
2017年に全国公開された日本アニメ映画「黒子のバスケ Last Game」。
「キセキ」の世代のドリームチームとアメリカの最凶最悪チームが激突します♪
なお、本作は、原作者が続編として構想していたExtra Gameを映像化して新エピソードを加えた完全版になります。
このぺージでは『黒子のバスケ Last Game』のあらすじネタバレ・感想を紹介します!
Contents
日本アニメ映画『黒子のバスケ Last Game』のあらすじネタバレ
アメリカのストリートバスケチーム・ジャバウォックに日本のチームがフル敗北を喫する。
『バスケをやる価値が無い猿ども』
頭にきたリコの父・景虎はリベンジマッチを宣言する。
集められたキセキの世代とキセキの世代に勝った二人組、黒子と火神。
この最強の7人でジャバウォックを打倒する!
日本アニメ映画『黒子のバスケ Last Game』のネタバレ感想
無料にならないかなーと思って定期的にチェックしていたアニメ映画。
2019年10月8日 ポイントも使わずに無料になっているのをようやく見つけたので見ました。
黒子のバスケはヌルヌル動くので見ていて大変気持ちがいいです。
やはりここが、一番の見所ですね。
特に青峰、黄瀬、赤司のヌメェっとしつつキレのあるドリブルは思わず時間を戻して何度も確認したくなります。
特に青峰の野性的かつ、科学的な動きが良いんですよね。
パワフルさ中に、針に糸を通すような繊細さを感じることができます。
そして、忘れてはならないのが、火神達全員の、チームの勝利のための動きです。
以下メンバー単位でのネタバレになります。
黄瀬の働き
シルバーを止めるために青峰と組んで止めていましたが、チームのためにガス欠になるのを前提でパーフェクトコピーとゾーンで相手チームを圧倒。
かなり開いてしまっていた差を、黄瀬のこの働きで射程圏内まで追い上げることができました。
ガス欠間際のシュートまでカッコよかった。
青峰の働き
黄瀬と一緒にシルバーを止めていたんですが、黄瀬と二人でやっても燃費が悪いだけで、悪戯に体力を持っていかれるため、体力を温存する必要がありました。
そこで黄瀬に一時的に攻撃も防御も任せ、後半の追い上げの時に一気にゾーンに突入。火神とのWエースでジャバウォックを翻弄しました。
紫原の働き
センターとしてチーム防御の要を担っていたものの、シルバー相手には分が悪く、負け続き。
その上、司令塔である赤司がジャバウォックの司令塔ナッシュに完全に負けていました。
そこで、赤司がナッシュに勝てるようになるための時間稼ぎを買って出て、防御と攻撃の中心を担うことに。
最終的に『実は紫原は相手選手を汚させないために本気でやってなかった』という設定が出てきて、シルバーを圧倒するものの、怪我で退場。
怪我を押してなおも出ようとする気概を見せるものの、黒子に諭されて後を託します。
チームの最終攻撃は、赤司、黒子、緑間、火神、青峰の5人で挑むことになります。
緑間の働き
ジャバウォックからすれば『あり得ない位置からのシュート』で度肝を抜いたものの、
割と早い段階から二人がかりで抑えられることになってしまいます。
しかし、作中でも見せた、シュート体勢に入った状態でのパスを受けて連続3Pを決め、6点差くらいまで追い上げることができました。
赤司の働き
チームの司令塔としてナッシュと角を突き合わせていたものの、作中後半になって、ナッシュが、赤司と同系統の目で且つ上位互換であることが発覚。
負けっぱなしの状態になるものの、紫原が赤司のために時間を稼ぎ、赤司はもう一人の自分と対話。
真赤司としてコートに立ち、ナッシュの能力を完全に超えることに成功します。
火神と黒子の働き
ジャバウォックのシルバーがあまりにもけた外れの性能を持っており(青峰のスキルと紫原並みのパワー)、赤司、緑間と交代して火神と黒子が入ります。
これにより火神、青峰、黄瀬でインサイド層が厚くなったため、ジャバウォックに対応できるようになります。
黒子は相変わらず、敵に気づかれずにパスを決め、インターセプトを決め、シュートもたまに決めてと陰に徹します。
最後は防御に徹してパス回しで時間を稼ぐナッシュの後ろから黒子がボールを取り、ゴール前にパスを放って青峰と鏡がアリウープからのwダンクでナッシュを吹き飛ばしてゴール。
本当のLastGame
ジャバウォック戦がLastGameではなく、実はジャバウォック戦後に10分ほどアフターがあります。
そこで火神はアメリカに留学してNBA選手になろうと宣言します。
そこで赤司たちは、火神への選別として、キセキの世代5人対誠凛高校バスケ部というLastGameをプレゼントします。
この結果は語られませんでしたが(というか、勝てるわけがない)、これほど相応しいLastGameは無いと思います。
タイトル | 黒子のバスケ Last Game |
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ジャンル | バスケットボール、超バスケ、 |
制作国 | 日本 |
上映時間 | 90分 |
日本公開日 | 2017年 |
監督 | 多田俊介 |
脚本/原作 | 高木登/藤巻忠俊 |