのために、一族のプライドのために直接殺すべく悟空捜索を命じる。

 

 

 

ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強『承』

悟空は動けないほどの酷いダメージを負っていた。戦いに勝つには悟空の力が必要で、悟空を直すには仙豆が必要だった。

 

 

 

クリリン、ウーロン、ハイヤードラゴンは森の動物たちの救助を秘密裏に行いつつ、

 

悟飯は仙豆を取りにカリン塔を目指す。

 

しかし、カリン様は途中まで飛んで、ずるをした者には仙豆はやらんと言って悟飯を拒絶する。

 

しかし、カリン塔でカリン様と同居しているヤジロベーはカリン様に無断で仙豆が入った袋を渡す。

 

お礼を言う悟飯。ヤジロベーはさらにカリンの食べようとした仙豆もインターセプトして、悟飯に渡します。

 

 

 

悟飯はハイヤードラゴンの背に乗って大急ぎで悟空の元に戻ります。

 

 

 

ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強『転』

しかし、ずっと飛び続けていたハイヤードラゴンに疲れが見え始めていた。

 

悟飯はハイヤードラゴンに仙豆を食べさせると、ハイヤードラゴンはパワーアップ。

 

猛スピードで飛ぶのだが、逆にパワーが上がりすぎてクウラの部下たちに見つかってしまう。

 

 

 

殺される危機に、ピッコロが現れ、悟飯に先を急がせる。

 

しかしピッコロもたた足止めをするつもりはなかった。

 

ピッコロはネイズに向かってエネルギー波を打ったと見せかけ、ドーレを狙っていたのだ。

 

 

 

追尾するエネルギー弾にドーレは撃墜される。

 

怒りに燃えたネイズはピッコロを拘束するエネルギー弾を当てると、サウザーに悟飯を追いかけるように指示します。

 

もだえ苦しむ様をみせるピッコロ。

 

 

 

ネイズは油断してピッコロに近づくと、

 

ピッコロは受けている技をそのまま相手に跳ね返して、ネイズを倒す。

 

 

 

そのままサウザーを追撃するピッコロ。

 

だが、突如現れたクウラに隙を突かれ、ピッコロは光線のエネルギー波、そしてエネルギー弾の連続で倒れてしまう。

 

 

 

一方、悟空の元に戻った悟飯だったが、追いかけてきたサウザーに仙豆の入った袋を燃やされてしまう。

 

 

 

怒りに燃えたクリリンはサウザーに飛びかかる。

 

悟飯はヤジロベーから別で仙豆を貰ったことに気づき、悟空に与える。

 

悟飯もクリリンと同じようにサウザーに挑むも、2人はやられてしまう。

 

 

そして孫悟空は仙豆を食べて完全回復。

 

丁度同じころ、ピッコロを運んできたクウラが現れ、ピッコロを悟空に放り投げる素振りを見せて、

 

後ろからピッコロをエネルギー弾で狙い撃ち、悟空を挑発する。

 

 

 

ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強『結』

目の前で行われた非道に悟空の怒りが爆発。

 

 

 

サウザーの攻撃をノーダメージで受け止め、気の解放だけで吹き飛ばす。

 

 

 

クウラは『地球育ちのサイヤ人』という言葉に、

 

十数年前に見逃したサイヤ人を思い出して『あの時のガキか』と言葉をもらす。

 

 

 

クウラは悟空の戦いぶりを見て「オマエなら確かにフリーザを倒せる」と評価し、

 

「俺は弟よりもあと一回、多く変身できる」といって奥の手を披露する。

 

 

 

フリーザ以上の戦闘力のクウラ。

 

悟空は界王拳を使うもクウラの戦闘力には遠く及ばなかった。

 

戦いは常にクウラが優勢で、悟空は苦し紛れに、界王拳かめはめ波を放つのだが、それすらクウラには通じなかった。

 

クウラは「悟空をつまらん」と言い放ち、地球もろとも宇宙の塵にすることを決定する。

 

 

 

悟空は倒れ行く仲間の声を聴き、怒りをトリガーにスーパーサイヤ人に覚醒する。

 

悟空の変化に恐れを抱くクウラ。

 

今度はクウラの攻撃が全く通じなくなり、立場が完全に逆転した。

 

 

 

クウラは、悟空にエネルギー弾を放った好きに地球を破壊するほどの巨大なエネルギー弾を別で作り、

 

悟空に向かって放つ。

 

 

 

悟空は地球には絶対に落とさせないといって、真っ向からクウラのエネルギー弾に押しつぶされる。

 

しかし、寸前のところで悟空はエネルギー弾を押し返し、かめはめ波を打つことで逆にクウラにエネルギー波をぶつける。

 

受け止めきれないクウラは大気圏を超え、宇宙空間に行き、そして太陽に落とされていく。

 

 

 

地球の危機を救った悟空。クリリンたちが悟空の元に駆けつけるのだが、

 

生き残っていたサウザーががれきの隙間から這い出てくる。

 

サウザーは悟空たちを攻撃しようするのだが、遠方放たれた魔貫光殺法がサウザーの身体を貫く。

 

 

悟飯の喜びの声を聴きながら、ピッコロは湧水を一口飲み、鼻を鳴らす。

 

 

 

ドラゴンボールの歴史で本作の時系列はいつ?

フリーザを倒した直後。つまり悟飯たちがナメック星から地球に戻った直後の話です。

 

 

 

悟飯の髪型も七五三の坊ちゃんカットですし、悟空もスーパーサイヤ人になれる状態。

 

 

 

しかしながら原作を見ても分かる通り、

 

悟空はフリーザを倒した後は、リッド星人の星で治療と修行をしていたため戻ってきていません。

 

 

 

クウラも『フリーザが倒されたことを知らされた』状態で始まるため、

 

本作をドラゴンボール年表に入れるのは無理な話。

 

 

 

敵の戦闘力は?非公式戦闘力!

ドラゴンボール大全によると孫悟空はスーパーサイヤ人で1億5千万らしいので、

 

クウラはフリーザの1億2千万よりもちょっとだけ強い1億3千万が妥当といったところだろう。

 

 

 

しかしながら、戦闘力の伸び率があまりにもおかしいですし、

 

仮に、ドラゴンボール大全の通り孫悟空が300万を基準にして映画を見ると、

映画の悪役キャラとの戦闘シーンがあまりにも不自然になります。

 

 

例えば今作のクウラ機甲戦隊はそれぞれフリーザ第二形態並みの強さということです。

 

 

 

そのため、独自の解釈でそれぞれを割り出すことにします。

 

(この考察は別記事で、そして根拠となる考えも出します。)

 

スーパーサイヤ人の悟空は戦闘力750万

 

フリーザの戦闘力は350万。

 

クウラは戦闘力500万程でしょう。

 

 

 

クウラ機甲戦隊の3人組はフリーザの腹心であるギニュー特戦隊のようなポジションであり、

戦闘力は15万~25万の間と思われるのだが、作中でピッコロ(独自に割り出した戦闘力:150万)相手にいい勝負をしており、

 

 

 

どう見てもおかしくなってしまいます。

 

 

さらに言えば、悟飯の存在。

 

悟飯もナメック星での戦いを経て、フリーザ第3形態にダメージを与えられるほどの存在であるにもかかわらず、

 

ドーレに一方的にやられています。

 

多分ドラゴンボール映画作品の中で一番戦闘力設定がおかしい作品だと思います。

 

仮に、クウラ機甲戦隊の戦闘力を100万~150万だとすると、

 

原作のフリーザ軍の会話に違和感を覚えてしまいます。

 

 

 

 

ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強 感想

フリーザの兄・クウラがめちゃくちゃカッコいい。

 

 

当時このキャラデザインは相当話題になりましたね。

 

僕もドラゴンボールの敵キャラの中ではクウラのデザインは好きでした。

 

ターレスの次くらいにお気に入りですね!

 

さてそれでは本作の見所を紹介していきたいと思います。

 

ピッコロが大活躍する。カッコいいシーン戦闘シーン。

いつも通り悟飯を助けるというシーンで登場したピッコロ。

 

 

 

彼はたった一人でクウラ機甲戦隊を相手に力押しではなく、戦術的に立ち回って圧倒します。

 

ピッコロ自身、3人を相手に分が悪いと分かっていたようで、

 

敵の隙を突きつつ、確実に一人一人撃破していきます。

 

 

 

特にネイズ(爬虫類みたいなシュッとした茶色いトカゲ人間?)を倒した時のシーンはカッコよく、

 

食らってる拘束エネルギー波を相手にそのまま流し込むというシーンは見ていて熱いものがこみ上げてきました。

 

 

 

また、生き残ったサウザーに最後の最後でとどめを刺すという美味しいところまで持っていき、

 

ピッコロの「ふん!」とくだらない敵を倒した、というようなあの感じで本作が終わるのも評価できますね。

 

 

 

矛盾というか、ちょっとイライラしたところ

カリン様が悟飯に対する意地悪ですが、ちょっと今更ですね。

 

地球の危機であるにもかかわらず。何を呑気な意地悪を言っているのか・・・。

 

 

 

ピッコロ大魔王を恐れていたあの頃のカリン様はいったいどこに行ったのか。

 

それから、「カリン塔をちゃんと上ってこい」にしても、今の悟飯(フリーザ第3形態を圧倒できる)であれば、

 

30秒もあれば上ってこれると思います。

 

正直、カリン様のイジワルのくだりは全く必要ありませんでした。

 

なぜあんなシーンを入れたのか・・・。

 

「頑張れよ!地球を救ってくれ!」と言って仙豆を渡せばそれで済むはずです。

 

 

タイトル ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強
ジャンル アニメ、バトル
制作国 日本
上映時間 46分
日本公開日 1991年7月20日
監督 西尾大介
脚本 小山高生

 

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