日本映画_ラヂオの時間

 

1993年に劇団東京サンシャインボーイズによって上演された演劇で、

 

1997年に三谷幸喜の初監督作品として映画化されました。

 

監督としても脚本家・演出家としても有名で人気のある三谷幸喜の初監督作品が「ラヂオの時間」です。

 

 

 

このぺージでは『ラヂオの時間』のあらすじネタバレ・感想を紹介します!

 

 

 

映画『ラヂオの時間』のあらすじネタバレ

ラジオ弁天というラジオ局でラジオドラマのリハーサルが行われていました。

 

 

 

このドラマは普通の主婦である鈴木みやこが書き上げてラヂオに投稿して採用されたドラマだ。

 

これは熱海を舞台にしたパチンコ屋で働く主婦と漁師の青年との恋物語。

 

 

 

台詞の言い回し、声のトーンなど、いくつかの指摘はあったものの、OKが出た。

 

しかし、女優のわがままを皮切りに、俳優もそれに対抗して設定を変えるようになり、

 

舞台は熱海からニューヨークへ。

 

登場人物の職業も弁護士、パイロットなど、次々と悲惨な変更が加えられていく。

 

 

 

さらに、マシンガンを入れるという謎のシーンから舞台は『ニューヨークからシカゴ』へ移り変わる。

 

しかし、それぞれのパッチワークのような補習を続けた結果、無理が生じ、様々な問題が浮上してくる。

 

当然効果音も足りない。

 

いつの間にか、高波で助けられたことを切っ掛けに始まる恋物語は

 

ダム決壊、飛行機事故などのスペクタクル映画へと変貌を遂げていた。

 

 

 

もはや、跡形もない原作。

 

そしてさらに、飛行機事故というフレーズが番組スポンサーの逆鱗に触れる。

 

苦肉の策として、宇宙飛行士もパイロットだという、ミスリードを利用し、

 

宇宙での事故で遭難ということに。

 

しかし、宇宙での遭難となると、ヒロインは結ばれるべき人と結ばれなくなってしまう。

 

 

 

流石に結末が変わることを許せない原作者の鈴木みやこは現場のスタッフや

 

平気でわがままをいう女優の言葉についにブチ切れてスタジオに立てこもる。

 

世の中の理不尽さを訴える番組プロデューサーは鈴木みやこにもそれを強要する。

 

 

 

最初からずっと番組の事、鈴木みやこのことを心配していたディレクターの工藤は最後に牛島に嘆願をするのだが、

 

聞き届けられることはなかった。

 

 

 

番組から外された工藤は一計を案じ、そもそもの発端のわがまま女優だけを抜いて俳優人たちに連絡を取っていく。

 

用意されたメチャクチャのエンディングの続きを書き、なんとか原作者の意に沿うエンディングを迎えることに成功した。

 

 

映画『ラヂオの時間』の感想

監督としても脚本家・演出家としても有名で人気のある三谷幸喜の初監督作品が「ラヂオの時間」。

 

以降たくさんの作品を発表していますが、日本のコメディ映画といえば三谷幸喜、と言っても過言ではありません。

 

 

 

独特の世界観が魅力的で予想外の展開に良い意味で裏切られます。

 

三谷作品には欠かせない唐沢寿明、鈴木京香、西村まさ彦、戸田恵子という豪華なキャスト陣が「ラヂオの時間」を盛り上げています。

 

ラジオ局内という限られた場所で起こるドタバタ劇を面白おかしくコミカルに描いているのですが、思い出すだけでも笑いが込み上げます。

 

生放送でラジオドラマを放送することになり、出演者たちが緊張するなかで、思いがけないハプニングが次々と起こるのです。

 

そのはちゃめちゃな感じが笑いなしでは見ていられないくらいにハマってしまいました。

 

ただ、多分ですが、日本人特有の責任転嫁や安請け合いとかが楽しめない方にはお勧めはできません。

 

 

 

タイトル ラヂオの時間
ジャンル コント
制作国 日本
上映時間 103分
日本公開日 1997年11月8日
監督 三谷幸喜
脚本 三谷幸喜

 

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