日本アニメ映画『ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち』 ネタバレ感想-ドラゴンボール映画史上最も絶望的設定の話

 

日本を代表するアニメ「ドラゴンボール」の映画第9作目。

『ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち』

このぺージそのあらすじネタバレ・感想・見どころを紹介します!

 

 

 

本作9作品目はフリーザの兄・クウラが再び襲い掛かる戦いのエピソードです。

 

前8作目で太陽に落とされたクウラ。だが、クウラは生きており、体を改造して再び悟空に戦いを挑んできます。

 

ドラゴンボール史上最大の絶望がある映画です。

 

 

映画『ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち』のあらすじネタバレ

ナメック星人たちの新しい故郷。新ナメック星に惑星規模の星が衝突した。

 

その星は機械でできており、アメーバーのように広がり、新ナメック星憑りついた。

 

 

 

この危機に地球の神となったデンデは悟空たちに助けを求めます。

 

そして悟空たちは新ナメック星で機械化したクウラと出会うことになります。

 

 

ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち『起』

クリリン、亀仙人、ヤジロベー、ウーロン、ピッコロ、悟空はカプセルコーポレーションの宇宙船でナメック星へと飛び立っていました。

 

悟空がいれば楽勝だ、というクリリン。

 

だが、ピッコロは同胞の危機を独り心配していました。

 

 

 

宇宙からナメック星は巨大な星に憑りつかれていた。

 

悟空は気を引き締めて、ナメック星に降り立ちます。

 

 

 

ナメック星の地上では機械の兵隊によってナメック星人たちが強制連行されていました。

 

1人のナメック星人の若者が手首の拘束を破り、機械兵に戦いを挑んだところを悟飯が救助。

 

ピッコロは機械兵に向かって「ナメック星人を解放しろ」と言うのですが、

 

機械兵は横一列に並び、敵対の意思を示します。

 

 

 

悟空が再度警告をしますが、悟空たちの前に現れたのは、フリーザの兄・クウラだった。

 

前回と違う点でいえば、クウラの身体は全身が金属になっていることだ。

 

 

 

クウラは倒されたあの時のことを語ります。

 

太陽に落とされたクウラはビックゲテスター(ナメック星に憑りついている金属惑星)の科学力で復活し、

 

メタルクウラとしてパワーアップを遂げたのだという。

 

 

 

ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち『承』

話が通じるはずもなく、戦闘は開始される。

 

 

 

悟飯、クリリン、ピッコロ、は機械兵たちと戦うのだが、機械兵は想像以上に苦戦を知られていた。

 

亀仙人は果敢にも正拳突きを繰り出すもあっけなく捕まり、ついでにウーロン、ヤジロベーも捕まってしまう。

 

 

 

残った悟飯、クリリン、ピッコロも機械兵の装甲の防御力の高さに攻めあぐねていた。

 

しかし、ピッコロが『打ち込むときに気を最大限に集中させろ』と語ると、

 

悟飯、クリリンも次々と機械兵たちを撃破していく。

 

 

 

しかし、クリリンが捕まり、悟飯もついに捕まってしまう。

 

残ったピッコロは敵を気の解放で一掃し、悟飯の救出に向かう。

 

 

 

一方、悟空はメタルクウラと戦うも、界王拳ではもはや戦いにならなかった。

 

とどめを刺される寸前、悟空は瞬間移動で移動。

 

 

 

そこでクウラは「お前もできるのか?」と驚き、悟空とクウラは瞬間移動を駆使した戦いを展開。

 

しかし、それでも敵わず、悟空はスーパーサイヤ人へと変身する。

 

 

 

その様子を見てクウラは喜ぶのであった。

 

 

 

ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち『転』

メタルクウラと激しい戦闘を繰り広げる悟空。

 

 

互角の攻防かに見えたが、悟空の攻撃はメタルクウラの左半身を吹き飛ばすのだが、

 

メタルクウラはすぐに損傷個所を再生させてしまう。

 

 

 

しかも、相手の攻撃力を加味した再生であるため、何度でも強くなって蘇ることになる。

 

悟空は粉微塵にして倒すことを宣言するのだが、

 

生半可な攻撃ではメタルクウラの防御力を突破することはできなかった。

 

むしろ、先ほどの悟空の攻撃を受け、パワー、スピードまでもアップしてしまっていた。

 

 

 

絶体絶命のピンチを救ったのはベジータだった。

 

強烈な蹴りをメタルクウラに見舞ったベジータ。

 

 

 

ベジータはスーパーサイヤ人に変身し、メタルクウラに挑むのだが、予想よりもメタルクウラが強かったのか、拘束されてしまう。

 

悟空は先ほどの礼と言わんばかりにベジータを助け、メタルクウラと激闘を繰り広げるのだが、

 

瞬間移動ができないベジータからすればついていけないその光景に苛立ち、悟空もろともビックバンアタックで攻撃。

 

 

 

しかし、大技の隙を突かれてベジータはメタルクウラに蹴り飛ばされる。

 

ベジータを受け止めた悟空。だが、メタルクウラは悟空のいる位置に向かってエネルギー波を遠隔爆破させる。

 

 

一方、ビックゲテスター内部の悟飯たちは、案内ロボットから生体エネルギーを死ぬまで絞りつくされることを宣言されていた。

 

その悟飯たちを救うべくピッコロがビックゲテスター内部に侵入したのだが、なぜかメタルクウラがおり、攻撃を受けてしまう。

 

 

 

悟空とベジータは二人がかりでもジリ貧になりつつあった。

 

勝てる見込みがないことを悟った悟空はベジータにフルパワーでの同時攻撃を提案。

 

メタルクウラをバラバラにすることに成功する。

 

修復を開始するメタルクウラだが、悟空とベジータはさらにエネルギー波で追撃を加え、ついに木っ端みじんに破壊することに成功する。

 

 

 

しかし、本当の恐怖はまだ続いていたのだ。

 

お互いにパワーをすべて使いきった悟空とベジータの前にの岩壁の上にメタルクウラがいたのだ。

 

 

 

しかも岩壁に一列に大量に並んでいる。

 

次々と岩壁の上から降りて迫りくるメタルクウラ達。

 

悟空とベジータは絶望しながらも最後の力を振り絞ってスーパーサイヤ人になるのだが・・・。

 

 

 

 

ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち『結』

ビックゲテスターに内部に連れて来られた悟空とベジータ。

 

 

 

クウラはビックゲテスターの歴史を語り、自らとビックゲテスターとの出会いを語ります。

 

「オラたちをどうするつもりだ」という悟空。メタルクウラは悟空たちから生体エネルギーを奪うつもりなのだ。

 

二人の体中につなげられたコードがエネルギーを吸い尽くすべく起動する。

 

 

 

悟空とベジータは動かなくなり、クウラは「吸い尽くした」と判断。

 

そして『あと少し吸い続けていたらビックゲテスター自身も危なかった』と、そのエネルギー量に驚愕していました。

 

 

だがまだエネルギーはまだ残っていたのか、エネルギーの吸収は再開。

 

ビックゲテスターの内部回路はオーバーヒートして破壊されてしまう。

 

これによりビックゲテスター内部の機械は全て停止。メタルクウラも次々と爆発していく。

 

ビックゲテスター自身も、ナメック星に憑りつく力を喪ったのか、浮上していく。

 

 

 

そして内部に残った悟空は、スーパーサイヤ人になりクウラと最終決戦となる。

 

コードに拘束される悟空をベジータが助け、拘束を解いた悟空はエネルギー弾をクウラに打ち込み、完全に破壊する。

 

 

ほどなく、ビックゲテスターも爆発し、空から悟空とベジータが落ちてくる。

 

くたくたの顔で笑う悟空。

 

だが、受け止められることなく、2人は地上に激突する。

 

 

 

ドラゴンボールの歴史で本作の時系列はいつ?

ドラゴンボール映画として初めての『映画の続編』という作品。

 

だが、8作目の続編だとしたら一体いつ悟空は瞬間移動を覚えたのか・・・

 

 

 

ちなみに映画の続編という意味では『クウラシリーズ』と『ブロリーシリーズ』しか今までありませんでした。

 

物語は8作品目の続編。時系列としては人造人間編のセル編で、ピッコロが17号と戦うあたりでしょう。

 

 

作中でクウラや悟空は「あの時よりパワーアップした」と言っているのですが、

 

精神と時の部屋を使ったあとだと

 

悟飯の髪型がヤムチャカットのままなのが不自然。

 

 

 

ベジータが精神と時の部屋を使った後であれば

トランクスがいないのは不自然になります。

 

 

 

従い、デンデが神様になっていることを考えると、17号戦の前だと思われますが、

 

そうなるとこの時点で一番強いのはピッコロと言うことになります。

 

 

 

しかし、そのピッコロはメタルクウラどころか機械兵をようやく倒せるというレベル。

 

本作は原作時系列に入れるのは不可能と言っていい映画作品です。

 

 

 

敵の戦闘力は?非公式戦闘力!

今作の戦闘力は非常に面白く、考察しがいがあります。

 

 

 

作中でクウラはパワーアップしたといっており、

さらに、悟空もパワーアップしたと明言しているのですが、

 

 

 

大したパワーアップはしていないはずです。

 

 

 

描写を見る限り、メタルクウラの防御力は抜きにしても互角に悟空と戦えていたたため、悟空と同じ程度だろう。

 

 

ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち 感想

地上波で流れた際、VHSで録画して、擦り切れるほど見た思い出深い作品。

 

ドラゴンボール映画の中で一番見た作品です。

 

 

 

ジャケットも前8作目との対比があり、非常にかっこいい。

 

(8作品目はクウラに挑む悟空。本9作目は悟空に挑むクウラ)

 

 

 

内容もぶっちぎりで面白く、興行収入も18作目の『神と神』がでるまで歴代1位という作品でした。

 

 

 

山壁の上から一列に並ぶメタルクウラ、それらが一斉に下ってくる様は絶望的で、

 

これまでにない絶望的なピンチがそこにありました。

 

絶望部門があるとすれば本作はぶっちぎりの1位作品です。

 

ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たちのツッコミどころ

記事内でも書きましたが、まず瞬間移動はいつ覚えたの?というところ。

 

完全続編であるのならが瞬間移動は覚える機会が無いので、使えません。

 

 

さらに突っ込むとするのなら、瞬間移動は額に指をあてる仕草が必要なのですが、

 

その素振りはありません。

 

 

もしかしたら、ごく短距離であれば必要ないのかもしれません。

 

 

タイトル 激突!!100億パワーの戦士たち
ジャンル アニメ、バトル
制作国 日本
上映時間 45分
日本公開日 1992年3月7日
監督 西尾大介
脚本 小山高生

 

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