日本アニメ映画_ストレンヂア

名無しの男と少年と犬の友情の物語『ストレンヂア 無皇刃譚』

 

少年を助けるために、名無しの男は今一度刀をとります。

 

名無しの決意、そして最後のバトルシーンは迫力満点!

このぺージでは『ストレンヂア 無皇刃譚』のあらすじネタバレ・感想、登場人物を紹介します!

 

 

 

日本アニメ『ストレンヂア-無皇刃譚-』のあらすじネタバレ

混迷する戦乱の時代。

 

 

 

大陸、明の国から禅僧祥庵の助けられて日本へとたどり着いた少年・仔太朗。

 

仔太郎は、明の国のお抱えの呪い師から不老不死の仙薬として命を狙われていました。

 

 

 

仔太郎は祥庵の言いつけ通りに、とある寺を目指して放浪生活をしていたところ、刀を封印した侍・名無しと言う男と出会う。

 

 

 

仔太郎は衝突しながらも、名無しと友情を築き、無事に寺に辿り着くものの、それは敵の罠だったのだ・・・。

 

 

 

日本アニメ『ストレンヂア-無皇刃譚-』『起』

明の国にて仔太郎は相棒の犬・飛丸と共に、松庵に助けられながら日本にやってくる。

 

『赤池の国は白戸の万覚寺へ行け』

 

根性逞しい仔太郎は飛丸と共に生き延び、祥案の言いつけ通りに万覚寺を目指して逃亡の旅をしていた。

 

その旅路の途中、仔太郎は廃寺にて刀を紐で縛って抜けないように封印している侍・名無しと出会う。

 

 

しかし、仔太郎は運悪く、そこで追手に見つかってしまう。

 

その手荒な様子を見かねた名無しは大陸の刺客を倒して仔太郎を救うのだが、

 

相棒の飛丸が名無しを助けようとした際に毒を帯びたナイフで傷つけられて倒れてしまう。

 

仔太郎は『お前のせいだ』と罵りつつ、名無し対して『ヒスイの延べ棒』を提示し、交換条件で助けを求める。

 

 

 

日本アニメ『ストレンヂア-無皇刃譚-』『承』

仔太郎はぶっきらぼうな名無しに反発し合いながらも、馬の乗り方などを教わり、友情を築いていく。

 

 

 

ある旅路の途中、温泉にて名無しが髪の毛の赤い異国人だということを知る。

 

 

 

一方、明の国の一団と協力関係にある赤池の国。

 

その領主の重臣である虎杖 将藍(いたどり しょうげん)は明の国の一団に協力していた。

 

怪しい祭壇を作るように指示したり、犬を連れた子どもを捕まえるように指示をしてくる明の国の一団。

 

虎杖は領主の命でその目的をその狙いを探ろうとしていました。

 

 

 

ある日、廃寺で殺された明の国の武人の調査に出向いた際、隙を見て、明の国の武人の仲間をとらえる。

 

しかし、武人は痛みを感じないようで、拷問でも眉一つ動かさず、口を中々割らない。

 

 

 

日本アニメ『ストレンヂア-無皇刃譚-』『転』

そして、とうとう虎杖は明の国の目的を知る。

 

捕らえた武人は薬で痛みを消しており、その薬の効果が切れたために急に痛がり、口を割ったのだ。

 

明の国の狙いは皇帝に献上する不老不死の仙薬の作製だった。

 

そしてその仙薬は1年に一回しか作れず、選ばれた子どもの血が必要だったのだ。

 

 

 

領主は虎杖から受けた報告を元に、先に子どもを手に入れて明の皇帝と直接取引をしようと考える。

 

同じ頃、仔太郎と名無しは目的地である万覚寺に到着。

 

仔太郎は報酬のヒスイの延べ棒を名無しに渡し、2人の旅はこれで終わった。

 

 

 

名無しも、祥庵に笑顔を見せる仔太郎の姿に目を細め、背中を向けた。

 

 

 

しかし、万覚寺は明の国と通じており、仔太郎を引き渡そうとしていた。

 

そこに、虎杖の命を受けた者たちが現れ、仔太郎を奪うべく明の国の武人と交戦する。

 

しかし、結果は明の国の武人の圧勝。

 

仔太郎は連れ去られてしまう。

 

異変に気付いた名無しが戻ると、既に仔太郎は連れ去られた後。

 

武士の死体が転がっているその現場には祥庵が呆然としていた。

 

 

 

命惜しさに仔太郎を売った祥庵を非難する名無し。

 

しかし祥庵は「逆の立場ならお前も同じことをしたはずだ」と反論。

 

名無しはこれに答えず、拾った刀で祥庵の袈裟だけを切って、祥庵の存在自体を否定。

 

仔太郎を救うべく、駆け出します。

 

 

 

この後に祥庵は自らの行いに罪悪感を覚えて命を絶ちます。

 

 

 

明の国の一団はこの赤池の国が裏切ったことを知り、情報が回る前に領主を襲撃し、領主をとらえることに成功する。

 

すぐの血に虎杖も領主が捕らえられたことを知り、残った家臣たちを従え、戦の準備をしていた。

 

 

日本アニメ『ストレンヂア-無皇刃譚-』『結』

雪が降り始める中、名無しと飛丸は仔太郎を救うために山を掛けていた。

 

 

一方、明の国の一段と虎杖は既に戦を始めていた。

 

領主を盾にして時間を稼ぐ明の国の一団だったが、虎杖はあっさりと領主を殺す。

 

虎杖軍は明の国の武人たちに苦戦し、兵力を削がれながらも、順調に倒していく。

 

 

 

そこでようやく名無しと飛丸が現地に到着したのだが、

 

崩れ落ちてきた櫓の下敷きになってしまう。

 

戦いを辞めた切っ掛けを思い出す名無し。

 

そして過去のトラウマを乗り越え、刀を持って仔太郎のいる祭壇を目指す。

 

 

 

一方、虎杖は羅狼と戦うも、羅狼の実力には及ばず、深手を負わされてしまう。

 

「これくらいでは死なぬ。心の臓を貫いて見せろ」と虎杖は挑発するのだが、

 

明の国の長が虎杖を鉄砲で撃ち殺す。

 

虎杖軍は壊滅。

 

 

この間、名無しは刀の封印を解き、明の国の武人を一刀で殺し、

 

しかし、仔太郎は今まさに殺される瞬間で、磔にされている仔太郎の元には間に合わない。

 

名無しは仔太郎を殺そうとしている明の国の武人目掛けて刀をぶん投げて殺し、仔太郎と合流して救うことに成功する。

 

しかし、即座に明の国の武人たちは反撃をしてくる。

 

鞘だけで応戦しつつ、隙を見て武人を殺す名無し。

 

 

 

名無しの戦いぶりに、明の国の武人達の筆頭である羅狼は『強者との戦闘』ができることに歓喜する。

 

その結果、名無しを狙撃しようとした明の国の長の腕を斬り、名無しを救う形で裏切る。

 

 

 

名無しの前に立つ羅狼だが、好敵手と定めた名無しは満身創痍だった。

 

羅狼は「使え、薬、痛み、消す」と片言の日本語で痛みを消す薬を差し出す。

 

しかし、名無しは「痛みがあるほうが生きている気がする」と言ってそれを断る。

 

 

 

その様に羅狼は満足げに笑み、決戦を挑む。

 

縦横無尽に攻撃を繰り出す羅狼と迎撃をする名無し。

 

激闘の終わりは互いに突き技だった。

 

そして、倒れたのは羅狼だった。

 

名無しの懐から仔太郎からもらったヒスイの延べ棒が落ちて二つに折れる。

 

ヒスイの延べ棒が名無しの命を守ったのだ。

 

 

 

羅狼は刺されたことの感覚を『奇妙な・・・』と語り、命を落とす。

 

長い夜が終わり、仔太郎は満身創痍の名無しを乗せて馬に乗る。

 

仔太郎は名無しに「一緒に海を渡って外国に行こう」と誘う。

 

そうすれば名無しの赤毛の髪の毛も気にならないはずだと。

 

名無しは「それもいいな」と返し、仔太郎、名無し、飛丸は朝日を見ながら駆けていく。

 

 

 

日本アニメ『ストレンヂア-無皇刃譚-』 感想

ちなみに、主人公の名無しについて声優を担当したのがTOKIOの長瀬智也氏。

 

ハスキーでぶっきらぼうで結構ハマり役だったと思います。

 

 

 

本作は、清の国に不老不死の仙薬の材料として狙われた少年と、

かつて戦で子どもを殺したことで戦うことを辞めた男の友情の物語。

 

 

 

映像はものすごく綺麗で、テーマソングも和のテイストがあり、荘厳で壮大。

 

バトルシーンなどは、どのシーンも見応えがあり、

 

最後の羅狼(ラロウ)との決戦の際は何度も見直してしまうほどスタイリッシュで迫力満点。

 

 

 

ただ、キャラクターの魅力という観点では、どの勢力もちょっと薄いように思えました。

 

そのため、何も考えずに、かっこいい作品を見たい!という方にはすごくお勧めです。

 

 

 

日本アニメ『ストレンヂア-無皇刃譚-』 見どころ 小太郎を助けるために走り出すところ

小太郎を無事に目的地の寺に届け終わった名無し。

 

 

 

ですが、それは敵の罠で、小太郎は攫われてしまいます。

 

 

 

この際、寺の坊主、禅僧祥庵に

 

「お前も同じ立場なら助けまい!」と言われ、

 

 

 

名無しの『かつてのトラウマ』がよみがえります。

 

 

 

名無しはかつての迷い、子どもを殺した後悔を抱えながら小太郎の元に向かい、

 

そして、ついに刀を抜きます。

 

この葛藤と人を助けるために人を殺すという決意が本作のストーリーとしての最大の魅力ですね。

 

 

 

日本アニメ『ストレンヂア-無皇刃譚-』 見どころ バトルシーン

最後の羅狼との決闘。

 

 

 

マジでカッコいいシーンです。

 

中国剣術(剣術と格闘術)を駆使する羅狼が恐ろしいほど強く、カッコいいです。

 

それでも羅狼の動きを見切る名無しの強さも流石なのですが、

 

独楽のようにくるくると回ったり飛んだり、蹴りや拳撃、斬撃を駆使する羅狼のカッコ良さには及ばないです。

 

多分このシーンだけでも50回は見てますね。

 

 

タイトル ストレンヂア-無皇刃譚-
ジャンル アニメ、バトル、友情
制作国 日本
上映時間 103分
日本公開日 2007年9月25日
監督 安藤真裕
脚本 高山文彦

 

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