わさび_サムネ
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2016年の日本映画「わさび」。

 

 

選択肢が無いという将来に悩む女子高生を描いた短編絵作品になります。

 

 

日本のいわゆる一般的な高校生の悩みを描いており、彼女が主観的にあるいは客観的に悩みを解決すべく様々な人たちの言葉を聞き、何気ない言葉で自分の将来を見定めていく様は確かなリアリティを感じる。

 

 

しかしながらモヤっとした印象があり、些か強引に物語を占めた印象が残る。

 

 

作中の彼女の行動や言動、かけられた言葉などで進路を定めることができる人も確かにいるだろう。

 

 

しかしそれは半分だけしか正しくない。

 

 

 

それでは、ここから『わさび』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。

映画『わさび』 のあらすじネタバレ

 

女子高生の山野葵は進路について悩みを抱えていた。

 

 

葵の家は寿司屋を営んでいるが、父が精神病を患っており、寿司屋を続けられずにいた。

 

 

おまけに生活保護を受けることが決まっており、大学進学の道は完全に断たれていた。

 

 

葵に残された道は就職・・・。寿司屋を継ぐことを考えるのだが、一般的に女性は寿司職人には向かない。

 

 

己の進路を担任に、あるいは離婚して別居した母親に打ち明けるのだが、周囲は葵のその決心に否定的だった。

 

 

 

 

誰も己の進路に賛同してくれなかったのだ。

 

 

そんなある日、少年野球チームに所属していたころの監督と再会して切っ掛けをもらうのだった・・・。

 

 

 

補足 生活保護を受けると大学進学は出来ない?

 

調べてみたところ、生活保護という制度において、大学進学は認められていません。

 

 

これは働けるならばまず働くべしという原則があるからです。

 

 

ただし、出来ないわけではありません。

 

 

世帯分離ということであれば可能です。

 

 

しかしこれをやると、生活保護費が減ることになるので学費を奨学金で借りたりバイトをしたりする必要性が出てきます。

 

 

小話 アンパンマンの下りで顔がなくなるとどうなるのか?

 

担任の先生が山野葵の自己犠牲を見て『アンパンマンみたい。でも顔全部食べられたらおしまいでしょ?』

 

 

などと言ってくるのですが、おしまいではありません。

 

 

別に普通に生きられますし空も飛べます。ただ、力がいつもより出ないだけです。

 

 

 

女性の寿司職人が居ない理由

 

女性は体温が高めであるからです。

 

 

しかしながらそれは古くから言われていた『女性がネタに触ると痛む』という意味不明な主張を無理やりこじつけたに過ぎないと思います。

 

 

 

わさび(2016)の感想 間違ってないんだけど、足りない。

 

一定の理解を示すことはできるんだけど、正直に書くと面白くない。

 

 

シナリオは単純で、進路に悩んだヒロインが、その進路について誰の理解も得られていなかった。しかしその進路で頑張りたいから背中を押してくれ!というもの。

 

 

これについて登場人物の無駄遣いのようなものを感じる。

 

 

というのも、ヒロインの悩みに真面目に向き合ってるようには見えないからだ。

 

 

 

 

しかしながらそれはリアリティともいえる。

 

 

担任教師や親が子供の気持ちに沿わないというのはよくある話だし、

 

 

部活の後輩がヒロインの重すぎる悩みに口出しできるような立場ではない。

 

 

再婚相手は完全な第三者視点と考えればなるほど現実的と言える。

 

 

 

 

しかしながらこれは、映画・・・。

 

 

リアリティも大事だがヒロインにとって希望となるようなセリフ、振る舞いの一つでも描いたほうが良かったように思う。

 

 

 

結局、決意の問題だ!と気づいたことが本作におけるヒロインの答えだ。

 

 

 

登場したキャラクターたちは意味のあるセッティングかもしれないが意義のあるセッティングではない。

 

 

 

僕としては大人たちの、ヒロインの進路あるいはあり方を心配する描写にフォーカスしたらよかったと思う。

 

 

子どもというのは賢く、若く、未熟です。

 

 

選択肢から将来を考える能力を持ち、また(これから)大人になるのだから迷惑を掛けたくないという優しさを持っています。

 

 

しかし、大人がなぜそういう事を言うのかを十全に理解しているわけではありません。

 

 

 

もちろん作中のヒロインの『悩み考え行動する』ということを否定するわけではないのだが、

 

 

忘れてはならないのが『想われている』というところだ。

 

 

ここに対してヒロインが気づかないと真に進路を・・・つまり己の在り方を決めたとは言えないのではないだろうか。

 

 

 

 

本作の結末についてすべてを否定するわけではない。

 

 

わけではないのだが、本作の結末ではヒロインがただ自己解決をしたというある意味未熟な結末となっている。

 

 

「結局人間は自分一人で解決するしかない」と誤認しかねず、

 

 

それはある意味正しいんですが、半分しか正しくないんですよね・・・。

 

 

 

大人たちが贈った言葉、その真意に想いを馳せられないようでは真に正しい選択とは呼べない。

 

 

そのためには、それぞれの登場人物の心理描写を丁寧に描いたほうがよかったと思います。

 

 

 

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タイトル わさび
ジャンル 人間ドラマ
制作国 日本
上映時間 29分
日本公開 2016年12月22日
監督 外山文治
脚本 外山文治

 

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