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2012年のタイ映画「ゴースト・フライト407便」。
ホラーとそれに伴うパニックを愛でる作品なのだが、幽霊が出始めるあたりから急激に白ける。
結末自体は納得はできるものの、ホラー演出、登場人物などに全く魅力を感じなかった。
U-NEXTの紹介文を見ると、一応タイ本国では大ヒットらしいのだが・・・
『そうかそうか。この内容でか・・・』っと遠い目をしてしまう。
とりあえず有名どころのレビューサイトをチェックしたら概ね低評価・・・。
何にも考えずにホラーを楽しむ映画ならまだよかったのだが、一連のこの怪現象の謎を考えさせられたりするドラマがあるので構成をもうちょっと考えてほしかった。
それでは、ここから『ゴースト・フライト407便』のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介していきます。
映画『ゴースト・フライト407便』 のあらすじネタバレ
飛行機による死亡事故多発。そしてそれはなぜか同じ場所で起きていた、
10年前の墜落事故の被害者だったネウは長い療養を終えてようやくキャビンアテンダントの仕事に復帰する。
407便に搭乗したネウは、ふとしたことから10年前と同じ記憶がフラッシュバックする。
ここからネウやその同僚、乗客たちは不審な現象に直面するようになる
消えたボール、ついたはずの傷がなぜか消え、ついては消える足音。
だがこれらの現象はまだ序章に過ぎなかった。
空気圧の異常で人々は苦しみ、幻覚を見始めたのだ。
そしてこの幻覚に便乗して幽霊が現れ、乗客にとりついた幽霊はネウに対する恨み辛みを訴える。
それはネウの失われた記憶に関係していたのだ。
ゴースト・フライト407便の感想 楽しめるが冷静に考えると面白くはない。
結構ツッコミどころが搭載された映画。
冒頭で飛行機事故多発、しかも同じ場所という意味深な会話があるんだけどこの情報は全くいらなかった。
何かしらここから怪現象の糸口になるのかと思ったのだが残念ながらそういう事はなかった・・・。
結末自体は納得できるものなのだが、主要キャラクターたちに魅力がなく面白くない。
主役のネウが杉本彩似の美人なところと、同じく主役のギフトの髪形がウォーズマンみたいで面白いという点くらい。
それ以外は正直印象に残らない。
ギフトのフライトシミュレーター好きが何か役に立つかと思いきや全く役に立たないのも意味が分からない。
こういう意味深な伏線をばらまいておきながら実は伏線でもなんでもないというのはちょっと映画としてどうなんだ?と問い詰めたくなる。
幽霊の描写も安っぽいうえに、何がしたいのかわからない。
ネウが狙いだとわざわざ宣言したのに、全員殺すとか行動に一貫性を感じない。
ここはネウだけを的にして、乗客の意見を真っ二つにしてパニックを煽ったほうが面白かったと思う。
それに全員殺すという割に、なんだか小手先の手段ばかりでまるで真剣みを感じない。
せっかく幽霊化しているのだからあの手この手でネウを殺そうとすればいいのに、単なるホラー要員と化してるから真剣みが感じられない。
U-NEXTの見どころ紹介では『本国で大ヒット』と書いてあったので調べたところ200万ドルの興行収入があった。
タイの物価を考えると確かに大ヒットと言ってもいいかもしれないがこの映画が大ヒットということはタイがどういう映画を絶賛するのかがなんとなくわかる。
今後タイ映画を見るときはちょっと警戒しようと思う。
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タイトル | ゴースト・フライト407便 |
---|---|
ジャンル | ホラー |
制作国 | タイ |
上映時間 | 104分 |
日本公開 | 2013年2月23日 |
監督 | イサラー・ナディ |
脚本 | コンギアット・コムシリ |