羅生門_サムネ

1950年の日本映画『羅生門』。

 

黒澤明の名を世界に響かせるきっかけとなった作品。

 

 

シナリオはとある事件に際し、4人が己に都合のいい証言をするというもの。

 

 

この卓越した心理描写について公開当時の日本では『分かりづらい』と不評だったらしいが国際映画祭ではその心の闇を描いた幽玄さが大ヒット。

 

 

さらに、太陽光を巧みに使った映像演出も相まって神がかった男(黒澤明)が現れたと話題だったそうな。

 

 

僕としては道徳の授業が大好きだったせいか、本作はどストライクでした。

 

 

道徳とか人間観察が好きな人は絶対に向いてる作品だと思う。

 

 

 

なお、教科書に載っている羅生門と映画の羅生門は全くの別物(テーマはまぁ同じ)なので楽しめると思います。

 

 

 

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時は平安時代。壊れかけた羅生門で坊主と杣売り(薪を売る販売者のこと)の2人の男が雨宿りをしながら「わからねぇ。さっぱりわからねぇ」とつぶやいていた。

 

 

そこにもう一人の男が現れ、その様に興味を持って話を聞こうと考える。

 

 

雨宿りをしていた坊主がふと気づく。

 

 

これは飢饉や地震、殺し合いなんかよりもずっと『恐ろしいこと』なのだと。

 

 

 

話は3日前にさかのぼる。

 

 

薪を取りに行った杣売りは林で、市女笠(真砂のもの)、踏みにじられた侍烏帽子、切られた縄、そして赤地織の守袋を見つけ、そして死体(金沢)を見つけ、慌てて捕吏に届け出て取り調べを受ける。

 

 

 

出廷の場には4人の男たちがいて、男たちがそれぞれ証言をすることに。

 

 

そして金沢を殺したと目される多襄丸は『殺していない』という。

 

 

多襄丸は金沢を騙して縛ってその妻の真砂と合体しただけで満足していたのだ。

 

 

しかし真砂はどちらか一人がこの恥を知っていることに耐えられないといい、多襄丸と金沢に決闘して買ったほうの伴侶として生きると言いだす。

 

 

この決闘は多襄丸の勝利で終わるのだが、いつの間にか真砂の姿はなかった。

 

 

しかし、後に真砂が保護され、出廷して証言をするのだが・・・。

 

 

この証言は多襄丸の証言と食い違っていた。

 

 

多襄丸は金沢を殺さずに逃げたと言い、真砂は金沢を助けようとするが、眼前で多襄丸と合体したことをひどく軽蔑し、その軽蔑に耐え切れずに気絶。

 

 

目が覚めたら夫は死んでいたのだと証言した。

 

 

 

 

そして、巫女が金沢の霊魂を呼び出して、金沢が証言をする。

 

 

しかし、金沢の証言は多襄丸の証言とも真砂の証言とも食い違っていた。

 

 

金沢は真砂は多襄丸に媚びを売り、一緒になる代わりに自分を殺すように求めたのだ。

 

 

その態度には多襄丸も呆れ、真砂を殺すか生かすかを自分に委ねた。

 

 

しかしこれを聞いて真砂は逃亡し、多襄丸は縄を切りに戻り、そして真砂が逃げたことを伝えて姿をくらます。

 

 

無念のあまり、自分は自害したのだと語る。

 

 

 

つまり、3人の証言は全て食い違っているのである。

 

 

 

そして物語は羅生門に移り、杣売りは多襄丸、真砂、金沢は3人とも嘘を吐いていると語るのだ。

 

 

実は杣売りは一部始終を見ており、事件に巻き込まれるのを恐れて黙っていたのだ。

 

 

 

羅生門 (1950年の映画)感想 ネタバレありになるけど解説しよう。メチャクチャ面白い。

 

余計な登場人物、不要なドラマがなくてなんだか安心して見ていられる。

 

 

遊び心が無いと言えばないかもしれないが、この羅生門と言う物語のテーマを考えるとこれがベストな形だったと思う。

 

 

そのテーマとは人間の『保身』と『虚栄』です。

 

 

多襄丸の証言まで辻褄はあっており、多襄丸と真砂の証言の対立に目が行きがちですが、実はそれはいわば氷山の一角でしかなく、

証言をしたもの全員が『保身』と『虚栄』に走っていることが分かります。

 

 

つまり、証言者は『勇敢』『誠実』『貞淑』『廉直』であり、その証言者にとって都合がよく映っています。

 

 

巫女に関して、胡散臭いですが、本当に金沢が言ったことだとして考えてください。

 

 

4人の話はどれも自分がかっこよくて、それ以外はかっこ悪いんですよ。

 

 

 

しかし、誰もそれを確実に正しい判断できる人がいない(杣売りが判断できるんだけどね)ので食い違いが生じて好き勝手に言ってしまっている。

 

 

結局人間可愛いのは自分であり、それ以外に優しさは向けない。

 

 

秀逸だと思ったのは、冒頭に羅生門にやってきた男の存在。

 

 

彼だけはこの物語で完全な第三者として話を聞いており、人間心理を良く理解している男でした。

 

 

且つ、すごいのが、この男は監督や脚本家が込めたテーマを代弁しているのですがその様は代弁者でありながらもキャラクターとして自然であり、その世界で生きる身勝手な一人の個人として成り立っている。

 

 

本作はまさにシンプルイズベストと言った作品で、唸るほど面白いです。

 

 

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